同じ説明をしても売れる人と売れない人がいる理由

強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

 

話し方やコミュニケーションスキル

伝え方などご自分で本を読まれたり

営業スキルを磨く宿泊研修など

いろいろと参加してこられたけれども

どうもうまくいかない

という方がいます。

 

話し方や伝え方

営業スキルと調べてみると

いろいろな情報が出てきます。

 

でね、

ほとんどの人は

これらのことを真面目に勉強しても

できないんです。

 

 

どんなに知識を頭に詰め込んでも

実際にはうまくいかないんです。

人の前に立つと

お客様の前で説明するとなると

マイクを持つと

うまくいかない。

 

うまくいかない

というのは

結果が思わしくない

ということです。

 

営業マンであれば

売れない

プレゼンであれば

企画が通らない

ってこと。

 

知識を勉強する前に

まずやらないといけないことが

あるんです。

 

それが

声

です。

 

うまくいく人

うまくいってる人

売れていく人

企画がどんどん通る人

ってのは

例外なく

声が違います。

 

 

あなたも想像してみてください。

 

 

ぼそぼそしゃべる人で

うまくいってる人

いますか？

 

「え？もう一度いいですか？」

って聞き返されるような声の人から

何か買ってますか？

 

同じ商品やサービスの説明しても

売れる人と売れない人がいます。

しゃべってる内容はまったく一緒です。

 

声が違うんです。

 

圧倒的に違うんです。

 

経営者の方を想像してみてください。

男性でも

女性でも

うまくいってる社長さんは

みんなはきはきしゃべります。

ちょっと大きすぎるくらい。

 

もじもじしゃべる人は

一人もいません。

 

 

私は面接前の方や

プレゼンテーションや

スピーチトレーニングの時は

ホテルのラウンジではなく

研修室をご用意するんです。

 

理由は

声を出してもらう発声練習をするから。

 

大声になるので

ホテルでは

まずいんです。

 

 

でもね、私は本当は

レッスンにお越し下さる方すべての方に

発声練習をして頂きたい。

 

 

売れてる人や

上手くいってる人は

声の重要性をちゃんと

わかって使ってます。

 

ぼそぼそしゃべる

声が小さい人って

どうしてそうなるか？

ってことなんです。

 

生まれつき声が小さい人や

ぼそぼそしゃべる人はいません。

 

 

赤ちゃんの時は

おぎゃあって真っ赤な顔して

必死で声を届けないといけないから

近所迷惑になるほどの騒音レベルで

声がでるんです。

 

 

いつからか

親や周囲から

声を出すもんじゃありません

空気をよみなさい

とか虚勢されてくると

物心ついた頃から

声がでなくなってくる。

 

 

声の小ささと

自信のなさは

比例します。

 

 

ぼそぼそしゃべる人

小さな声でしゃべる人

よく「え？何ですか？聞えなかった

もう一度いいですか？」と聞き返される時

想像してみてください。

 

その人は

どんな表情ですか？

どんな目をしていますか？

 

堂々としていますか？

両目はしっかり相手を見据えていますか？

 

違いますよね。

 

おどおどしているんです。

もじもじしているんです。

 

目をまっすぐ直視できていないんです。

 

身体も少し引いています。

 

大きな声をどんと出せる

はきはき話す

ということは

両目はしっかり相手に向いていないと

声は届きません。

 

 

声が出ないんです。

もともと声が小さいんです。

と何度発生練習しても

声がでない人というのは

実際います。

 

 

ここがね

壁なんです。

その人を長年覆っている心の殻です。

 

これ以上は無理って

自分で作った壁です。

 

でもね、

お手本を見せた後

すぐに声を出したり

一緒に練習する人の勢いに

飲み込まれて

一瞬でも

大声が出る時が

かならずあるんです。

 

 

その時

声がでた自分自身に

びっくりするんです。

 

え？今の声

私のですか？

って自分で自分にびっくりする。

 

 

これが殻が破れた瞬間です。

殻を破るってね

精神論じゃないんです。

正しい練習すればいいだけ。

 

 

簡単でしょう？

 

一度ポンって自分が作っていた壁に

穴開けちゃうんです。

 

するとね

その穴から

今まで長年溜め込んでいた

「私は自信がない」って思い込みの液体が

ダーーって外に流れ出る。

 

バケツに穴あくと

その穴から一気に水が出るでしょ？

あの感じです。

 

 

たった一回でもいい。

 

大きな声が出ると

人生変わります。

 

知識を1000脳みそに入れるより

たった一回大きな声を出す

それだけで変わります。

 

 

自分が出した大きくてはきはきした声を

一番聞いてびっくりするのは

自分です。

 

 

私、こんな声が出るんだ！

それを実感すると

変わります。

 

もうね

あっけなく変わっちゃう。

 

見える世界が

今までの人生私どうやって

生きてたんだろう？ってほど

変わる。

 

 

もう

もじもじした自分

ぼそぼそしゃべる自分には

戻れない。

 

 

人を説得するのに

説明している中身はたった３％です。

 

どんな声でしゃべりかけるか

が大事です。

 

 

ぼそぼそしゃべっていると

どんなに素晴らしい商品サービスでも

悪く感じとられてしまうんです。

 

 

私たちは

人間相手に

話をするんです。

 

人間です。

本能レベルに

訴えかけるものが

実は９９％を占めています。

 

 

良さそうな説明文だけど

しゃべってる人が

どうも・・・・

となると

売れるものも売れません。

 

 

次回の母性型勉強会では

セミナー室をご用意しました。

あなたの殻をやぶる声の出し方

やってみましょうね。

 

前回実践が好評でしたので

ラウンジをやめてセミナー室での

開催に変えました。

 

 

1000の知識を座学で頭に詰め込むより

たった一回でいいから

身体で実感することです。

身体で感じたことは

あなたの全細胞に一瞬で染み込みます。

 

そして

迷ったらすぐに

あの時のあの感じという風に

原点に戻ることができます。

 

 

私それ、知っている

よりも

私それ、できます

になりましょう。

2024年５月の母性型勉強会は20240年５月26日（日）14時～16時です。

2024年6月の母性型勉強会は2024年6月16日（日）14時~16時です。

 

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この７つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則　　セルフイメージ

第２の法則　聴き方のすごい効果

第３の法則　第一印象で好感をもたれる方法

第４の法則　人から好かれる声の作り方

第５の法則　伝わる話の組み立て方

第６の法則　あがり症の克服

第７の法則　魔法の言葉　ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

１、説得力が増します。

２、人に好かれます。

３、笑顔が素敵ですねと言われます。

４、はっきりモノを言える人間になります。

５、断れる人間になります。

６、悩みを相談されやすい人になります。

７、話しかけられやすい雰囲気になります。

８、自信がつきます。

９、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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