感情的になったらおしまい|強みを引き出す話し方コンサルタント池田ひろ子

強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

まずは講座のご案内です。

歴史に学ぶ1対1の人間関係に強くなる対話型講座

歴史に学ぶ1対1の対人関係に強くなる方法

今回の講座は対話型講座です。

ホテルのラウンジでゆったりとした雰囲気の中

1対1の対人関係に強くなる講座|強みを引き出す話し方

メンバー皆様とご一緒にそれぞれの人生を語って頂きながら

すすめていきたいと思っています。

 

お会いできること

楽しみにしていますね。

 

 

みなさんは

映画はお好きですか?

 

私は映画が大好きで

子育てがひと段落してからは

多い時には1日に3本は見てしまうんですね。

おかげで寝不足になっちゃうことも(泣)。

 

長年の映画友達がいるんですが

彼らが古い映画や今はやっている映画

いろんなものを持ってきてくれます。

 

 

観た映画について

ずっとしゃべり続ける時間が

私には最高のご馳走です。

 

 

映画を見る時は

私はノートを抱えているんです。

それは素敵なセリフを

書き留めておくため。

 

 

日常の生活では

絶対に出てこないような

セリフが飛び出してきた時

一気に別世界に飛んでいく感覚を

感じます。

 

 

そして映画には

私たちが

「これをやったらおしまいだよ」

ということを教えてくれることが

あります。

 

 

例えば

やくざ映画。

 

殺人

暴力

理不尽なことが

どんどん飛びかい

人がどんどん

死んでいくわけです。

 

どんな人から先に殺されていく

思いますか?

 

それは

感情的なった人

です。

 

つまり先に

ぶちってキレちゃった人。

 

感情的になった人は

殺され

冷静になった人は

生き残るんです。

 

 

こんなシーンって

実はアメリカやヨーロッパの古い映画の中にも

たくさん出てくるんです。

 

私たちは100年前から

感情的にカッとなって

目の前のことを

台無しにしてしまう

生き物だったわけですね。

 

 

それほど

怒りや恐怖という強い感情を

コントロールすることは

難しい。

 

 

昔から難しかったわけです。

 

 

令和の今も300年前も

実は同じことが起こっています。

 

 

キレたらおしまい。

 

キレて

もめたら

周囲からは

「あの人は面倒臭い人」

と認識されます。

 

 

そうすると

やくざ映画では殺されるのですが

現代社会では

「干される」わけですね。

 

退場させられる。

 

何も言わず

水面下では

「かかわらないでおこう」

となるわけです。

 

 

私自身も過去を振り返ってみた時

かっとなって感情的に怒っている時は

判断がにぶり

間違った方法を選択し

その結果、うまくいかない

という体験をたくさんしてきました。

 

 

感情的になって

「もういや!」

「もうやめだ!」

ってなってしまう時って

完全に冷静さを失っている状態です。

 

 

自分では

冷静なようでも

他人から見ると

「ああ、ものすごく怒ってるなこの人」

となるわけです。

 

 

そして

感情的な人だなと

思われてしまいます。

 

 

夫婦間や男女の間でも

女性が感情的になったら

もう手がつけられないという

男性の声は多いです。

 

何が嫌で怒っているのか

さっぱりわからない。

 

わからないから

さらに地雷を踏んで

ますます怒らせてしまう。

そんな体験をされた男性は

多いのでは?

 

感情的になってしまうのは

自分の我を抑えることができなくなった結果

そうなってしまうわけです。

 

多くの人が

「我を出しすぎて失敗した」体験が

あるにもかかわらず

何度も何度も繰り返します。

 

 

我が抑えられず感情的になってしまう自分を

「冷静な自分」にしつけなおすには

俯瞰する視点を学ぶことです。

 

 

感情のコントロールがきかない人に

私がどうして歴史を学べばいいわよと

お伝えするかといえば

自分を俯瞰してみられるようになる

この一点に尽きます。

 

 

歴史を学べば

すぐに感情的になって

負けていったり死んでいったり

損をしたり利用されたり

といった人のエピソードがたくさん

登場します。

 

逆に

「これを言ったらどうなるか?」

「こういえば相手はどう出るか?」

「これを言ってしまえばその後の展開はどう動くか?」

といった3手先5手先まで想像しながら

口に出す言葉を考えて発している偉人の

会話ややりとりがそのまま

残っていたりします。

 

 

これは宝の山ですよね。

 

 

感情は大事です。

喜怒哀楽はとても大事。

しかし

怒りという感情は

すぐに点火しやすい

取り扱いの難しい感情です。

 

そして

怒りに任せて

すぐに切れたり

感情的になって

言葉を発してしまうと

その一言で

人生終わりました

ということだって

あるんです。

 

 

え?こんな場で

そんなこと言うの?

え?こんなにすぐキレるの?

という瞬間を見られたしまえば

積み重ねた信用は一瞬で失います。

 

 

大事なことは

想像力です。

 

これを言ったら

どうなるか?

 

これを言ったら相手は

どう出るか?

 

相手の向こうには

どんな人がいるのか?

 

 

経営者であれば

絶対に必要な要素、

それが想像力です。

 

そして想像力を

養うのに最適な学びは

歴史の中にすべて詰まっているんです。

 

お待ちしていますね。

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楽しみにしています。

池田弘子の個人レッスンご案内

 

 

2023年12月後半以降、沖縄の方からお問い合わせを頂き

個人レッスンにお越し下さることが増えました。

有名な方が私のメルマガを講演でご紹介して下さったことが

きっかけでメルマガ登録をして下さる方が増え

ありがたいなと思います。

今まで、西は鹿児島が一番ご遠方でしたが

沖縄からもお越し下さり新しい出会いがとても嬉しく感じています。

 

私が個人レッスンを行っている香川県高松市は

沖縄からの直行便が1日1便ですがあります。

現在お越し下さっている方々は、1、2泊で旅程を組んでお越し下さっています。

レッスン時間の調整も可能です。飛行機や新幹線でご遠方から来られる方は

お申込みの際に、その旨お知らせ下さい。細やかな調整をしますね。

また、池田弘子の個人レッスンは現在、高松国際ホテルラウンジにて行っております。落ち着いた雰囲気の中でゆっくりとお話を聞かせて頂いています。

講演前の特訓や、面接前の集中トレーニングの場合は

別途研修会場をご用意します。ご相談内容によって会場が変わりますのでお知らせ下さい。

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この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。