強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。
明日は新しい私になる母性型勉強会です。
ご参加の皆様はどうぞお気をつけてお越し下さいね。
いろいろ勉強に行ったり
イベントに参加したり
週の半分くらいは必ずどこかに出かけているのに
もう何年も現状が変わらないまま。
いろいろ
勉強に出かけたり
あっちへこっちへと出かけているのに
資格もいっぱい取っているのに
結局、何ひとつ「私はこれをやる!」というものに
取り掛からずあいかわらず
スケジュール帳がいっぱい
という人。
いろいろ聞きかじっているので
情報は知っている。
知識も知っている。
でも、知っているけど、深い部分は
学びつくしていないので人には話せない。
知っているけど
頭でわかっていることは
いっぱいあるけれど
実際には「できない」
こういう状態になって
私のところに来られる方が
います。
頭の中に聞きかじった
知識はいっぱい入っている。
でも、やったことがないし
できた成功体験がないので
「やればいいんだろうけどやったことがないので
できてはいない」状態。
10年前も「やろう!」と決めて
行動を起そうとしたけれど
1週間も続かない。
どうしても気が散ってしまう。
すぐに飽きちゃう。
やろうとすると
他のことが目について
気が散ってしまう。
やろうと思ったけど
他の事の方が
面白そうな気がする。
この繰り返しで
あっという間に
5年が過ぎ
10年が過ぎ
15年が過ぎ。
こうなってしまう人と
話をしている時に
必ず出てくるフレーズが
あります。
それは
「付き合いがあって
しょうがないんです」
というものです。
サラリーマンの宿命みたいな
ものですから。
仕事してると
どうしても「付き合い」ってものが
あって。
女性同士の
「付き合い」ってのが
あって。
それはもう
全世界共通の常識のように
口から飛び出てきます。
それは
みんなにとっても
あたりまえのことですよね
っていう話し口調で
出てくるんですね。
誘われたら
行く。
行きたくないけど
行く。
付き合いだから行く。
行かないと外されるから行く。
みんな行くから行く。
「誘われたから行く」
これは
「誘われた」ということに
反応しているんですね。
自分から
相手に
自分から世の中に
働きかけたのではなく
周囲に何か言われたから
それに「反応」して
動いてきた
ということです。
子供の頃は
親に言われて勉強したり
みんなが受験するから
自分も受験して
みんなが就職するから
就職して
みんなが結婚するから
結婚して
上司に「こうしろ」と言われて
みんながするから
それをやって
とにかく
周囲からの「反応」「反応」「反応」
に対して
動き続けていくわけです。
「付き合いだから
しょうがないから行く」
という時間が
いくら積み重なっても
自分が望む人生は
手に入れられません。
人間にとって
何よりも大事な
「気」が
どんどん消耗され
最後には「気」が
枯れてしまうんです。
逆に
「付き合いだから
しょうがない」
という言葉が
会話の中に
一切出てこない人達が
います。
彼、彼女は
全部自分で考えて
自分で計画して
自分が立てた計画通りになるように
自分から外へ働きかけ
発信しています。
反応させられて
行動させられているのではなく
自分から働きかけていっている。
意識の方向が
真逆です。
自分はこうやって
生きていきたい
そのためにはこれをやりたい
これをやるには
まずはこの作業を順番に
やっていかないといけない
という具体的な計画が立ち上がっていると
周囲のことに反応して生きている時間が
そもそもなくなっていきます。
私はこうやって
生きるんだ
って決めて
具体的になっていくと
自分が決めたこと中心に
毎日の生活が
組み立てていくようになります。
その軸がしっかりできると
「誘われたから行く」
「飲み会だから行く」
「みんな行くから行く」
を断っているかもしれません。
自分が何気なく無意識に使っている
口癖というものが
あります。
無意識なので
まったく自覚がありません。
第三者に指摘されて
「え?私そんなこと言ってます?」
「え?みんなそうじゃないんですか?」という
自分だけの「思い込み」に
気が付きます。
思い込み=癖
です。
誘われから行く
が、口癖になっていませんか?
私たちの一生は
その人が自分に
言い聞かせてきた言葉の
集大成にすぎません。
言い聞かせてきた言葉というのは
自分がいつも頭の中で
思っている「独り言」であり
友達と会話している時の
何気ない言葉です。
「誘われたから行かなきゃいけないんです」
「付き合いだからしょうがないんです」
「サラリーマンの宿命ですから」
こうやって
自分にも周囲にも言い聞かせて
毎日毎日暗示をかけ続け
自分の人生の大事な時間を
周囲に反応するばかりで
使っていきます。
反応だけし続けて
一生を終えてしまうかもしれません。
周囲に反応して生きるという方向と
自分から周囲に働きかけていく方向は
真逆です。
どちらを積み重ねていくかは
自分が決めるしかありません。
周囲に反応して生きるのは
楽ちんです。
自分の頭で考えず
決定しなくてもいい。
リスクもない。
そのかわり一生しんどいです。
一生振り回されます。
あっちで振り回され
こっちで振り回され
しかも、お金も消費する側ばかりになります。
気が付けば10年があっという間に
「反応」して過ぎていきます。
自分が働きかけるとなると
自分の脳みそを使わないといけません。
脳にとって
もっと負荷がかかることは
「自分で決める」ことですので
いつも使っていない部分を
使わなくてはいけません。
だけれども
自分から働きかけるという癖が
ひとたび身につくと
自分が「やりたい」と心が動いたことしか
取り組んでいないので
その先には必ず「私は自分の人生を
思いきり生きた!」という感覚を
得ている毎日を手に入れます。
自分から働きかけるんだ
と決めて生きると
自分の人生の残り時間は
1日1日が
とても濃密なものに感じ始めます。
時間感覚が
変わるんです。
周囲に反応してばかりいると
同じような人と出会います。
自分から働きかけて生きるようになると
同じような人と出会います。
同じ場所にいても
出会って繋がっていくのは
その人その人の「意識」同士です。
同じ場所に行っても
意識が合わないと
その先は繋がりません。
付き合いだからしょうがない
という「思い込み」は
新しい「思い込み」の種をまいてやれば
新しい現実が回り始めます。
大事なことは
自分がどんな思い込みを
持っているのか?
そこに気が付くこと、です。
それがわからないと
1年先も10年先も
周囲に反応しっぱなしです。
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第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法
第4の法則 人から好かれる声の作り方
第5の法則 伝わる話の組み立て方
第6の法則 あがり症の克服
第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖
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実は「強み」であることはとても多いのです。
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7、話しかけられやすい雰囲気になります。
8、自信がつきます。
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