強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。
昨日の母性型勉強会にお越し下さった皆様ありがとうございました。
愛知県からお越し下さった女性がいました。
3年前から私のメルマガを読んで下さっており
「友達はいますか？」という記事を読んで
「行かねば！」と思ってお越し下さったそうです。
行動力が素敵です。
パッと会場に入ってこられた瞬間に私と目が合い
その後、勉強会の間中、彼女は私の方へ体と目線をずっと合わせ
私の話す一言一言に大きくうなずいてくれました。
「知りたい？」と問いかけると
間髪入れずに手を大きく挙げ「知りたい！！」って前のめり。
満面の笑顔で私の話す言葉ひとつひとつに喰いついてきてくださる。
これって、一度でも大勢の人の前で
講師としてしゃべった経験のある方なら
わかると思います。
100人いる会場でも
1000人いる会場でも
目立つんですよ。
で、講師はその人に向かって
しゃべりはじめる
ということが起こります。
これは
反応です。
化学反応なんです。
聴きたい！！！
という意識が
目線と姿勢と態度とリアクション全部で
講師に伝わります。
一言もしゃべらずとも、です。
私の長年の生徒さんで
どんな会場に行っても
どんな講座を受けに行っても
必ず講師から声をかけられ
「えこひいき」されてしまう女性が、います。
彼女は
知っているんです。
どうすれば
この100人いる会場の中で
講師の視線を自分だけに
惹きつけることができるかってことを。
しゃべらずとも、です。
相手を惹きつけてしまうって
こういうこと、です。
多くの人が
人を惹きつける話し方を教えて欲しい
と来られます。
でも、いざ大勢の中で
人の話しを聞いている態度、動作、表情、視線を
見ていると
「それでは惹きつけることは無理」
と私は教えます。
人は誰しも
自分の話を夢中で聞いてくれる人を
探しています。
自分から視線をそらさない人を
探しています。
あなたの話を
聞きたかったんんだ
という人を
探しているんです。
多く人が「聴く力」が大事って
知っています。
みんな、言いまs。
聴く力って大事ですよねって。
でも、
実際に
聴く力をその場で発揮でき
自分の人生が大逆転できるくらい
使えている人は
10000人に一人です。
それくらいの
割合です。
だからあなたは
それをすればいいんです。
誰も
「聴けていない」から、です。
聴いているようで
聴いていない。
その程度の「聴く」では
ダメなんです。
会場に100人いても1000人いても
講師が自分に焦点を当ててしまうほど
群を抜く「聴き方」です。
昨日、魔法使いサリーちゃんの話をしました。
一人の女性がこう言いました。
子供の頃、放課後、小学校の校舎3階から
小学生数人が「振り返らせるぞゲーム」で遊んでいました。
校門から下校している一人の背中に向かって
声を出さずに「こっち向け」と念を飛ばすんです。
数人が一緒に意識をその一人の背中に向かって
焦点を当てるんです。
「こっち向け」とか「お～い」とか
言葉は一切なし、です。
意識を重ね合わせ念を飛ばすと
下校している生徒が
「え？」という感じで
振り向くんです。
こんな遊びをよくしていました。
という話です。
オカルトでもなんでもありません。
意識は届くんです。
意識の上に「言葉」を乗せているだけです。
「こっちを向いて」という
意識がないまま
どんなに言葉をしゃべっても
それは「口先だけ」です。
相手には届かない。
私たちはこういうことを
すっかり忘れ去ってしまいました。
言葉はただの情報伝達手段になってしまった。
だから理屈が後から後から溢れてきます。
しゃべる言葉がうわっつらで
上滑りします。
だから相手に変化が起こらない。
だから相手と通じ合えない。
だから相手と仲良くなれない。
当然です。
目は口ほどにものを言います。
これは本当です。
しゃべらずとも
目がしゃべっているんです。
嘘も
なにもかも
目にはすべて表現されます。
「あ、引いているな」
「あ、自分のこと拒否しているな」
それが目を見ればわかります。
逆に
自分のことを受け入れてくれてるな
自分を愛してくれてるな
自分を大事にしてくれてるな
全部目に出ます。
このセンサーが
今は完全に閉じている人が
増えてきました。
だから
上っ面の言葉に騙される。
相手はああ言えば
こっちはこう返す
理屈には理屈をいくら重ねても
本当に伝わることは
ありません。
また、通じ合うことはありません。
私たち人間はイメージしたことしか
実現することは
ありません。
これが法則です。
だから
良いイメージを頭に描きましょう
と言います。
でも、このイマジネーションを練習する時
いい映像をリアルに脳の中に
イメージすることが難しいという人が
います。
ビジュアリゼ―ションが大事といっても
それが上手にできない。
その理由は
心の中に闇の割合が大きいから、です。
想像することは
いつも
起こって欲しくない嫌なこと
こんな風になったらどうしようという怖いこと
または
今日の職場で起こっている嫌なこと
現実生活で起こっている苦しい状況
嫌な状況があまりにもリアルすぎて
イメージすることが
暗い闇の割合が９０％を占めてしまっているんです。
目を閉じた時
パッと明るい未来
こうなったらいいなという近い将来の自分が
すぐにイメージできる人は
心の中がスッキリしている人です。
あなたはどうですか？
心、いわゆるメンタルという部分は
自分のメンタルや精神論で治そうとすると
どんどん苦しくなっていきます。
自分の心をスッキリした状態に
治したいなら
明るいもの
美しいもの
をたくさん見るんです。
そして
優しい言葉
美しい言葉を
たくさん聴くんです。
視覚情報
聴覚情報が
変われば
心は変わります。
心の力が弱っている人
メンタルが弱っている人というのは
過去の履歴の中で
暗いもの
怖いもの
嫌なもの
気持ちが悪いものに
焦点を当ててきすぎたから、です。
心の力が強く
少々他人の批判を受けても
少々愚痴まみれの人の会話を受けても
それを包み込んでしまえるほどの
余裕がある人は
心の中に美しいもの
優しいもの、明るいものが
入っている割合が大きいんです。
どれだけ
明るいもの
美しいもの
あったかいものに
自分の心の焦点を合わせてきたか
ということになります。
心の中に
良いイメージを浮かべることができない時
それは例外なく
心の中にインプットしている
視覚情報
聴覚情報が
不安や
苦しみ
焦りや恐怖を連想させるものになっています。
夜中にスマホをいじるのをやめ
1日よく体を動かし働き
パタンと眠るんです。
朝はやく目が覚め
カーテンを開け
朝日を拝んでみるんです。
ほとんどの人が
メンタルが落ちている時
心に元気がない時
それをなんとか「心」でどうにかしようと
してしまいます。
自信がない時に
姿勢を正してみれば
元気が出てくるように
心の中に入れる情報を
自分が焦点を当てている対象を
変えていくんです。
今、目を閉じて
心の中にパッと
明るいこと
美しい事こと
楽しい事
嬉しいことが
次々とイメージできないとすれば
あなたにこれから起こる体験は
嫌な事や
苦しい事
不安で怖いことになっていくに
決まってしまいます。
それが
情報が偏っているから
です。
逆のものに焦点を当て
心の中に取り込んでいくんです。
美しいもの
楽しいもの
あったかいもの
安心できるもの
こちらの記憶の履歴の方が
負の記憶の履歴を上回るように
意識的に自分の心を
作っていく必要があるんです。
私たちは
イメージしたことしか
現実に起こすことはできません。
そう思っているから
そうなります。
この世界は生きるに値する
私の人生は良い方向へ向かっている
いろいろ起こるけれども
それはすべて
最終地点「良い方向」へ向かうための
伏線なんだ、と自分に思い込ませて
信じませ
「それがあたりまえ」と確信できるまでなったら
あなたの人生には
良い事しか起こりません。
いろいろ起こったとしても
「ああ、これはあそこへ行くための
伏線だからね」と思うことができるから、です。
私はずっと、そうやって
思い込んできました。
だから
会話が必要です。
美しいことを
楽しいことを
明るい未来を
イメージさせてくれる人との会話ほど
自分のセルフイメージを
引き上げてくれるものはありません。
あなたは
今日誰としゃべり
どんな言葉をかけてもらいましたか？
あなたは今日、どんなことを
自分に語りかけましたか？
あなたがしゃべる言葉
あなたに投げかけられる言葉
これらすべてが
あなたの未来の「種」になります。
いい種を蒔きましょう。
いい種を意識して蒔いていくんです。
誰もが魔法使いです。
魔法＝意識
です。
意識を使っていますか？
意識を自由自在に使いこなせるようになる
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必ず実行できるものばかりなので
ぜひお試しくださいね。
第1の法則 セルフイメージ
第２の法則 聴き方のすごい効果
第３の法則 第一印象で好感をもたれる方法
第４の法則 人から好かれる声の作り方
第５の法則 伝わる話の組み立て方
第６の法則 あがり症の克服
第７の法則 魔法の言葉 ほめる口癖
あなたが、弱みだと思っていることは
実は「強み」であることはとても多いのです。
あなたの中に眠る強みを引き出し
どんどん世界を広げていって下さいね。
話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。
１、説得力が増します。
２、人に好かれます。
３、笑顔が素敵ですねと言われます。
４、はっきりモノを言える人間になります。
５、断れる人間になります。
６、悩みを相談されやすい人になります。
７、話しかけられやすい雰囲気になります。
８、自信がつきます。
９、信頼してもらえるようになります。
10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。
会話術・コミュニケーションスキル・パブリックスピーキング・プレゼンテーション技術・スピーチトレーニング・ボイストレーニング・ビジネスコミュニケーション・インタビュー対策なら香川県の強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子
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