強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

潜在意識を学んだことがある方は

「イメージできたことは実現する」

「継続してイメージしたことは叶う」

といったことをご存じかと思います。

 

私が10年以上毎月開催していた

母性型勉強会

というのがあります。

 

その中で年始や年末の会で

紙に願いを書いてもらう

というのがありました。

 

書き方や

イメージの仕方もありますが

その時書いたことが

数年して見返してみると

「わあ!!私これ叶ってる」

なっているご報告

これは本当によくいただきます。

 

何の先入観もなく

素直に「そうなんだ」と感じた人ほど

目の前にそれがやってきた

というケースが多いです。

 

逆に勉強しすぎて

「ああ、知ってます。」

「書けばいいんですよね」

という人は

叶っていないことが

ほとんどです。

 

潜在意識の世界は

シンプルです。

 

そう思っているから

そうなる。

それだけ、です。

 

 

「知ってるけど、信じてない」

「知ってるけど、本心はそう思っていない」

となると

「思っていないから

かなわないという現実」が

続きます。

 

 

人間というのは

不安や不満やできない理由

はいくらでも話せるけれど

「こうなったらいいな」

という理想の自分を

語り

そしてありありと毎日のように

イメージし続けられる人は

圧倒的に少数です。

 

 

自分はこうなりたい

想像できるところでせめて1年後には

こんな人達と出会い

こんな仕事の仕方をして

こんな場所にいって

こんな気持ちで過ごしていたい

こんな理想のイメージが毎日できていれば

その人はイメージ通りの1年後がやってきます。

 

 

みんな理屈では

わかっているです。

 

でも、それができない。

口から出てくるのは不安や不満ばかり。

頭の中で自分一人で繰り返される自分内会話も

不安や恐れや不満ばかり。

 

 

脳の中に

「理想の自分をイメージする」という

スペースがないんです。

 

 

私たちは不安を感じながら

理想の自分をイメージすることは

不可能です。

 

 

脳は

どちらか、しか

できません。

 

 

でも、次々と

自分の目標を叶え

会いたい人に会え

自分がなりたい状況を作り出すために

動ける人っていますよね。

 

その人は一体何をやっているのでしょうか?

どんな習慣があるんだと思いますか?

 

 

それは

「自分の中のモヤモヤを決して放置しない」

ということなんです。

 

多くの方とレッスンを繰り返していると

現状が変えられない

こうしたらいいのはわかっていてもできない

という人の多くは

「小さな違和感をなかったこと」にして

スルーして生きているということです。

 

心の中に小さなひっかかりを感じたとしても

「まあ、これはしょうがない」と

フタをしてスルーする。

 

レッスンを受けて下さった方や

講座にお越し下さっている方の中に

私のところに

緊急でご連絡を頂き

すぐに相談にのって欲しいと

ご連絡を頂くことが、たまにあります。

 

それは

その人にとって

大きな問題が発生した時

です。

 

ビジネスパートナーに裏切られたとか

ダブル不倫状態のバランスが崩れ

修羅場になったとか

まさかの兄弟同士で裁判沙汰になったとか

そういった「大きな出来事が起こった時」です。

 

しかし

ずっとその様子を観察していると

その人は

「小さな違和感、小さなモヤモヤ、小さな悩み」

その時、放置し続けてきたんです。

 

「あ」と感じたその瞬間のモヤモヤや違和感を

とりあえず蓋をしておこう

仕事もらってるし

知り合いだし

となかったことにして

強制的に前に進んでしまった結果

「大きな出来事」に発展しています。

 

 

お商売をされている方は

すぐにわかりますよね。

 

 

お客様の違和感

「あ、あの時、ちょっと変だったな」

「あ、今、表情曇ったな」

という瞬間ありますよね。

 

でもまあそういうこともあるか

と放置しておくと

その後、その予感が的中し

大きなトラブルに発展。ということは

よくあります。

 

 

人の違和感に気が付くには

自分自身の違和感にまずは気が付ける必要があります。

自分の違和感や

自分のモヤモヤを

毎日毎日丁寧に解消していく。

 

この作業を繰り返すことを

毎回お伝えした「内観」と言います。

 

 

心の中になにかひっかかったものが

ありながら

人との関係を続けていくと

その先はかならず

「ひっかかったもの」

引き起こす出来事があります。

 

 

人に言われたちょっと嫌な事や

自分の中に湧き上がった負の感情を

放置しない人は

人から大切に扱われるよう

なります。

 

自分がぞんざいな扱いをうけても

「まあ、いいや」とヘラヘラし

そのことをなかったことにして

生活を続けていると

自分が自分を大事にしていないので

そんな自分のことを

誰も大事には扱いません。

 

 

この人には何をしてもいいんだ

とエスカレートされてしまうだけです。

 

 

敏感なみなさまはもうお感じのとおり

2024年から大変革の時代に

突入しています。

 

これは決して精神世界の話ではなく

実際の私たちの暮らしというところで

変化を余儀なくさせられる出来事が

これからどんどん押し寄せるということです。

 

 

おててつないでにらめっこをしている

中にいると

あっという間に自分だけが

茹でガエルになってしまいます。

 

 

小さな悩み

些細な違和感を

決して放置しないことです。

 

 

できれば

その日のうちに

心に湧き上がった

その「モヤモヤ」を言語化し

すぐに解消してしまうスキルが

必要になってきます。

 

 

【池田弘子の個人レッスンのお知らせ】

努力逆転の法則というのがあります。

そして「そう思っているから、そうなる」という法則があります。

こうなりたい自分の理想をイメージするには

身口意(しんくい)

①やること

②いうこと

③思うこと

この3つを統合させる必要があります。

この身口意を阻害する大きな原因が

「小さな違和感を放置する癖」です。

2024年、ご自身の舵取りを「理想の自分」へと変えたい方が

お申込みいただいています。

1対1で対面だからこそ、届くもの。それが「言葉の力」です。

今年はどんな方にお会いできるんだろうと

楽しみにしています。

池田弘子の個人レッスンご案内

 

 

■誰も知らない人を惹きつける本当の方法(全5回)

↑とにかく今すぐ「あの人」を自分へ惹きつけたいあなたはぜひご登録くださいね。

強みを引き出す話し方 7つの法則【無料メール講座(動画付き)】

ぜひ、ご登録下さいね。

 

この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

強みを引き出す話し方7つの法則【無料メール】

 

 

 

Follow me!

The following two tabs change content below.
愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。