強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

12月9日の知ったかぶり忘年会

10月にお越し下さった新潟の「遠藤由美子さん」

再度香川県にお越し下さることになりました!

2023年締めくくりの忘年会です。

「あ、行ってみよう」とビビッと来たかたは

ぜひご参加下さいね。

 

 

50代 女性 夫婦関係 将来不安

話し合いができない する気がしない

先が見えない 女性性

といった検索キーワードで夜中に探していたら

私のブログに辿り着き

その後、メルマガに登録。

講座やレッスンをしていることを知り

今回お越し下さったという女性。

 

私は、ご遠方からサイトをやメルマガを読んで

お越し下さった方には

「一体何て検索して探して下さったの??」

細かくお聞きするんですね。

 

私とあなたを出会わせてくれた

言葉って一体何だろう?

どんなプロセスで

やって来て下さったのか?

それを知っておきたいんですね。

 

Google先生はボックスの中に

キーワードを入れたら

これなんてどうですか?といった具合に

探し出して提案してくれるんですね(^^)。

 

面と向かって友達や知り合いには

聞けないことを

Google先生のボックスの中には

打ち込むんですね。

 

こうやって

全国どこにいても

探し出して下さるのは

すごいことですね。

 

私が起業した当時は

知ってもらうには新聞やラジオ、テレビや

企業への営業しかなかったですものね。

オフィスを構えないと会社はできないのが

当たり前でしたもの!

 

 

コツコツ発信

記事を貯金のように貯めていくって

大事ですね。

講座やレッスンにお越し下さった方と

お話していると

5年も前に書いたブログ記事の内容に

刺さったんだという方もいらっしゃいました。

 

今回ご紹介する女性は

2回目のレッスンが終わった後

ギッシリと手書きの感想文を私宛に送って下さいました。

お名前なしであれば内容をご紹介してもOKとのこと。

ご快諾を得て書かせて頂きますね。

 

私がみなさまにこうして

お悩みやご相談を共有したいのは

1人の悩みは同じように悩んで

同じように行き詰っている人がいると

思うからです。

 

ご紹介しますね。

 

この人と一緒にいても

この先幸せになれるような気がしない

 

このセリフを話す女性

実はとっても多いんです。

50代前後の女性に多い。

 

ご主人がいながら彼もいたり

彼もいるけど何か満たされない

結局自分の問題かしら?

 

そうグルグル頭の中で回りながらも

その中途半端な関係を

長年続けている

そんな状態の女性

とっても、多いです。

 

その言葉の後に続くのは

いろいろ不安

ずっとモヤモヤした状態

突破口を開きたい

 

50代後半の女性。

ご主人と2人暮らしで

お子さんはいません。

 

女性の50代はちょうど節目であり

今まで生きてきたエネルギーの向きが

一気に変換する時期です。

 

40代後半から50代にかけて

離婚

転職

起業

といった大きな変化を起こす女性が

多いのも

ホルモンが体内で大きく変化することも

影響しているのしょう。

 

 

今まで良妻賢母だった女性が

いきなり彼氏ができて

離婚しちゃったり

今まで事務職で20年以上内勤をしていたのに

いきなり成功報酬型の

営業に転職しちゃったり

大きな変化をお越していく方

とても多いです。

 

 

大きな転換をする時には

まずは

深呼吸しましょう、、、と落ち着いてもらいます。

 

それは

今が不満だから

次へ行く

という時は要注意だから、です。

 

講座で学んで下さっている方は

おわかりかと思います。

 

不満は不満を寄せ

怒りは怒りを寄せ

寂しい時には寂しい人を寄せ

自分が今もっている強い感情と

まった同質のものしか

寄ってこないように

なっています。

 

 

経営者の皆様であれば

新しい人を採用する時に

かならず聞くポイントが

ありますよね。

 

 

それは

前職で「上司ともめていないか?」

前職で「同僚ともめていないか?」

前職で「待遇に不満をもっていないか?」

 

今が不満だから次に

というマインドを持った人を

そのまま雇ってしまうと

その不満や怒りは

必ず同じように次の会社へ次の環境で

出会う人に向けられます。

 

 

今はとても良い。

今の会社ともうまくいっている。

今の上司にとても可愛がられている。

でもさらに自分にとって

スキルアップしたい

チャレンジしたい

であれば

次に行っても

「うまくいく」のです。

 

大きな決断が

自分の「不満」や「怒り」から

出ている時は

そのまま突っ走るのは

とても危険。

 

話を戻して

先ほどの

「夫とこのまま一緒にいて

幸せになれる気がしない

という女性。

 

今の状況をお聞きしてみました。

 

短大を卒業してから

企業に就職し事務職として

20年以上勤務されてこられたんです。

 

「どんな仕事内容だったんです?」

 

「ただの事務です。」

 

いつかは自分で何かをやりたいと

いろいろな資格を取りました。

 

資格を取るために費やしたお金は

ちょっとしたマンションが買えちゃうほど

費やしてきたそうです。

 

週末やまとまった休みをとって

資格を取りに行く勉強をするのは

その時は気が紛れてとても楽しかったそうです。

 

マスターコースまでの

資格を取るために海外まででかけたことも。

 

「素晴らしいじゃないですか。

どんな資格をどれくらい取られたんですか?」

 

「・・・いや、ただの趣味の資格で

国家資格とかじゃないので・・・」

 

退職されてからは

どうされたんですか?

 

「資格を使って何か自分でやろうとしたのですが

出だしの集客とかで

知人や同級生に

「あんたがお金とるの?」

自信をなくすような傷つくようなことを言われ

それ以来、人前で自分が話すなんてことが

ものすごく恐怖心が出てきてしまって」

 

その後は

ハローワークに行って職探しをして

パートの仕事を転々としています。

 

そのパートの仕事も

1年もすると上司や同じパートの女性達との

人間関係が嫌になり

次の職場を探して転職。

 

「パートだから嫌ならすぐに辞めたらいいので」

彼女はそう言います。

 

パートとはいえ

時々上司に

休日や祝日のシフトを頼まれ

私なりに頑張ってやっていたんです。

 

ある日

夜が遅くなって疲れて晩御飯が作れなくて

連続でスーパーの惣菜を食卓に

並べていたんです。

 

すると夫が

「またスーパーの惣菜?

お前、ただのパートだろ?なんで

そんな働くわけ?」と

言われたその一言が

その日の夜はとてもショックで傷ついたんです。

 

 

その日から今まで

半年になりますが

夫とは口を聞いていません。

 

3LDKのマンションに2人でいますが

食事は用意しますが別々に食べ

テレビもそれぞれの部屋で見て

目も合わさない状態です。

 

夫も何も言ってきません。

 

とまあ

まだまだあるのですが

こういった状態でお越し下さったんですね。

 

他人事ではなく

これは「夫婦でよくある話」です。

 

 

「お前はただのパートだろ?」

と言われた時

どんな気分だったの?

 

「私はただのパートだけど

誰のせいで私がこんなに働かないといけないと思ってるのか?

全部やりたいこと我慢してきたのに。

何も私の事わかってないくせに。

のうのうと家でゴロゴロして

自分ばかりしんどいような顔して。

私がしんどかった時も何もしてくれなかったくせに。

私ばっかりがいつも苦しい

誰も私の事わかってくれない」

 

 

ご主人の話になると

途端に声が大きくなり

声が激しくなり

前のめりに

怒りのエネルギーが

こみあげてきているのが

わかります。

 

 

さあ、問題はどこにあるのでしょうか?

悪いのは夫でしょうか?

彼女が被害者であり

夫が加害者なのでしょうか?

仕事をやめたいのは

パート先の上司のせいでしょうか?

パート先の同僚のせいでしょうか?

この女性が被害者でしょうか?

 

 

ご主人との関係は

修復不可能だと

彼女は思い込んでいます。

 

ではあなたの気持ちを

ご主人に素直に伝えたことは

あるの?

 

「無理です。

そういうタイプの夫じゃないんです、うちの主人は。

私の話とか聞いてもわかってもらえないし

私が興味あって勉強して資格を取ったりしていたジャンルの

話は鼻でバカにするような人なので

今さら、無理なんです」

 

 

じゃあ、どうなるのが理想?

 

「今の人と離婚して

新しく私のことを何を知らない人

再スタートしたいです。

その人には最初から何でも素直に話し

私の事をわかってもらえるように

話をしていきたい。

仕事も今のパートの職場をやめて

もっと働きやすい

理解のある上司や同僚がいる職場を探したいです。」

 

今までの関係をすべて

リセット

なかったことにして

次へ行きたい

 

 

これが

この女性のパターンなんですね。

人生のパターンです。

 

恋愛関係

夫婦生活

仕事の人間関係

いつも同じパターンを繰り返し続けます。

 

 

自覚症状がないので

ずっと続きます。

 

 

そして

誰も

「それ、間違ってるよ」

とは彼女には言ってくれません。

 

大人になると

特に50歳を過ぎた大人の女性に

誰がそんなことを

本気で指摘してくれるでしょう?

 

 

友達であっても

言ってはくれません。

 

 

私たちは何もしなくても

知らず知らず

3つのことをやっています。

 

 

実は思っていることは

全部100%現実になっています。

 

その時「信じていること」は

すぐに叶います。

信じていること、とは「確信」していること、です。

思い込んでいること、とも言います。

 

瞬間芸で一発で叶います。

 

 

「希望すること・望んでいること」は

ゆっくりと時間をかけて叶います。

 

 

そして

「嫌な事、恐れていること」

叶います。

 

これが

想いの力の秘密です。

 

 

この3つは

どんな人の中でも大きな力となって

常に働いています。

 

ではこの場合

もっともはやく瞬間芸で叶ってしまう

「信じていること(思い込んでいること)」は

どこに出てくるでしょうか?

彼女の事例言えば

思わず出たこの言葉にすべて集約されているんです。

 

どうせ私はパートだから

国家資格じゃないただの趣味なので

パートだから嫌ならやめたらいいので

私ばっかりが苦しい

誰も私のことわかってくれない

 

・・・と信じているんですね。

・・・と思い込んでいるんですね

・・・と確信しているんですね

 

だから

「そう思わないといけないような出来事」

瞬時に目の前に出現していますね。

 

 

想いはスピーディに

実現しています。

 

 

この原理原則をよく理解し

自分が「信じ込んでいること」を整理し直し

自分が無意識のうちの「思い込んでいるもの」を

「それ、違ってるよ」という風に書きかえることが

まず最初です。

 

まずは自分がどんなことを

信じ込んでいるのか?

自分にはどんな思い込みがあるのか?

そこに気が付くことは

自分一人では難しい作業です。

 

内観という作業です。

 

自分がどんな思い込みを持っているか

一番気が付かせてくれるのは

「言葉」です。

会話中の何気ない言葉です。

 

しかしそれを指摘してくれるのは

家族までです。

夫婦や親子まで。

 

恋愛関係でも

そこまでは言えないという人は

多いのではないでしょうか。

 

そして夫婦でも親子でも

「そんなことばかり言ってたら

本当にそうなっちゃうよ」なんてことは

言ってはくれません。

 

面倒くさいから。

 

だから多くの人は

自分が思い込んでいること

自分がこうだと信じ込んでいることの

内訳を知りません。

 

間違った思い込みの土台の上に

どんなに願い事としても

どんなに目標を設定しても

土台がマイナスで「私はダメだ」というものが

入っているならば

積み上げていく最中に

土台が土砂崩れを起こします。

 

 

この原理原則をよくよく

理解していきましょう。

 

そして

「思い込み」を一掃した上に

自分の願い事を上手に積み上げるんです。

 

 

信じること

こうなったらいいなと望むこと

を意識して使い

恐れていること

嫌な事を

湧き上がった瞬間に

すっと外へ流し出してやるような

イメージです。

 

 

だから

言葉を見張る必要が

あるんです。

 

自分だけで見張ることができないので

私のところへ

やってきて自分が何を思い込んでいて

自分が何を信じ込んでいるのかを

みなさんは知り整理するんです。

 

 

婚活をしている女性で

「どうせいい人とは出会えない」

「いい人はこういう場所にはいない」

「私はモテないし」

と口癖のように言っている人は

もう一度このセリフを言わないといけないような

出来事が瞬時に目の前に現れます。

 

 

そしてその時こう言うんです。

「ほらね、やっぱり私の思った通り」

 

こうして確信を

強めていくんです。

 

私にはいい人がいない

私はもてない

こんな場にはいい人はいない

 

その通りに

その状況がやってきます。

 

 

この原理原則に

気が付いた人は

まずは先に自分の中を整えます。

 

 

心の中は誰にも見えません。

でも、起こっていることを見れば

その人が心の中にどんな思い込みをもち

何を信じ込んできたのかがわかります。

 

 

原理原則を知れば

なるほど、確かにそうなっている

と理解できます。

 

 

話す言葉が

人生を変えます。

 

だからといって

言葉だけは変わりません。

 

言葉は「そう思っているから、その言葉がつい出てくる」

ものだからです。

 

 

「そう思ってるから、そうなる」

の原理があります。

 

 

その「そう思っている」部分に

直接アプローチしていくのが

母性型です。

 

さあ、次回の講座もお楽しみに。

歴史の中には「思い込み」の固定概念をひっくり返し

魔法使いのようなことをやってのけちゃった人物が

いくらでも登場します。決してフィクションではなく実在した人物です。

同じ人間です。

 

11月12月の講座のお申し込みはおはやめに。

 

大昔のエピソードに

心を飛びし

思いっきりあなたの頭の中を自由に

遊ばせましょう。

そして11月講座

母性型勉強会でリクエストが多かった

「魔法使いになる方法」です。

魔法って、実はみんなもう使ってます。

魔法は使っていないと使えません。

あたりまえのように使うから、魔法は使えます。

 

次回の「知ったかぶり講座」

会話のベースは情報ではなく教教養

池田弘子の知ったかぶり講座

会費はPAYPALにて事前にお支払いをお願い致します。お支払いが完了確認できましたら参加確定とさせて頂きますので

どうぞご理解とご協力をお願い致します。当日会場での現金のやり取りをなくしたいと思っております。ご理解ご協力

どうぞよろしくお願い致します。

 

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。