強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。
今週日曜日は
ご参加の皆様にお会いできるこの日をとても楽しみしていますね。
兵庫県から個人レッスンに
通って下さっている女性からのメッセージです。
3回の個人レッスンが終わり感想文を頂いています。
講座にもお越し下さることになっており
また皆様と交流して頂けるかと思います。
池田先生、先日もありがとうございました。
身体も限界、精神も限界、ひいひい悲鳴を上げていたのに
それでもまだ先生の前で「いつも元気な私」「前向きな私」「明るい私」「ものわかりのいい私」を演じようとしていました。
いつ頃からこんな自分になったのか思い出していくと高校1年あたりが鮮明に思い出されました。
高校1年あたりからはじまった私の「いい人像」です。
クラスの中の仲がいいグループの人からはじかれない様に必死で作り笑い。
たいして好きでもないところやイベントに付き合ったりするものしょうがない。
自分の本音として内心は
「本当はしんどいん」
「本当はあの子と付き合うのきつい」
「それに私興味ないんだけどな」
でも付き合いだからしょうがない。
みんなが行くから行く。
はみごにされるのは嫌。
そのまま大学時代も同じように過ごし、そのまま会社に入って、表面のうわっつらだけの付き合いだけが上手になっていきました。
周りにいろいろ一緒に遊んだりつるむ友達はいるけれど誰ひとりとして本当の本音をしゃべれる人は一人もいないのがずっとありました。
でも、誘われたら行く。
心躍るような気持ちもなく「ただ、外されるのが嫌だからその中にいつもいる」というのが自分の日常になっていました。
先生のところにレッスンを受けに行こう!と思う前の自分は
「みんな大嫌い」ってのが自分の中にいつもあって、そんなドス黒い自分の内面にうんざりしてしまっていました。
友達も嫌い、主人も嫌い、会社の同僚や先輩や上司も嫌い、近親も嫌い。
私はいつもストレスがかかると顔や全身の弱い部分の皮膚に湿疹が出ていました。
今回も1年くらい前から夜中の1時や2時に眠れなくてスマホをいじり、朝は5時過ぎには目が覚めてしまう慢性的に疲労感がずっと体を覆っている状態になりはじめたと同時に原因不明の湿疹がではじめました。
若い時から出たり入ったりするこの皮膚のトラブルにはずっとお金をかけて民間療法や健康食品、食材をいいものに変えたり、皮膚科にもかかったり水も変えたりいろいろしてきたのですが結局は完治はしないままです。
周りの人にそうなっていることは恥ずかしくて言えませんでしたし、言いたくもありませんでした。
どうしても人の前に行く時はステロイドを塗って「何もなかったふり」をして過ごして生きてきました。
自分でも気が付いてはいたんです。
でも誰かに指摘されるのが嫌だったし弱みをみせるようで嫌だったんです。
先生がいつ頃から言いたいことが言えなくなったのかしら?と聞かれた時、
私が思い出せる記憶では小学生の頃にはもう我慢することを覚えていました。
とにかくいつも我慢ばかりでした。
日々、小さな本音が言えない。
親にも先生にも友達にも。
嫌って言うことができない。
嫌でもやらなくちゃいけないんだ
頑張ってやらないといけない
人に合わせないといけない
私は子供の頃からずっと強くそういういきかたがしみこんでしまっていました。
「いいたいことが言えない」
「遠慮する」
「勝手に解釈して自爆する」
そういう自分の考え方や生き方の癖が全部が一気にピークに達しその我慢がもう限界になってきたんだと思いました。
30代、40代はそれでも十分やっていけてたんです。
違和感をかかえつつも上手に周りに合わせて我慢しながらでもやっていけてたんです。
でも、50代になってどんどん体がついていけなくなり精神的にも我慢がいっぱいいっぱいになってきはじめていました。
人と会うのが本当に嫌になって会社にも行きたくないし友達とご飯も行きたくない、
自分を知っている人達の集まりに行くのが本当に嫌になってきてしまったんです。
自分にしかわからないこの得体のしれない不安やモヤモヤ、イライラを誰にきいてもらえばいいのかわからない。どこかに出口があるんだろうけどその抜け出し方がわからない。
もう頑張り続けるのはしんどい。
作り笑いしながら「平気、大丈夫」って笑顔を作るのもしんどい。
誰かと比較して競争させられるのも嫌。
そんな時に、池田先生のブログに出会い「いつまで頑張り続けますか?」的な記事が当時の私の心に刺さったんです。
そこから池田先生に興味を持つようになり母性型という考え方があることを知りました。
いろいろ記事を読んでいくうちに「ここしかない!!」と直感が働きすぐに申し込みをしました。
先生のところには私と同じように「なんとなくモヤモヤ」それを言葉にできない女性達がたくさんいらっしゃっていることを知り、「私だけじゃなかったんだ」と安心しました。
私は今まで全部自分のせいにして、自分の頑張りが足らなかったからこうなった、自分がもっと勉強して競争に勝っていたらこうなっていなかった、自分がもっと自己表現ができていたらこうなっていなかったと、自分を責める癖がありました。
今回私は後半の人生を軽やかに生きるためのターニングポイントだったんだと思います。
溜まった毒を出し切り、次のステージへ行くための踊り場の時期だったんだと。
先生は上手におっしゃるなあと感動し、そのフレーズが気に入っています。
女性は何度も生まれ変わる。本当ですね。素直に自分を出して言葉にすると一瞬で風向きが変わりました。
私が「私はこうしたいんだ!」って言葉にしただけで主人との関係が変わりました。変わったというか、主人は昔から何一つ変わっておらず、「あ、わかった。そうしたらいいよ」で終わりでした(笑)。勝手に拒否されて反対されると思っていたのは私だけでした!
仕事はどうしても競争の世界です。
特に今私がしている仕事はノルマがあります。毎月売り上げ目標をたてグラフを張り出されますのでどうしても仲間同士が競い合います。
目標を持ち前向きで自分から次々しかけていく毎日を強いられます。
自分からしかけていく仕事の仕方は本当は嫌でしたが、そんなことを口の出せる職場ではなく「前向き=善」「高い目標=善」です。誰にも弱みを見せられないしんどい世界でお金を稼ぎ続けることにもはじめて立ち止まって考えることができました。
人生折り返し地点、ここでギアチェンジをしたいです。
主人は仕事を辞めてもいいんじゃないと言ってくれています。親も「もういいんじゃない」と言ってくれています。それもびっくりでした。
主人は私の収入をアテにしていると思い込んでいましたがそうではありませんでした。
それも私が勝手に思い込んでいたんです。
私ばっかりがしんどくて私ばっかりが頑張り続けないといけない
私ばっかり私ばっかり!!って心の中で爆発しそうになってるのに
口では言わず態度にも出さずでした。
レッスンの中で先生とずっと会話をすすめていくうちに、それは自分の思い込みなのか?それとも本当にそうなのか?を考えるようになっていきました。
40年以上も癖になっている「本音を言わずに溜め込んで勝手に解釈する」癖は
なかなかやっかいでしたがこれをきっかけに私は変わりたいです。
今回先生のレッスンを受けて今までとは違う乗り越え方ができたと感じています。
こうやってやればいいんだという感覚を体感できたように思います。
引き続き7月からどうぞよろしくお願い致します。次回を楽しみにしております。
本当はこうして欲しいのに言えない
本当は嫌なのに嫌って言えない
本当はこう思ってるのに
それを素直に言えない
「言えなくて」溜まったもの
それは心の中に溜まります。
ドロッとした「澱(おり)」のように溜まります。
ゴミが溜まるんです。
溜まったゴミは
どうなるか?
いつかどこかで爆発するんです。
「もう、いい加減にして!!」
「もう、嫌だ!!」
「もう、無理っ!!」
って爆発する。
それが職場だったら
上司はいきなりなのでビックリです。
「え?何?いきなりどうした?」って
なる。
いきなり「辞めます」って言ってくる女子社員に
ビックリするってあれ、です。
男女間だったなら
いきなり
「もう無理」って出て行っちゃう。
いきなり離婚届け。
男性は
「え?何?どうして今?」って
ビックリ。
女性ってこのパターン
本当に多い。
これって
子供の頃からずっと我慢して
いい子で
人の顔色見て
気遣いして生きてきてる女性に
本当に多い。
人に合わせて我慢して
生きているので
今の競争社会、いわゆる男性性優位の社会では
「ひたすら我慢して頑張り続ける」
女性ができあがるんです。
頑張っているので
常にアドレナリン出っぱなし。
交感神経がいつも優位で
いつも緊張状態。
休日だって精神が休まらない。
頑張っていないと不安。
多くの働く女性が
こうやって「男性化」して
50歳を過ぎた頃に
身体が悲鳴あげて
はじめて
自分ってこれでいいの?
って立ち止まるんです。
立ち止まれた人は
ラッキーです。
立ち止まれず
そのまま
点滴しながらでも
身体にむちうって
まだまだ「頑張りが足らない」って
やっちゃう人もいます。
女性が頑張れば頑張るほど
女性が理路整然と論破できるようになればなるほど
あなたの相手となる男性は
あなたにとって「ダメダメ」な男性になっていきます。
攻撃的になる。
女の気持ちを考えず自分を優先させる
女を喜ばせようとしなくなる
仕事をせず稼いでこなくなる
こんな男性は最初からこうだったのではなく
男性化した女性がこんな男性にしてしまうわけです。
女性性は「凹」でくぼんでいます。
男性性は「凸」で外に飛び出ています。
凸凹は2つ合わさってセットです。
特に男性性は単体では力を
発揮できないようになっています。
女性性という電流を流してやることで
凸にエネルギーが注がれ力を発揮するように
できています。
女性が男性のように頑張って目標をかかげ
どんどん外にしかけていく生き方を強化すればするほど
凹のくぼみがなくなります。
凹のくぼみがあるから
凸はそこに入りたいと思うわけです。
くぼみがなくなったら
そこには惹きつけないんです。
どんなに美しく見た目を着飾っても
「私を守って愛してくれる」パートナーと
出会えることは
ありません。
中身の要素に
反応するからです。
女らしくすることとは
何も色気のある服を着るとか
メイクをするとか
見た目だけの話ではありません。
女性性を大事にして
生きる「あり方」です。
あり方が変われば
自然と話し方が変わります。
出てくる言葉が変わります。
表情もなにもかもが変わります。
あたらしい私になる母性型勉強会では
封印してしまっているあなたの本音を紐解きます。
そして心の中に溜まっている言葉を
口に出していく癖を身に付けていきます。
楽しんで下さい。
頑張ることなどなにひとつなく
あなたが今感じていることを
それがどんなにネガティブなことでもOKです。
それを素直に声に乗せて外に出すんです。
一度外に出すことができれば
そこに回路が出来上がります。
ああ、こうやってやればいいんだ
ああ、素直になるってこういうこと
ああ、自分の本音を出すってこんな感じ
1000の知識を頭の中に詰め込むより
たった一回でも体感することです。
それだけで何もかもが変わるんですから。
関わる人に助けてもらえる私になる
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必ず実行できるものばかりなので
ぜひお試しくださいね。
第1の法則 セルフイメージ
第2の法則 聴き方のすごい効果
第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法
第4の法則 人から好かれる声の作り方
第5の法則 伝わる話の組み立て方
第6の法則 あがり症の克服
第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖
あなたが、弱みだと思っていることは
実は「強み」であることはとても多いのです。
あなたの中に眠る強みを引き出し
どんどん世界を広げていって下さいね。
話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。
1、説得力が増します。
2、人に好かれます。
3、笑顔が素敵ですねと言われます。
4、はっきりモノを言える人間になります。
5、断れる人間になります。
6、悩みを相談されやすい人になります。
7、話しかけられやすい雰囲気になります。
8、自信がつきます。
9、信頼してもらえるようになります。
10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。
会話術・コミュニケーションスキル・パブリックスピーキング・プレゼンテーション技術・スピーチトレーニング・ボイストレーニング・ビジネスコミュニケーション・インタビュー対策なら香川県の強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子
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