強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

お知らせです(^^)

池田弘子の「話す力が人生を変える」インスタグラムを始めました。

https://www.instagram.com/hiroko_hanashikata?igsh=enIzcWs0aWFrcnE0&utm_source=qr

あらあ!楽しそうねえ、私もやってみたいわ!

この一言でスタートしました。

なんでも「口に出して話してみる」と、

物事はあっさり始まっていくものです。

 

とりあえず一歩前にでる!これ、本当に大事ですね。

ぜひフォローして下さいね!

 

動画で発信することでご遠方よりレッスンにお越し下さっている

生徒さん達とも距離が近くなれるかなとワクワクしています。

 

もうひとつお知らせです。

2024年最後の母性型勉強会は12月15日(日)14時~です。

前回は17名のみなさんがお越し下さいました。

 

日本在住の外国の方も。

文化が違うとどれだけ日本人が

恵まれた安全地帯の中で生きているのか気がつかされます。

 

12月は新潟より遠藤実財団の遠藤由美子さんも再度香川へお越し下さいます。

2024年ラストです。

 

来年には持ち越したくない「自分の中に溜め込んだ癖」

「本当はこれを言いたい」

とにかくお腹の中に溜まっているものを

思いきり出し尽くし、2025年のスタートにむけてのリハーサルとなる会にしたいと

考えています。ぜひ、遊びに来て下さいね!!

 

 

一年を振り返ってみて

最も多かったご相談内容

それは

「言いたいことが言えない」

がダントツでした。

 

 

一見、そんな風に見えない社長さんでも

会社にお勤めの女性でも

個人事業主として営業をしなくてはいけない人でも

根っこの部分にある

「言いたいことが言えない」

です。

 

日本人は欧米の人と比べて

自己主張する力が弱いと言われます。

でもそれは昔から同じ。

自己主張しなくても

生きて来られた歴史があるからです。

欧米諸国では

自己主張しない=生き残れない、搾取される

そんな文化があるため

子供の頃から

自分の意思を明確に主張していくことを

訓練されます。

 

 

欧米人と比べると日本人は

自己主張力が弱い分

自信がないように見えます。

もともと自己主張する能力が

低いのではないないか?と

思ってしまう方もいるでしょう。

 

でもそれは違います。

 

単純に

「発信する」ことに

慣れていないだけ。

 

インプットは大好き。

人の話しを聞く専門。

勉強会で講師の話を聞く側ばかり。

 

もちろん聞くのは大事。

 

でも、1年のうちの

ほとんどが

「私、聞く専門です」

になってしまっていると

「言いたいことが言えない」状態になってしまいます。

理由は簡単。

 

自分の言葉をつかって

相手に想いを伝える

アウトプットするという行為を

訓練していないからです。

 

 

相手が話していることを

よく聞いて

理解しようとすることは

とても大事な傾聴スキルです。

 

 

ただ、聞いているだけ

聞く専門、相槌を打つ専門では

意思の疎通はできません。

 

 

自分が望むことを

どんどん現実にしていく人に

共通することがあります。

 

 

それは

「自分がしたいことを

明確に相手に伝える」

ことができる人です。

 

何をして欲しいのか?

相手からどんな行動が欲しいのか?

相手に何を求めているのか?

それを言葉にして伝える

 

1歩前に出て

声を上げない人は

死ぬまで「聞く側専門」です。

 

これだけ社会が多様化している今

「話を聞くこと」以上に

自分の話を伝える、発信できる人が

欲しい現実を手に入れていきます。

 

 

日本人は

長い歴史の中で

「察する文化」です。

 

「察する」ことは素晴らしい能力です。

 

でも逆に

相手が「察してくれるだろう」

と私たちは思い込みます。

 

 

 

ここで自分の言葉で

伝える

発信することを訓練している人は

相手には自分のことは察してもらえない

自分の言葉で明確に伝えなくては

何も伝わっていかない

ことを知っています。

 

 

これから

聞く専門ばかり

勉強する専門ばかり

とにかくインプットばかりしている人は

どんどん生き苦しくなっていきます。

 

 

自分発信をする人

自分の言葉を使って

相手に、多くの人に

自分の思いを伝えようとしていく

アウトプットの

意識を身に付けましょう。

 

 

私は本を読む時

映画を観る時

セミナーや講演で話しを聞く時

勉強する時

これらすべての時

「誰かに話す事を目的」として

インプットしています。

 

インプットしたことは

24時間以内に

誰かにしゃべっています。

 

 

それは

インプットしたものは

すぐに「誰かに伝える」「外に発信する」

ことを通過させないと

私の中に知恵として定着しないことを

知っているからです。

 

 

想像して下さい。

2時間何かのテーマの話を講師から聞きます。

ノートに板書します。

 

何の意識もないまま

2時間過ごしてペンを走らせています。

 

1週間後、

先週学んだことを

さあ、みなさんにあなたの言葉で

話してみて下さいと言われた時

できますか?

 

 

ここで

「はい、私話します!」と

手を挙げられるのは

「誰かに話すつもりで聞いている人」だけ、です。

 

 

すべては意識です。

インプットする時の意識が大事です。

 

 

「誰かに話す」

「自分の言葉で発信する」

「原稿にする」

その目的があった時はじめて

インプットがいきてきます。

 

 

 

自分の言いたいことが言えない

相手の話を聞くばかり

いつもわき役ばかり

 

 

それは訓練していないから、です。

ということは

訓練していけば

あなたの意識は

「私、聞くばかりの側」から

「私、自分の思いを伝える側」に

変わります。

 

 

人の話しを聞けるスキルは素晴らしいことです。

だけどもね、

自分の伝えたいことを

自分の言葉を使って

自分の口で

リアクションをまじえながら

相手にしゃべる

誰かに発信していく

これって

快感なんです。

 

 

こんなに自分の気分が「あがる」ことって

実はないんです。

 

 

今の日本人は

察する能力はもう十分です。

人の話しを聞く姿勢は欧米人の100倍です。

 

必要なのは

あなたの中に溜まっている

「本当は言いたいけれど言えない」

「言いたいけれどもどうやって言えばいいのかわからない」

「言いたいことを伝えるすべがわからない」

この問題をクリアすることです。

 

 

言いたいことを言えるようになると

自己発信力が高まります。

 

発信力が高まると

周囲を巻き込む力が

ついてきます。

 

 

停滞している空気を

自らの言葉で

勢いづけていくことが

できるようになるんです。

 

 

周囲の雰囲気や

周囲からどう見られるか

これらを察する能力が

敏感になり過ぎると

あなたは

あなたの気持ちを誰かに伝えることが

どんどんできにくくなります。

 

 

 

こういう場合には

察することはできるけど

あえて「察しない」

あえて「空気を読まない」

意識が大事です。

 

 

これまで日本の教育は

「人の話しをだまって聞きなさい」

「先生の話を黙って聞きなさい」

という教育でした。

与えられた課題を黙々と板書し

ノートに書き写す作業。

これは受信能力です。

 

 

逆に

自分の内面を言葉にして

相手に、友達に、大勢に

伝える発信能力を鍛える授業は

皆無でした。

 

 

わかっていることは

自分が思っていることを

自分の言葉で

他人に伝えることができなければ

あなたが望むものは

なにひとつとして

手に入らない

という事実です。

 

 

何一つ、です。

 

 

あなたが経営者であれば

部下に「これくらい察しろよ」が当たり前になって

言葉で伝える方法をもっていなければ

部下は社長が何をして欲しがっているのか

さっぱりわかりません。

わからないので、行動しない。

 

 

 

話す言葉はあなたの人生を確実に変えます。

雑談ではありません。

あなたがあなたの口を使って

あなたの言葉で

相手に想いを伝えていくんです。

 

 

今まで「聞く側」専門だった

あなたが

「自分の思いを発信する側」になるんです。

ベクトルの方向が

真逆になるんです。

 

 

私がしゃべることで

周囲に一目置かれるようになる

こうなって欲しいのが

あなたの本音です。

 

誰だって

そこにいたのかいなかったのか

わからないような

「その他大勢」にはなりたくないんです。

 

 

さあ、言葉を使いましょう。

話す力を鍛えましょう。

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2024年12月15日(日)14時~16時

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この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。