売り込むのが苦手|営業が苦手な人でも売れていく母性型営業術

「売り込まなくても売れる?」46歳からの母性型営業術


こんにちは🌸

池田弘子です。

孤独と競争に疲れた女性経営者へ “話し方”を変えて男性性に頼らない母性型経営を始めよう

今回は、46歳にしてはじめて仕事をすることになった女性のお話です。

彼女は短大を卒業後すぐに結婚、子育て。

人生で一度も働いたことがないんです、という女性です。

子育てしてたらあっという間に時間が過ぎていきますものね。

同じような女性も多いのではないでしょうか?

【目次】

  1. 突然のピンチ!夫の一言で始めた仕事
  2. 代理店ビジネスの現実:思ったより大変…
  3. 売り込みたくない!でも売れない…どうする?
  4. 母性型営業のポイント①:売る前に信頼を作る
  5. 母性型営業のポイント②:「売る」のではなく「役立つ」
  6. 母性型営業のポイント③:「売り込まなくても売れる仕組み」を作る
  7. 【事例】売り込みNG!会話の良い例・悪い例
  8. まとめ:「この人から買いたい」と思われる人になる

1. 突然のピンチ!夫の一言で始めた仕事

「お前も働いてみたら?」

ある日、夫から突然そう言われた。

は?なんで私が働かなきゃいけないの?・・めんどくさい💦(正直)

でも、子供も大学に行くし、

現実問題お金がいる。

そうも言ってられない。

そんなとき、時々通っていたエステサロンのエステシャンに相談したら、

こう言われた。

「うちの物販やってみない?」

決まった時間に働くのは苦手だから、

自分のペースで仕事ができるのは魅力的だった。

夫にお願いして、

最初の費用を出してもらい、代理店になった。


2. 代理店ビジネスの現実:思ったより大変…

始めてみてすぐに気づいた。

「これ、自分で営業しなきゃいけないじゃん!」

とりあえず友達や知り合いに

「こんなのあるんだけど、使ってみてくれない?」とお願いしてみた。

最初は「いいよ」と言ってくれたけど、

長く続けてくれる感じがしない。

このままだと、

声をかければかけるほど

人間関係が壊れてしまいそう…。

どうすれば売り込まずに「買いたい」と言われるようになるの?


3. 売り込みたくない!でも売れない…どうする?

営業経験がないと、

どうやって売るかがわからない💦

でも、実は「売り込まなくても売れる方法」がある。

それが 「母性型営業」 という考え方。

これは、ただ商品を売るのではなく、

「相手の役に立つこと」に集中することで、自然と売れる仕組みを作る方法。

言葉にするのは簡単だけど実際となると

「売り込んでしまう」が先に出てしまう人が多いんです💦


4. 母性型営業のポイント①売る前に信頼を作る

まず大切なのは 「売る前に信頼を作ること」

例えば、健康下着を売りたいとき、

❌ 悪い例(売り込み型)
「この下着、血流が良くなるんだけど、どう?」

⭕ 良い例(母性型)
「最近、足のむくみ気にならない?」
「そうなの!夕方になるとパンパンで…」
「わかる!私もそうだったの。でも、この下着を試したら、夜の足の軽さが全然違って!」

相手の悩みを聞いてから話すことで、

自然と興味を持ってもらえるんです。

順番が逆になるだけこれだけ違うんですね。


5. 母性型営業のポイント②「売る」のではなく「役立つ」

健康食品や健康下着を売るなら、「買って!」ではなく、

「あなたにとって役立つ情報」を伝えることが大切。

例えば、健康食品を紹介するなら…

❌ 悪い例(売り込み型)
「このドリンク、すごく体にいいの!試してみない?」

⭕ 良い例(母性型)
「最近、朝スッキリ起きられてる?」
「全然…疲れが取れなくて」
「私もそうだったの。でも、このドリンクを飲み始めてから、朝がラクになったんだよね!」「夜寝たら朝まで一回も起きなくなったよ」

売るのではなく、「あなた自身が体験したことをそのまま話す」ことすると、自然と相手が興味を持ってくれるようになります。

ここで大事なことは「自分が本当にいいと感じその良さを体感しているもの」しか売れないんです。

その人が実際に体験したことは話す言葉にエネルギーがのっていきます。

だから聞いている方も「売り込まれた」とは感じません。

逆に本当はいいと思っていないけど「会社に売ってこいと言われたから売っている」ものや「自分では買わないけど売ると利益が出るから売っている」ものもダメです。

もうそういう時代ではありません。

もし、本当にいいと思えない商品を扱っているのであれば、そもそもその商品を売ることが自分にとってどうなのか?を考え直す時です。人生はそんなに長くはないんです。

母性型営業は「自分が本当に良いと体感したものを自分の内側からあふれる言葉で相手に話す」ことで楽に通っていく方法です。

ここには単なる営業手法ではなく「私はどう生きていきたいのか?」という生き方がそのまま仕事に通じていきます。


6. 母性型営業のポイント③「売り込まなくても売れる仕組み」を作る

毎回、自分で営業し続けるのは大変です。

だからこそ 「仕組み」 を作ることが大事。

例えば、私のように メルマガ登録をしてもらい、役立つ情報を発信する 方法があります。

人の悩みは365日変わります。

✔ 今日はむくみが気になるけど、昨日までは肩こりで吐きそうだった
✔ 今日は疲れやすいけど、そろそろダイエットの悩みが出てくる

そんなとき、読者が 「あ、私のことだ!」 と思う内容が届いたら?

自然と 「ちょっと相談に乗ってほしい」 という流れが生まれます。

例えば、こんなことも…

「年老いた両親の家を売ってマンションに引っ越しさせたい」と思ったとき、

📩 いつも届くメルマガに

「年老いた両親の家を資産に変え、安心できるマンションへ引っ越す方法」

と書いてあったら?

しかも、その発信者が地元の人だったら?

「近所の不動産屋より、この人に聞こう!」

って思いますよね。

これが

私が常にお伝えしている

「先にどんどん情報を出しておくメリット」

なんですね。


8. まとめ「この人から買いたい」と思われる人になる

売る前に信頼を作る(相手の悩みに寄り添う)
売るのではなく、役に立つ情報を伝える
営業をしなくても売れる仕組みを作る

「売り込む」営業を卒業して、

相手から「相談したい!」と言われる人 になりませんか?😊✨


「そんな簡単にいくわけない」と思いますよね?

でも、私たちが何かを買うとき、つい「欲しい!」と思って買うものって、

どんな時ですか?

決して売り込まれたものではないですよね?

まずは自分で興味を持つ
そこから色々調べる
調べたときに、一番納得できる人に相談する

この流れが自然に起こせるのが仕組みです。

必要ない時に売り込まれると→嫌われる

必要な時に情報をくれる人は →「先生」 になるんです。

あなたも 「売る人」ではなく「先生」 になりませんか?😊✨

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。