強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

 

先日書いた記事を読んで

早速メッセージを頂いてます。

ご紹介しますね。

 

 

こうやって

自分のこととして置き換えて

フィードバックして文章を送ってくださるのは

嬉しいですね。

 

そして「文章で書く」ことによりご自身の頭の中が

整理されていくんです。

 

頂いたメッセージを拝見していて

「そんな風にとらえてくださるんだ」

と驚くこともあり

新しい発見を頂くことも多く

ありがたいなあと思います。

 

ぜひみなさんも

メッセージ送って下さいね。

今回のお話も楽しくてすぐ夫に話しました。

同時にどんどん信用が薄れていった保険の営業さんのことを思い出しました。

今まで自分ばかりが声をかけるばかりでそれがまるで誘われる方が偉いかのような力関係になっているようで、誘いをかける側の方が立場が低くなる気がしていましたが、実は逆だったんですね。

思い出してもらえる人になるには自分から声をかけ、何度も足を運ぶことで得られる信頼もあるのかと驚きました。

もししたらこれは友達関係なのかビジネスの間柄なのかでまた違ってくるのかもしれませんが、買ってもらう側はやっぱり売りっぱなしではなくアフターフォローあっての信頼貯金なんだなと思い、それは自分の商売にも言えて反省でした。

さらに最後のめんどくさいがいかに人間関係を孤独にする危険をはらんでいるのかというご指摘に他人事ではなく、まずは自分が誰かに会いたいと思える元気やそういう思える人との出会いが持てるように心身を整える必要性を感じました。

 

先生、昨日はお電話でありがとうございました!思い切って先生に相談して良かったです。

もっとはやく打ち明けていたらよかった。先生は御見通しでしたよね。

「平気です~」ってばっかり言う私だったので(泣)。

 

コロナになったせいで売上も落ち、今までずっと私に頼んでくれていた仕事も

減っていたのを感じていた時にこのメルマガ。

グサリっ!!!ときました。

いつも私に依頼してくれていた会社の仕事を他の人に頼んでいることをfacebookで知った時の

ショックでメンタルがかなり病んでいたりもしました。

先生に、「やることがはっきりわかって良かったじゃない」って言われて「あ、そうか!」と昨日からムクムクと

元気が湧いてきました。

早速、ほったらかしにしていた今までのお客様のリストを書き出し、アクションを起こしていきます。

勝手に迷路に入っていた2年間でした。出口を明確にして下さって感謝です。

先生のメルマガはときどき、「私のこと見てる?」と思わさせるものがあります。

私もこの方のように動きます。

 

今回のメルマガに登場した車の営業さんのお話、15年間もその社長さんとの関係性を大切にしているだけではなく、
ご紹介したお客様に対して、2か月に1回、必ずそのお客様の所に会いに行き、
それも社長さんに「必ず来るのよ」と言わせるだけの信頼を得ているという
コツコツとやるべきことをやり続けるの大切さを改めて感じると共に、
何かお客様に持って行く、与えるという姿勢で会うということの重要性を身に染みて感じました。

ついつい私はどうしても会いに行くという行動自体を時間がないからという理由で後回しにする事も多く、
その約束を忠実に守り、継続しているその営業さんはやっぱり凄いなと思いました。
実はお正月の時期に、以前お世話になったお客様からお電話があったのですが、その人との電話が長くなるという理由で、後回しにしておりました。
そんな自分を反省し、2月・3月にきちんと時間を取り、お詫びと会う約束をしようと思いました。
相手の立場に立って考えるという姿勢を持つことが2月・3月のテーマなのかもしれません。

話が逸れましたので、元に戻します。
人とのご縁で今や未来のご縁が生かされるという意識が薄れていたなと痛感致しました。
そして、実際に素敵だな~、こうなりたいなと思う人の行動やしていることをその人に素直に聴いてみたり、
教えて頂いて、どんどん取り入れてみます。

2月には、人と会う集まりの場に参加するので、きっと自分がこうなりたいと思える人達や仲間にも出会えると思うので(*^-^*)
やってみます!

寒い中でも、水面下で動く。
オンラインではなく、オフライン。きちんと対面で会うという行動を今月よりは増やします。

 

この営業さんすごいと思いました。
私事ですが、つい最近長年かけ続けていた
貯蓄型の保険を解約しました。
それはコロナになったこともあるのだと思うのですが
担当の営業の人と関係が疎遠になったこと
原因だと思います。

私が入っていたのは外貨の貯蓄型です。
その方は異業種の会で知り合い
仲良くなりゴルフなど一緒に行くこともありました。

老後の不安など話している時に
提案してくれたこの保険に入りました。

契約して最初は定期的に誘ってもらい
ランチをしたりしていましたが、その後さっぱり連絡がなくなり
時々書類にサインやネットでの承認が必要な時だけ
ラインで事務連絡がありました。

また時間があればランチしましょうねと書いているけど
1年も2年も放置状態でした。

とはいえ毎月5万程度の引き落としがされているので
高いなあとは思っていました。

そんな時、友人に誘ってもらった勉強会にでかけた時に
一緒になった方が同じく保険の方でした。

この方はとても上位?のような方で
質問するといろいろ教えて下さいました。

今、私が入っている保険のことも
知らないことばかりでビックリしました。

リスクも教えて下さり私はふとどうして私の営業さんは教えてくれなかったんだろう?」と思いました。
解約する時も言いにくかったのでラインで申し出をしました。

その後書類を送ってきてもらい解約してそれっきりです。

もし、この営業さんのように定期的に会って話をしていたら
辞めてなかっただろうなと思います。

この体験は私が今やっている仕事にもそのまま当てはまります。
心して忘れられないように行動していこうと思いました。
貴重な記事をありがとうございました。

あなたも

実は多くのお店や会社のお客様です。

 

こんなことって

体験ありませんか?

 

ある時期すごく気に入ったお店があって

そこばっかり通っていたけど

あれ?考えてみたら

最近全然行ってないなあってお店

ありませんか?

 

過去にすごく気に入った商品があって

お歳暮やお中元は

全部そこのものを使っていたけど

最近はさっぱり違うものにしてるなあってこと。

 

ある時期仲良くなって

自社の仕事をその人にずっと依頼してたけど

そういえば、もう何年も

会ってないなあ

ということ。

 

私もよくあります。

 

でね、考えてみたんです。

 

じゃあその商品が嫌になった

とかあきたとか

店の料理がまずくなったとか

って理由じゃあないんですね。

 

お歳暮も

決してその中身の

品質が落ちたからとかじゃない。

 

 

じゃあ、何かっていうと・・・・

 

 

単純に

「忘れちゃってた」

だけなんですね。

 

 

だから

久しぶりに顔に見に寄りました~~

なんて会ってお茶でもすると

また急に仕事が再開したりするんです。

 

 

こういうことって

体験ありませんか?

 

 

で、ここからは

経営者の方

自営業の方

セールスの方は

必須の視点ですね。

 

 

例えばね

私のところにレッスンに

来て下さっている方は

私にとっては「私のお客様」という認識です。

 

でもね、相手の方は

「私のお客様」でもあるけど

同時に、他のいろいろなお店や会社の

「お客様」でもあるんです。

 

でもね、ここで

陥りがちなことがあるんです。

 

一度自分のお客様になってくれたら

もうずっと自分のお客様って

思い込んじゃうってこと、です。

 

これ逆に考えると

すぐわかるんですが

一度でも自分のお客様になってくれると

未来永劫ずっと「自分のお客様だ」って

思い込んじゃう。

 

 

でも、お客様は

常に自由です。

 

自由に店を選び

会社を選び

先生を選ぶ権利が

あるんです。

 

 

一人のお客様にたいして

多くの会社が

「この人はうちのお客様だ」って思ってるんです。

 

それに対してお客様は

どう思ってるかっていうと

「その時の気分で自由に選んでる」

なんです。

 

 

これが私たち人間というか

脳の性質というか

「新しい刺激が

入ってくると前のことを

きれいさっぱり忘れてしまう」

というものを持っています。

 

私もそう。

あなたも、きっとそうですよね。

 

だから

お客様というのは

いくら一回のサービスや商品が

どんなに良くても

相当気に入ってくれたとしても

24時間365日入り続ける

新しい刺激の中で

忘れてしまうわけです。

 

 

私もね、最近行ってなかったお店が

あったんです。

 

そこにね、友人から電話があって

「お気に入りの店があるから

そこで食事しましょう」って。

 

で、行ってみたら

6年くらい前に気に入ってよく通っていたお店。

今回久しぶりにマスターやおかみさんと会って

やっぱり美味しくて居心地が良かったので

2月3月に人と会う予定の予約を

全部ここにお願いしてきちゃった

ってことがありました。

 

こういうことって

ありませんか?

 

大事なことは

あなたの仕事

あなたの会社を

お客様の脳の記憶フォルダの中から

消さないように

するってことです。

 

 

私もこうやって

定期的に皆さまに

メールマガジンを書いて

送っています。

 

それは

「私を忘れないで」

ってことです。

「覚えておいてね」

ってことです。

 

逆に言えば

相手の記憶から消さない

ということに

私の意識のかなりのエネルギーを

注いでいるといっても

いいです。

 

 

継続する

それは忘れられないために。

それはあなたの記憶のどこかに

私のことを置いてもらうために。

 

 

2ケ月ごとに

やってくるセールスマンは

これを知ってたんですね。

 

 

先ほどメッセージを頂いた方の中に

核心に迫る本音がありました。

もし、この営業さんのように定期的に会って話をしていたら
辞めてなかっただろうなと思います。

っていうことです。

 

忘れられないために会うって大事です。

数が多すぎて会えないなら

まるで会っているよな感覚にさせてしまう

仕組みが必要です。

 

 

お客様は気に入ってくれたら

人を紹介してくれるはず。

これも真実ですが

それだけだと信じて

何もしていないと

あっという間に記憶から

削除されます。

 

どんなにいい商品でも

どんなにいいサービスでも

忘れられたら

存在しないも同然です。

 

 

継続するためのコツ

知りたい方は

手を挙げて下さいね。

 

 

次回の知ったかぶり講座

2023年2月19日(日)14時~16時です。

 

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この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

 

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。

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