「60歳でも、遅くない。仮面を外したとき、運命の出会いはやってきた。」|経営者のための覇気のあるight=

こんにちは、

池田弘子です。

 

前回ご参加下さったみなさんから

 

「この男性が実際に書いたマンダラを見たい」
「この男性が書いたマンダラの書き方を自分も知りたい」

という声をいただいていました。

 

その声にお応えする形で開催された、

昨日の母性型勉強会。

 

 

前回も体験談をお話下さった男性

鹿田さん(仮名)です。

 

 

実際にご参加くださった方は

本当ラッキーでしたね。

 

 

なぜなら、体験者の“生の声”を聴き、その人に“直接会う”
これほど、自分のエネルギーを高めてくれることってないんです。

 

勉強会が終わってすぐ、

夜のうちにメッセージが届きました。

 

「マンダラ書き始めました。これで合ってますか?」

「過去に先生から教えてもらっていたけど、正直3日も続かずノートもそのままでした。
鹿田さん(仮名)が、同じ人とは思えないほど雰囲気も印象も変わっていて驚いてます。私も書きます。」

 

 

こんな声が次々に届いて、

私も胸が熱くなりました。

 

 

そしてふと気づけば

もう6月が終わろうとしています。

 

 

年初に立てた願い事、

叶っていますか?

 

願い事が叶わない一番の理由、それは

 

「願い事を忘れるから」です。

 

 

毎日、鹿田さんのように「こうなりたい」と強く願い、
それを書き続け、言葉にし続けていたら

その願いは、必ず現実になります。

 

そう思っているから、そうなる。

強く願っていることは、叶う。

・・・と心底思い込んでいると、そうなります。

 

 

書いたって願ったって叶うわけない

そう思っているから

必ずそうなります。

叶わないということが現実になります。

 

 

さあ、ここからは、その奇跡のような「運命の人との出会い」を現実にした、

鹿田さんのお話をお届けします。

今回は長いです(笑)。

 

まさにドラマのような

本当の話です。

 

登場して下さったのは前回に続いて、鹿田さん(仮名)。

 

60歳で運命の女性と再婚を果たした彼が語ってくれた、

出会いの「必然のストーリー」。

 

勉強会の中で何度も登場した

マンダラ。

 

彼はそのマンダラを使って

運命の女性と出会い再婚。

しかも、それだけではありませんでした。

 

マンダラの中心に書いた言葉、

それは

「運命の人との出会い」

 

 

そこから派生して埋めた8つのマスがこちら。

人間性

相性のいい女性

祈り

経済力(お金)

協力者が欲しい

潜在意識の改革

婚活アクション

コミュニケーション能力

 

この8つを“本気で”具体化していくことが、

鹿田さんの運命を変えました。

 

そう、彼は最初に

「どうしても結婚したい」
「家庭が欲しい」

と、私に宣言しました。

 

その時の彼の言葉には、

強い信念がありました。

 

焦点が定まっている人の言葉には、

力があります。

 

講座会場に入ってこられた鹿田さんに、

一斉に注目が集まりました。

 

私は彼に聞きました。

「ご結婚される前と今では、どう変化がありましたか?」

彼はにこやかな笑顔でこう言いました。

 

「とても幸せな気分です。

仮面が外れて、いつも素の自分でリラックスしていられる」

 

人は誰しも“仮面”

かぶって生きています。

よそ行きの顔をして、

よそ行きの言葉をしゃべっている。

 

その仮面生活が長年続くと、

もはや仮面なのか本音なのかさえ、

わからなくなってくる。

 

だからこそ、

素でいられる関係を強く願っていた彼に、

強く見せなくてもいいありのままの彼がいいんだと思ってくれる女性が

目の前にやってきました。

 

マンダラに書いた項目のひとつひとつを、

さらに細分化して具体的に語ってくださいとお願いしました。

 

最初は「祈り」について

話してくれました。

 

「先生が毎朝、朝日に向かって全身にその光を浴びて、光が自分の全身にしみわたるようにするのがいい」

と教えてくれたので、そのまま素直にやりました。

 

朝日が昇るのは5時くらい。

彼は、毎朝祈ります。

朝日に向かって。

「なんて祈るの?」

質問がどんどん飛びます。

「お父さんお母さん、(亡くなった妻のお父さん、お母さん)に向かって、

今日も一日明朗に過ごさせてください。

そして、どうぞ運命の女性に出会わせてください」

 

特定の宗教というわけでもなく、

スピリチュアルというわけでもない。

これは理にかなった自己暗示です。

 

潜在意識の扉がもっとも開く、

早朝の時間帯に祈る。

そして、

目的を明確に言葉にする。

それを繰り返す。

これが、自分の潜在意識に入り続けるんです。

 

『信念の魔術』という本を

読まれたことがありますか?

 

繰り返された暗示は、

いつか必ず現実として目の前に現れてくる。

 

読まれたことがない方は、

名著ですのでぜひ手に取ってみてくださいね。

 

 

そして次は婚活アクションです。

婚活相談所に登録し

「2025年3月までに運命の女性と結婚する」と宣言。

すると・・・現れたんです、協力者が。

ここ、大きなポイントです。

宣言すると、協力者が必ず目の前に現れます。

「こうすればいいよ」
「紹介するよ」
「この写真、使ったらいいよ」

応援の輪が、

どんどん広がっていきました。

 

次はコミュニケーション能力です。

「僕はとにかく女性が苦手で、会話が本当に苦手でした」
「過去の体験から、人が怖いと思ってしまうところがありました」

そんな彼に、

またしても協力者が現れました。

婚活カウンセラーとの出会い。

まさに、最高の協力者です。

 

女性は“話を聞いてくれる人”に心を開くこと

自己開示の仕方

プロフィールの書き方

第一印象の演出方法

ぜんぶ、教わりました。

 

婚活カウンセラーに

「プロフィールには豊かさを感じさせた方がいい」と言われた彼。

 

そんなときにやってきたのが、

オペラの誘い。

 

しかも、見る側ではなく

歌う側。

 

ここでも、絶妙なタイミングで協力者が現れました。

イタリアンオペラを習ってみないか?というお誘いです。

 

すごいですよね~。

そう、くるんですよ。

 

こうしたい!と本音を宣言すると

次々と出来事がやってくる。

 

アドバイスをくれたことには素直に委ねるようにしていた彼は

「これも流れだ、委ねてみよう」と早速入門。

 

 

ここもポイントですね。

宣言した後は

流れに委ねる。

 

母性型の真髄は

頭であれこれ考えるのではなく

「委ねる」

ことにあります。

 

 

そしてイタリアンオペラの公演まで果たし、

タキシード姿の写真をプロフィールに掲載!

 

勉強会の中で、

そのタキシード姿の写真を私たちに披露してくれたのですが、

それはそれは豊かで、自信に満ち溢れた姿でした。

 

その写真を見た今の奥様が、なんと初デート後に

大阪から大きな花束を持って、彼の舞台に駆けつけたんです。

そして奥様が言った言葉が、

「やっと、出会えた」

2人は一気に結婚へと気持ちが向かいます。

 

・・・・ドラマじゃないですよ。

現実です。

 

さらに続きます。

「潜在意識の改革」と書きました。

 

「潜在意識の改革って、何をしたんですか?」

質問が飛び交います。

「池田先生のカウンセリング個人レッスンを受けました」

ここでも、行動です。

 

彼は、自分の中にあった過去の亡き奥様への態度を、

深く振り返り、反省しました。

 

経営者として毎日、クレームや無茶な要望にさらされ、
外では馬鹿にされたり、罵倒されたり。

本当に苦しかった。

それでも「男だから強く見せなくては」と

仮面をかぶって踏ん張っていた。

でもそのぶん、家に帰ると反動で、

奥様にイライラをぶつけていた。

 

亭主関白になり、

支配的になり、

追いつめてしまっていた。

 

外で仮面をかぶって我慢すればするほど、

家庭の中に反動が出る。

そのループに自ら気づいて、

彼は涙しました。

 

 

男性でこんなに深く掘り下げた内観

実践に移せる人は本当に少数です。

多くは「もう蓋をしたまま墓場までいく」

自分の心の奥底にある蓋を開けようとはしません。

 

 

そして「経済力」についての質問です。

「男の優しさは、経済力です」

彼ははっきりこう言いました。

 

あの時、もっと余裕があれば、

あんな風にはならなかったかもしれない。

 

彼は、

お金を稼ぐこと、多くのお金を得ることに対する

強烈なブロックを自分で改革しました。

 

潜在意識レベルで「豊かさを得てもいい」と、

自分にOKを出せたのです。

 

だから、マンダラにも「経済力(お金)」と書いた。

 

心の底から、「経済は大事だ」と腑に落ちた瞬間

またもや、奇跡が起こりました。

 

彼は、マンダラに「1億8000万円」と書いたんです。

「ええええ!!」と全員が驚いた瞬間。

「投資の勉強を始めて、資産が増えたんです」

そして出た名言。

「男の優しさは、経済力です」

余裕があると、女性に優しくできる。

これはキレイごとではなく、真実です。

 

 

次です。

彼は「自分にとって相性のいい女性」と書きました。

じゃあ、相性のいい女性って?

「僕は亭主関白で『俺についてこい』というタイプなので、
全部あなたについていきます、という女性がいい。
食事に行くにしても、何を食べるにしても、自分が全部しきって、全部決めてあげたい」

ここまで具体的に書いたんです。

すると

実際に出会った今の奥様は、

「あなたに全部まかせます。あなたの言うとおりにします」

一歩控えてくれる、まさに理想通りの女性が、そのまま目の前に登場したのです。

 

 

これ、女性バージョンで言えば

望む男性像はここまで

具体的に

自分にとって都合のいいように

書かなくていけない

事がわかりますね。

 

 

自分にとって都合のいいことを書くなんて

いけないこと

 

そう思うのは

「頭で考えている」から。

 

 

本音はどうですか?

本当はこうして欲しい

こんな風に扱って欲しい

こんな風に大切にされたい

具体的にあるはずです。

 

 

でも、そんなことを口に出して言っては

はしたない。

自分勝手な女と思われてしまう。

そんなブロックがありませんか?

 

 

それら全部解放してしまうのが

マンダラです。

マンダラは空海が持ち込んだ

最高の潜在能力開発プログラムです。

 

 

潜在意識に

善悪はありません。

 

倫理道徳も一切なし。

 

強い感情を伴なって

繰り返し刻印されたことだけを

実現させるようになっています。

 

 

鹿田さんのように

「どうしても結婚したい」

「どうしてもこんな女性に出会いたい」

「どうしてもこんな家庭が欲しい」

強い信念を繰り返し繰り返し

細胞の奥底まで潜在意識の奥深くまで

沈み込ませてしまったんです。

 

 

本音と実際にしゃべる言葉が違う人の願いは

叶いません。

 

 

本音としゃべる言葉を一致させた時

ものすごい威力を発揮します。

 

 

 

いかがでしたか?

鹿田さんの奇跡のような出会いは、ただの偶然ではありません。

運命の人に出会いたい

素の自分で愛されたい

人生をやり直したい

そんな願いがあるあなたへ。

 

マンダラは、書けば書くほど、叶えたくなる。
叶えたくなれば、動きたくなる。
動けば、出会いもチャンスも、必ずやってくる。

 

マンダラは、運命を書き換えるツールなんです。

 

すごいことが、

あっさり起こるマンダラ。

 

 

鹿田さんのように

「人生後半を運命の人と出会いたい」

「あきらめていた叶えたい強い願いがある」あなたへ

 

あなたも、

マンダラを書いてみませんか?

 

また次回、マンダラについて

お話しますね。

 

鹿田さんのリアル体験談

興奮覚めないうちに・・・・お送りしますね。

 

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。