しゃべった言葉通りになっています

強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

昨日は4月スタート

あたらしい私になる「母性型勉強会」でした。

お集まりくださった皆様からメッセージやお電話を頂いております。

 

「講座後のおしゃべりの時間が濃密過ぎました。個別の質問に答えて下さって

ありがたいです。

自分がしゃべってる通りになっているってことに

気が付つかされウワっとなりました。無意識に出てくる言葉なので

先生に言われるまで何の意識もしていませんでした。

でも、不安になりだしてからもう10年以上も

こんな会話ばかり友達とも職場でも無意識に会話して盛り上がってることに

きがつきました。

先生が、『ね、あなたがそう思ってるから、今、そうなってるでしょう？

思ってることは100%目の前にやってきてるでしょう？

そう思ってるから、そうなってるでしょう？』って言われて

うわ～～～～本当にそうなってる！！と愕然。メルマガをずっと拝見しているので

頭では理解しているつもりでしたが、全然ダメダメな私でした。

何度も何度も繰り返し刻み続けようと思います。怖すぎです。参加してよかったです」

 

お金のことは露骨に聞いたりするのは

自分にはとても抵抗がありました。

はい、欲しいです！とサッと手を挙げられる方はすごいなと憧れます。

お金持ちの奥さんのテーマも私は「いいな」と心底うらやましいけれど

近くにいると「嫌だな」とか「苦手」とか「自分とは違う」とか

そう感じてしまいます。

いったいいつからその考えをするようになったのか？

そんな問いかけを自分にしたこともありませんでした。

 

 

私の周りにお手本にする人がどこにもいない場合は

どうすればいいのでしょうか？？？？？

 

 

合宿したいです！

 

 

 

講座の後、ご遠方でお帰りの時間が決まっている方以外

みなさん残ってそれぞれお話をして下さったのですが

講座の時間よりもその後の方が

いつも濃密な質問や「実は私・・」という話が

飛び出します。そんなものですよね（＾＾）。

 

 

あなたが何気なく話している言葉ってありますよね。

今日も職場で

学校で

友達同士で

何気なくした会話

その会話の中であなたがいつも使っている「言葉」

というのが必ずあるんです。

 

その中に

あなたという人間が

何を考え

何を良いと思い

何を悪いと思い

どんなことが嫌で

どんなことが欲しくて

どんなことが足りないと思っていて

どんなことを怖いと思い

どんな不安を抱いているのか

それはもう見事に表現されてきます。

 

 

例えば

こんな会話をしていませんか？

 

年取るとお金がいるよね。

お金がないと悲惨よね。

老後は家族に見離される人が多いんだって。

節約しなきゃね

年金は当てにならないしね

女は年取ると悲惨よね。

男はその点いいわよね

60過ぎるとよほどの専門職じゃないと

ろくな仕事がないのよ

介護施設もお金次第よ

お金があればいいけど、

ないと悲惨な介護しかされないんだって

最近からだがしんどくて

若い時とは違うわよね

だからお金稼がなきゃね

誰も助けてくれないもんね

自分一人で生きていかなきゃね

人に頼るのは嫌だものね

・・・・

 

 

社交辞令で話しを合わして

会話をしているつもりでも

その言葉を誰よりも聞いているのは

自分自身です。

 

何度も何度も潜在意識に刻まれます。

 

そして

老後は

大変で

悲惨で

みじめで

ひとりぼっちで

70歳になっても

80歳になっても

誰も助けてもらえなくて

人に頼れなくて

その通りの

ことが目の前に起こります。

 

だって、

そう思ってるんです。

 

心底

思い込んでいるんです。

 

毎日毎日

そんな会話をずっと繰り返しているんです。

 

 

ポジティブな思考の

暗示を繰り返し自分に

唱えるのは相当の努力が必要ですが

ネガティブな会話を

延々繰り返すのは

誰にとっても簡単です。

 

 

だからずっと

続きます。

 

 

類は友を呼びますので

同じ会話で盛り上がる人は

いつも同じ会話です。

その内容は

不安を煽り

恐怖に支配され

自分一人で頑張り続けないといけない自分を

ますます強化します。

 

 

まずはそこに気が付いて

頂くのが第一回目の勉強会の

テーマでした。

 

 

知って下さい。

知れば止まります。

 

 

そう思っているから

そうなるんです。

 

勉強会にご参加下さった方は

ご自分がしゃべっている通り

思い込んでいる通りの

今を過ごしているはずです。

 

自分がいつも思っていること

思い込んでいることが

そのまま

データとなり

あなたが見る「現実」というスクリーンに

映し出されているんです。

 

 

不安で

頑張り続けないと

いけないと

思いこんでいる人は

引き続き

その脚本通りの映像が

映し出され続けます。

 

 

メルマガを読んで

「コスパのいい私」を彼氏にアピールしている私に

気が付いたんです、という声が出てきました。

 

つまり

私ってお金がかからない女でしょう？

ということをパートナーにアピールしてしまうってことですね。

 

ご自身の内面にハット気が付く

この感覚がとても素敵です。

 

こうやってハッと気が付き

自分ごととして置き換えていける作業

これを内観と言います。

 

この感覚忘れずに

どんどん日常に取り入れていって下さい。

 

些細な違和感を感じとれる

これこそが

女性性です。

 

 

こんな話も飛び出しました。

結婚適齢期の頃、

冷蔵庫の余り物でありあわせのおかずを

作れる私を彼氏にアピールしていました。

 

その心は？

 

彼に対して

私はお金のかからない女よって

アピールすれば

選んでもらえると思い込んでいた

んだそうですね（笑）。

 

その考え方を

いったいいつからしてきたんでしょう？

 

「自分にお金をかけてもらうのは

悪い事、申し訳ない事」

そんな考え方を

何年もしてきたんですね。

 

自分で

「私にはお金をかけるほどの価値はない」

「私はお金がかからない女よ」と

自分にも相手にも言い続けてきたんですね。

 

自分にお金をかけない人は
他人にお金をかけてもらえないんです。

 

自分を一番に考えない人は
他人から「あなたが1番」って思ってもらえないんです。

 

自分を大事にしていないと

相手からは絶対に大事に

されないんです。

 

自分で自分を安売りするなら

安いのがいいといい人が

現れるのは

当たり前ですよね。

 

 

これはもう

ゴールデンルールです。

そうなっているんです。

 

 

普段我慢している人ほど

ストレス発散として

「自分へのご褒美」で

爆発しやすくなります。

 

 

 

我慢は溜まるんですね。

無理していると

溜まんるんです。

で、爆発する。

 

 

お金もパートナーも

自分が拒否しているところには

絶対に入ってこないんです。

 

 

昨日のお話したお金持ちの奥さん

と同じです。

 

 

いいなと言いながら

欲しいと心では思っていながら

実際の言葉と行動が

激しく拒否しているんです。

 

自分が拒否しているものは

絶対に入ってきません。

 

 

今、思っているものだけが

1年後2年後にやってくるだけです。

 

今、何を思っていますか？

 

 

それは

今日の何気ない会話の中に

すべて表現されています。

 

 

あと、おごってもらったら

返さなきゃ

一次会でおごってもらったら

二次会では私が払わなきゃ

と思ってしまう

これは私のところにご相談にこられる

30代、40代の女性に特に多いです。

 

 

あのね

奢ってもらい方、

受け取り方がとっても大事です。

 

男性は好きな女性に喜んでもらいたい

気がある女性の喜ぶ顔が見たい

そう思うんです。

相手が「またおごってあげたい！いくらでも

してあげたい！」そう思うような「受け取り方」ってあります。

 

おごってあげたり

プレゼントしても

「返さなきゃ」ってお返しのことばかり

考えてしまうと

肝心の「喜んで受け取る」ってことが

一切できなくなるんですね。

 

人からものをもらうことや

おごってもらったり

プレゼントしてもらったり

してもらう行為がやたら多い人は引き寄せ上手

で受け取り上手。

 

少ない人は受け取り方が下手。

 

これはね

圧倒的に受け取り上手な人を

見て観察するしかないんです。

 

その人がどんな表情で

どんなリアクションで

どんな言葉で

どんな態度で

これを見てマネするのが最もはやい。

 

 

本で読んで知っても

できないんですね。

 

実際にそれをやってのけている人を

しょっちゅう見る

これに尽きます。

 

 

母親が受けとり上手なら

娘もまた受け取り上手です。

逆もまた同じ。

近くにいる人を真似するのが

人間です。

 

 

暗い色の服着て

化粧も暗くて

背中も丸まってると

どんなに勉強して

「自信のある話し方」を

座学で学んでも

無理なんですね。

 

 

明るい服きて

ないなら買いに行って

メイクもワントーン明るい口紅して

アイライン引いて

髪もふわっとっさせて

いつもペタン靴ならちょっとだけ

高めのヒール履いて

背筋キュッと伸ばしてみるんです。

 

それだけで

出てくる言葉が

違うんです。

 

今まで通らなかった自分の話が

通っていったりします。

 

いつも気弱で押され気味だった自分が

強気で座っていられたりするんです。

 

それほど

見た目って大事。

パッと見た勝負って

大事なんです。

 

 

でね

「こうやったらすぐに変わるよ」って

１から１０まで

細かく教えても

実践するのは

100人に1人です。

そのうち3日続けられる人は

1000人に1人です。

そんなものです。

 

だから

抜きんでるのは

本当に簡単。

 

ちょうど

その1000人の1人の実践した

男性が昨日はお越し下さってたんですね。

 

 

彼は私のレッスンを受けて下さった時

すぐに服装を変えました。

ネクタイの色も

行動も、すぐに実践したんですね。

 

 

人間ていうのは

私も含め

何かを変えるのが本当に嫌なんです。

そういう生き物です。

 

 

今がどんなに嫌でも

今がどんなに不安でも

その現状を変えたくないのが

人間です。

 

 

だから

勉強して即えいってやっちゃう人だけが

どんどん変化していくんです。

 

 

えいっていう行動は

微差です。

でもその微差が数年で

とんでもない大差になります。

 

 

次回母性型勉強会もお楽しみに。

個人レッスンでお申込み下さっている方は

「あなただけの母性型勉強会」ですので

あなたの「即こうなりたい像」にアプローチします。

先に教えて下さい。

先にしゃべってくださっていた方が

うんと早いです。

当日私と会話をする前にしゃべって下さっていると

話がはやいです。

 

いろいろあなた仕様に

使い倒して下さいね！

2024年５月の母性型勉強会の予定は

20240年５月26日（日）14時～16時です。

 

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この７つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則　　セルフイメージ

第２の法則　聴き方のすごい効果

第３の法則　第一印象で好感をもたれる方法

第４の法則　人から好かれる声の作り方

第５の法則　伝わる話の組み立て方

第６の法則　あがり症の克服

第７の法則　魔法の言葉　ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

１、説得力が増します。

２、人に好かれます。

３、笑顔が素敵ですねと言われます。

４、はっきりモノを言える人間になります。

５、断れる人間になります。

６、悩みを相談されやすい人になります。

７、話しかけられやすい雰囲気になります。

８、自信がつきます。

９、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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