強みを引き出す

話し方コンサルタント

池田弘子です。

 

10年前の自分、または

20年前の自分に

会いに行くことができる

神様が一回だけそんなチャンスを

あなたに与えてくれたとしたら

あなたはどうしますか?

 

今あなたが50歳なら

40歳の自分、30歳の自分に

何を伝えようとしますか?

 

今、これをしておいた方がいいよ。

こんな失敗をしたり

人間関係がこんなことになっていくから

感情的にならずに

こう考えて行動した方がいいよ。

 

そっちじゃなくて、あっちだよ。

 

後悔することになるから

今、挑戦しておけばいいよ。

 

10年、または20年が過ぎ去った

今の自分から過去の自分で

自分の体験や知恵を総動員して

過去の自分にそっと教えてあげたいと

思いますよね。

 

でも残念ながら

過去は変えることは

できません。

 

これは

「私たちはいつかは死ぬ」という

誰もが平等にある

人生ゲームの

大きなルールのひとつです。

 

2024年新しい1年がスタートしました。

過去はたしかに

変えることはできない。

 

終わったことはしょうがない。

 

でも未来ならいくらでも

変えることができる・・・。

 

そんな風に思ったり

そんな風なうたい文句があります。

 

しかし

実は「未来はいくらでも変えられる」

でしょうか?

 

実は

未来もなかなか

変えることは

できません。

 

これが現実です。

 

私たちの脳は

過去の延長線上に

明日や未来を作りだします。

 

だから

「昨日までの自分」は

簡単には変わりません。

 

2023年から2024年になったとしても

「私」の脳はそのまま

昨日の延長線上のまま

明日を作ります。

 

自分の心はいくら変えようとしても

どんなに努力しても

なかなか変わってはくれません。

 

やらなきゃいけないのは

頭ではわかってるけど

できない、、面倒くさい自分がいる。

 

やるべきことはもう十分

勉強し尽くしている。

でもいざ行動となるとできない自分がいる。

 

誰もが頭では

全部わかっているんです。

 

どう行動すればいいのか

でも、できない。

 

理由はそこに

「やりたくない」

という自分の心の中の壁があるからです。

 

それをやっても

うまくいかない「かも」しれない。

めんどうくさい「かも」しれない。

周囲の人に変に思われる「かも」しれない。

できなかったら恥ずかしい「かも」しれない。

 

この

頭ではわかっているけど

心の奥深い部分で

拒否してしまう感情の壁は

どんなに本を読んでも

どんなに話を聞いても

「よし、やろう」「やっぱり無理」の

繰り返しになってしまうわけです。

 

自分の心は気合や

精神論で変えることは

できない

私は多くの方を見てきて

そう確信しています。

 

しかし

私の脳を外から

変えることは意外と簡単です。

 

同じ内容を

繰り返し繰り返し

何度も何度も

インプットし続ける

これだけ、です。

 

カルト宗教の

マインドコントロールのひとつに

「修行するぞ」「修行するぞ」と

吹き込んだカセットテープを

脳波がα波になるような音源と一緒に

繰り返し繰り返し

信者に聞かせるシーンが

ありました。

 

 

繰り返し繰り返し

何度も何度も

その内容を聞かされると

それが潜在意識の奥深くにまで

刷り込まれ

「修行せずにはいられない」

状態になっていきます。

 

テレビで流れてくる

不安や恐怖を引き起こさせる

映像や音源も同じです。

 

 

なぜか心が不安になって

「私は大丈夫なのか」

心配になっていく。

 

心配や恐れ、

不安の感情は

グレーです。

 

なんとなくグレーな状態の私の心は

それと同じようなグレーな現実を

それはもう見事に連れてきます。

 

もし

あなたが一ヶ月間

愚痴っぽくて不安そうで

いつも不満ばかり話している人と

毎日会話し続けていたとしたら

それは先ほどの

「修行するぞ」と同様

不平不満や心配で悲観的な自分が

完璧に出来上がります。

 

会話は

暗示の掛け合いです。

 

だから私は

いつも誰と話していますか?

と問いかけます。

 

 

自分のものでありながら

世界で最も自分の思う通りにならないもの

それが自分の心です。

 

 

頭ではわかっているんです。

 

でも残りの99%の感情が

暴れだした瞬間に

1%の理性は吹っ飛びます。

 

 

その感情を引き起こす種は

あなたの心の奥深くに貯蔵している

潜在意識です。

 

紙に書いた理論上では

99%うまくいく「はず」のことが

自分の中の湧き上がる感情が噴出した途端に

おじゃんになることは

よくあります。

 

 

どうしても腹が立って

許せない

どうしても我をおさえられなくて

関係を壊してしまう

 

感情の種の威力は

すさまじいものがあります。

 

 

感情の種は

0歳から9歳くらいまでの

まだ知識があまり入ってこない頃に

貯蔵されます。

 

 

この心の貯蔵庫の中に

「私はなにをやってもできるかも」

という肯定の◯がたくさん入っている人と

「私は何をやってもうまくいかないかも」

という否定の×がたくさん入っている人が

います。

 

 

この中に

「うまくいくかも」という◯の数が多い人は

何かにチャレンジしようとした時

「あ、うまくいく気がする」と予感します。

 

「ダメかも」という×の数が多い人は

何かにチャレンジしようとした時

「あ、やっぱり自分には無理かも」と予感します。

 

そして

予感はかなりの確立で

的中します。

 

予感というのは

ふと感じるものです。

 

その予感は

「なんか、いやな予感」をする人と

「いいことが起こる予感」がする人に

分かれます。

 

 

 

なんとなくふと感じる予感を

引きこしているのは

あなたの過去の体験の

延長線上にあります。

 

 

あなたも人生を振り返ってみて下さい。

「できなさそう、むずかしそう」

と予感した人は

「無理かも、難しそう」

という言葉を話します。

 

うまくいかないかも

と予感したら

予感は的中し

見事にうまくいかないという

シーンを目の前に持ってきます。

そしてあなたはこう言います。

「やっぱりね、うまくいかないと思ったんだよね」

 

そう思っているから

そうなります。

 

しかし

そうはいっても

「そう思ってしまう自分がいるんです」

どうしたらいいんですか?

となりますよね。

 

 

そう予感してしまう自分

勝手に悪い予感が

湧き上がってしまう自分を

「よいことが起こる予感」

「うまくいく予感がする自分」に

するにはどうしたらいいのか?

 

そこで出てくるのが

先ほどお伝えした

 

私たちの心は

変えようとしても難しい

私たちの脳は

外から変えるのは意外と簡単

 

という法則を知って欲しいんです。

 

言葉の法則は

とても簡単なものです。

 

恥ずかしいくらい簡単です。

 

しかし

その簡単なことが

あなたの1ケ月後、3ケ月後

1年後を面白いほど

変えていきます。

 

 

多くの人は簡単なことより

難しいことや

テキストがたくさんあって

攻略が難しいことの方が

自分にとって価値があると

思い込んでしまいます。

 

 

しかし

私たちにって

本当に重要で自分の人生を大きく変えてしまうようなことは

とってもシンプルかつ簡単で

誰でもできることだったりします。

 

 

しかし

シンプルで

簡単で

誰にでもできること

それを

「やる」か「やらない」かは

その人次第です。

 

 

昨年レッスンを受けて下さった皆様から

それぞれのお立場での

収穫をご報告してくださっています。

 

 

簡単で誰にでもできることを

愚直にやり続けた結果

欲しいものが具体的に

手に入ったという方がいらっしゃいます。

 

次回からご紹介していきますね。

 

 

情報があふれている今

当たり前で

とても簡単で

誰でもできることを

毎日毎日やり続けている人だけは

どんどん頭ひとつ飛びぬけていきます。

 

 

年末にある会で講演をさせていただく機会がありました。

女性と男性8対2です。

100人近くです。

 

 

笑顔がいいのはわかっています。

姿勢を正している人が目立つのはわかっています。

話をしている人のほうを向いて

あいづちを打ったほうがいいのは

わかっています。

人に会った瞬間は

自分から先に声をかけたほうがいいのは

わかっています。

 

 

みんな知ってます。

みんなわかっています。

しっかり勉強しています。

 

 

でも、実際にそんな人は

100人いたらたった1人です。

そんなものです。

 

 

だから簡単です。

 

誰でもできる

当たり前の

簡単でシンプルなことを

「私だけはやる」と決めて

やり続ける人は

ツキと運が向こうからよってくる

人に勝手になっていきます。

 

 

魔法のノートも同じです。

 

同じ内容を

何度も何度も繰り返し繰り返し

自分の脳にインプットするために

自分の手を使って「書く」という行為。

 

人間の脳は21日間継続したことは

「もうそれをするのがあたりまえ」

になります。

 

さらに3ケ月継続したことは

「もはやそれをしないと気持ちが悪い」

にまでなります。

 

 

大人になると

誰も自分をしつけてくれません。

誰も自分を見張ってくれません。

 

自分を見張るんです。

自分の言葉を見張るんです。

 

言葉には力があります。

会話は暗示のかけあいです。

 

 

よい暗示のシャワーを

自分に浴びせてくれる人と

たくさんの時間を過ごし

たくさん会話することで

脳はいとも簡単に

塗りかわっていきます。

 

 

そしてあなたもまた

大事な人によい暗示のシャワーを

溢れるほどに浴びせて下さい。

 

 

自分を引き上げてくれる人のところに

人は集まります。

自分を引き下げられる人からは

人は離れます。

 

 

使う言葉を見張りましょう。

言葉は武器にもなるし

自分を守る鎧にもなります。

 

2024年最初の知ったかぶり講座は

「願いの叶え方」を歴史上の人物のエピソードの中から

ご紹介していきます。

世界中にはあらゆる宗教が存在します。

どの宗教にも必ず秘儀とされるものが

あります。

 

さまざまな秘儀がありますが

歴史の書を紐解いてみると

願いを叶える仕組みは

ある共通することがあるんです。

 

どうぞお楽しみに。会話のベースは情報ではなく教教養

池田弘子の知ったかぶり講座

会費はPAYPALにて事前にお支払いをお願い致します。お支払いが完了確認できましたら参加確定とさせて頂きますのでどうぞご理解とご協力をお願い致します。当日会場での現金のやり取りをなくしたいと思っております。ご理解ご協力どうぞよろしくお願い致します。

 

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強みを引き出す話し方 7つの法則【無料メール講座(動画付き)】

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この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。