強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

前回の記事を読んで頂き

ご質問やコメントを頂きました。

ご紹介します。

ドキドキしたいけど、

安心や安定が欲しい

まさに今の私の心境でした。

 

相手を自分のものにしたい

相手にもっと私を安心させてほしい

口に出して言えないけど

経済的にも養って欲しい

思ってしまいます。

 

自分がどうしたいのか

混乱しっぱなしです。

果たして私は相手を好きなのか?

私を安心させてくれる人を求めているのか?

それも自分ではわかりません。

 

出も言えることは

年齢的なこともあり、そろそろ

安心できる人と

安心できる穏やかな関係を築きたいです。

自分の事が一番よくわからないです。

 

記事、拝見しました。

自分自身の過去の体験が蘇ってきました。

 

過去にものすごく好きになった男性がいました。

99%私の方が気持ちが大きかったと思います。

全部相手に合せて時間も予定も

振り回されても笑顔で対応していました。

苦しかった3年です。

以前書かれていた「恋愛は幻想を見ている」ということ

よく理解できます。

 

幻想がさめてしまう事件が起こり

一瞬にして天国から地獄へ落ちました。

 

その時に見た相手は私が今まで見たことのないような

ジタバタした姿でした。

 

「あれ?いつも堂々と落ち着いてるのに

こんなにジタバタする人だったっけ?」

一瞬で100年の恋が冷めた瞬間です。

 

というより、私がちゃんと見ていなかった。

 

幻想を見ていただけ、ということが

後になってわかりました。

 

幻想を見ていた3年、

私が苦しかった原因は

執着そのものです。

 

相手を私のものにしたい。

相手の意識を私だけに向けて欲しい。

相手の時間の多くを私に欲しい。

相手にとってみれば重かったと思います。

でも、その時にはわからなかったんです。

 

だから先生がいつも書かれている

現実を直視したくない自分とか、

自分の見たいものを見てるだけ

ということはよくわかります。

 

あの3年があったから、今は

とても落ち着いて安心して暮らしています。

あの時の3年間に比べたら今、しあわせ、とか。

 

あの人のあの落差に比べたら

今一緒にいる人の方が安心していられる、とか。

比較するのもどうかと思いますが

地獄を体験したからこそ

わかることもありました。

 

先生、こんにちは。

いつもありがとうございます。

私の事だなあと思いつつ書いています。

 

30代になってから急にいろいろと考えてから

恋愛をするようになりました。

 

20代は好きとかカッコいいとかで

付き合えていたのに。

 

この人と付き合ったら結婚するのか?とか

経済的にどうなのか?とか、

私は働かないといけないのか?とか

長男なのかとか転勤はないのかとか

私の親のことは面倒みてくれるのだろうか?とか・・

考えすぎると付き合うということが

なかなかできなくなりました。

 

独身男性の人のよさそうな人と紹介してもらって

付き合ったことはあるのですが

正直面白くなく魅力も感じず

好きになれません。

恋愛と結婚は違うとわりきって

デートをしても1日

どっと疲れて帰ってきてしまいます。

 

反動なのか

既婚者のちょっと悪そうな人に

惹かれて付き合ってしまいます。

 

そんなことを繰り返しているうちに

アッという間に1年2年が過ぎてしまいます。

 

私の周りの人は、何も考えず直感で

付き合えばいいのよと言いますが

その直感というものがピンときません。

こんな私はどこをどうしたらいいのでしょうか?

 

いい関係になり付き合い始めると

最初は楽しいけれどしばらくするとすぐに苦しく

なりはじめます。

 

お互いに条件は同じはずの付き合いなのに

相手を束縛したくなってしまいます。

 

もっと自分を大事にしてほしい。

 

ほかの誰よりも自分を大事にしてくれることを

形にして見せてほしいと思ってしまいます。

 

それが相手に伝わり、相手との関係が

ギクシャクしはじめたり口論になってりしてしまいます。

 

いつも同じようになってしまうのは

私に自信がないからでしょうか?

男と女のテーマは

いつだって悩みますよね。

 

だってそんな学校はなかったし。

みんな自己流でなんとなくやっていくもの。

 

男とはこういう風に考えるものですよ。

女とはこんな風にされると嫌がるんですよ。

 

なんて学校なかったですものね。

だからみんな悩むんです。

 

男性が最も恐れていることは

「束縛されること」

女性が最も恐れていることは

「おいてけぼりにされること」

 

この事実を

知っておくことで

じゃあ自分はどうすればいいのか?

が見えてきます。

 

 

男性は本能として

自分の種をいろいろなところに

まいていきたい

 

女性は本能として

自分の子供を育てるために

安心安全な巣を求める

 

どこまでも

食い違うのが

男と女です。

 

これは2000年前も今も

同じ。沸き上がる感情は

今も昔も同じです。

 

多くの女性が知っておいた

方がいいことがあります。

 

それは

男性は誰しも

自分の価値を

高く見てくれる相手を好みます。

 

男性は自分の意向を重んじてくれる女性を

貴重だと思うんです。

 

それは自分には価値がある、

と思わせてくれるから。

 

そして、

実際に自分の価値を上げてくれて

実際に価値の高い自分でいさせてくれる

そんな女性がいたら

必ず自分のそばに置きたいと思います。

 

そこに

相手の女性の年齢は関係ありません。

 

だけれども

反対に自分の思いを軽視する女性

自分の価値を下げられてしまう女性なら

そんな女性の事は価値があるとは思えず

そばにいて欲しくないと思うんです。

 

これが

男性という生き物です。

 

 

どうして私ばかり

男性を立てなきゃいけないの?

私だって頑張ってる

 

こんな言葉が

つい出てきそうな女性は

要注意です。

 

 

それは

損をするから、です。

 

だから、歴史を学べば

今、私がどのカードを出せばいいのかが

見えてくるわけです。

面白いですよね。

 

 

時代が変わっても

言えることは

相手にとって

自分がいなくてはいけない存在になっていれば

安心、ということです。

 

逆に

「別にこの人じゃなくてもいいや」

「ほかにいい人いるし」

思われてしまえば

自分は不安になるというわけです。

 

仕事でも

恋愛でも

友人関係でも

全部同じです。

 

相手にとって

「あなたがいないと困る」存在

自分がなっていれば

いいわけです。

 

 

そうでないから

そんな自信がない時は

相手を束縛したり

相手に執着したり

重くなったり、するんです。

 

替えがきかない存在

あなたじゃないとダメなんだ

と思われる存在。

 

そこを目指していきましょう

というのが

私の講座で学んでいただく目的であり

私のレッスンで得ていただきたい

スキルです。

 

束縛するのではなく

自分の魅力で引き付けるんです。

束縛するのではなく

自分の持ちカードを増やすんです。

 

誰も持っていないカードを

どんどん増やすんです。

 

それが

勉強です。

 

深めていくんです。

どんどんどんどん深めるんです。

 

深めたぶんだけ

手持ちのカードは増えていきます。

 

そのカードは

年を重ねるほど

あなたの役に立っていきます。

 

12月4日(日)は2022年最後の知ったかぶり講座です。

12月は満席となっております(キャンセル待ち受付終了)

今回は講座終了後、忘年会を予定しております。

忘年会にご参加希望の方は

11月30日(水)17時までにこちらからお知らせください。

お席の準備がございますので11月30日にて締め切らせて頂きます。

 

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この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

 

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。

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