強みを引き出す

話し方コンサルタント

池田弘子です。

 

あなたは

面接を体験したことが

ありますか？

 

企業に就職をするために

ある人はまったくの新人さん

ある人は転職で

面接という関門を

クリアしなくてはいけません。

 

私の個人レッスンには

面接前の集中トレーニングに

お越し下さる方も多がいらっしゃいます。

 

どの方も

これを話そうと思うんです

このことを伝えようと思うんです

とたくさんの原稿を

用意してきて下さいます。

もちろん

自分のことをきちんと表現するトレーニングは

必要です。

 

 

相手にとって

不快でない自分

相手にとって

「この人はぜひ欲しい！他にいかれては困る！」

と思わせてしまう

表現の仕方は

もちろんお伝えします。

 

 

しかし

伝えるべき一番重要なことが

抜けている方が

本当に多いのです。

 

 

それは

企業側が

「あなたに最も求めている言葉」を

伝える、ことです。

 

 

企業にとって

一番欲しい人材は・・・

 

 

「決して辞めない人」

です。

このお話をすると

みなさん、

ギョッっとされるのですが

これは事実です。

 

 

企業にとって

人を採用する

さらには

正規社員を採用する

ということは

とてもリスクの大きいことなのです。

 

 

せっかく採用した人が

たった一年で辞めてしまった。

 

一生懸命育てたのに

3年以内に辞めてしまった。

 

 

これは

人を雇う側にとって最大の

苦悩です。

 

ストレスなんです。

 

1人の正社員を採用するのに

かかる費用は

その人に渡す給料の３倍です。

 

目に見えないお金がかかっています。

そして

教育するための時間、費用

人を受け入れるということは

大きなリスクも一緒に伴います。

 

 

あなたも聞いたことはありませんか？

 

経営者の方が

「こないだ雇ったばかりの人が

もう辞めちゃったんだよ」

「せっかく育てたのに

これからって時に辞めちゃったんだよ」

という愚痴を。

 

企業にとっては

人と雇う時に

もっとも求める条件は

「うちの会社を辞めないこと」

です。

 

 

私も今まで本当に数多くの採用面接に

関わってきましたが

決め手となる

「会社を辞めない」

という意志を積極的にアピールしてくる人が

少ないことに、驚かされます。

 

 

そんな中で

「僕は、入れて頂いたら絶対に辞めません」

「骨をうずめるつもりです」

「歳だから辞めて下さいと言われるまで勤め上げます」

なんてことを

まっすぐ目を見て面接官にうったえる人がたまに、

います。

 

面接する企業側、経営者は

「そんなこといったって、誓約書でも書くわけじゃないのに、

本当にかなあ」

と思いつつも

内心では嬉しいのです。

 

 

採用する側にとって

「辞めなさそうな人」というのは

もうそれだけで好印象なのです。

 

 

逆に

優秀な経歴で

コミュニケーション能力も高そうな人が

「自分の能力を認めてくれるところがあれば

どんどんステップアップしていきたいと思います」

と面接で言ってしまいがち、です。

 

実際にあった実例です。

 

企業側としては

「優秀だけど、他にいきそうだな、すぐに辞めそうだな」と

印象づけられてしまうと

先ほどの

それほど優秀そうではないけれど

「僕は絶対辞めません！」と言い切ってくれる人に

採用ボタンを押してしまうのです。

 

 

 

仕事が人よりも遅いとか

なかなか仕事を覚えられないとか

いろいろな要素がありますが

それよりも何よりも

「この人はうちの会社を

辞めない」ということだけで

経営者としては

価値ある存在なのです。

 

 

辞められる

ということは

雇う側にとっては

ショックなこと、です。

辞められる＝わが社を裏切られた

と感じてしまうからです。

 

 

いやいや

合わなかっただけ

と表面的にはおさめていますが

根っ子の部分では

「自分のところが嫌だから他に行った」

と感じてしまうのです。

 

そして、

正直

さみしい気持ちになってしまうのです。

 

 

そういった

雇う側の気持ち

企業側の本音を

知った上で

あなたは面接にのぞんではいかがでしょうか？

 

 

相手側のもっとも欲するものは何か？

 

この視点を得ることで

あなたが面接という関門をクリアする確立は

一気に高まるのではないでしょうか？

 

面接を受ける前に

最低限の「相手から好かれる方法」は

身に付けておくことは

言うまでも、ありません。

 

面接といえど

採用する側も、「人間」です。

そこには感情というものがあります。

あなたは

「どうすれば私を採用したくなるのか？」という

相手の感情や心理や本音を知っておくことで

あなたの望みは通りやすくなります。

 

私の講座には

経営者として従業員さんを雇う立場の方と

社員やスタッフとして雇われる立場の方

そしてお一人で個人事業をされておられる立場の方

それぞれいらっしゃいます。

 

立場が違うと

頭の中はまったく違います。

経営者と社員は考えていること

思っていること

時間の過ごし方なにもかもが

違います。

 

問題は

「同じだ」

「話が通じるだろう」

「話せばわかる」

と思っていることです。

 

立場が違えば

言葉はまともには

通じないと

思っておいてちょうどいいんです。

 

まったく違うんだ

という大前提を知り

相手の頭の中を「わざわざ理解する」努力を

している人だけが

自分の望む通りにコトを動かすことができます。

 

私がお伝えしている「母性型会話術」は

すべて

コミュニケーションは「相手ありき」

ということです。

 

 

自分ありき、から思考すると

何をやってもうまくいきません。

 

相手はどうか？

意識する方向性を真逆に変えることで

あなたの人生は

望んだように動きだします。

 

ぜひ、学んで下さいね。

 

 

次回の「知ったかぶり講座」

10月29日の知ったかぶり講座は新潟より

遠藤由美子さんがお越し下さいます。

由美子さんの

言葉遣い、話し方、立ち居振る舞い、目線、歩き方

そのすべてに魅了される方は多いはず。

お手本が自分の周りにたくさんいること。

これが最短で成長してしまう法則です。

ぜひ、会話をなさってご自分の中に

インストールして頂きたい。

そして

古事記の「男と女バージョン」をさらに詳しく聞きたいという

リクエスト今回たくさん頂きましたので

盛り込んでいきますね！お楽しみに。

 

池田弘子の知ったかぶり講座

会費はPAYPALにて事前にお支払いをお願い致します。お支払いが完了確認できましたら参加確定とさせて頂きますので

どうぞご理解とご協力をお願い致します。当日会場での現金のやり取りをなくしたいと思っております。ご理解ご協力

どうぞよろしくお願い致します。

 

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この７つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則　　セルフイメージ

第２の法則　聴き方のすごい効果

第３の法則　第一印象で好感をもたれる方法

第４の法則　人から好かれる声の作り方

第５の法則　伝わる話の組み立て方

第６の法則　あがり症の克服

第７の法則　魔法の言葉　ほめる口癖

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

１、説得力が増します。

２、人に好かれます。

３、笑顔が素敵ですねと言われます。

４、はっきりモノを言える人間になります。

５、断れる人間になります。

６、悩みを相談されやすい人になります。

７、話しかけられやすい雰囲気になります。

８、自信がつきます。

９、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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