「私が頑張らないと」病

強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

先日は母性型勉強会でした。

 

会が終わった後も残って下さった皆様と

お食事会まで堪能させて頂きとても楽しかった。

 

会の最後に今日の「気づき」を書いて下さったので

そのまま、ご紹介しますね。

 

自分の中の男性性を意識することが今まで強くありましたが数値化することは初めてだったので人生を振り返る中で変遷があったなと気づきがありました。場面に応じて男性性、女性性を切り替えて自分らしさを発揮できるようになりたいです（自分らしさとは・・・？）

 

完全に男に偏っていました。自分では女らしいを思っていましたが書き出された要素の9割が男性性でした。私はいつまで働いて頑張り続けないといけないんだろうと思ってモヤモヤとした将来不安をずっと感じていました。今日きて本当によかった。理由はわからないけれど力が湧いてきました。女性性大開放します。女性性をつかって相手をひきつける次回の実践に興味があります。

 

母性型を実行するにはどうすればよいのか？何かきっかけ、ルーティンのようなものがあるのか知りたいです。

 

いろんな方のお話が聞くことができ面白かったです。特に今は男性と話すことが少ないので男性の意見や思いをきけて「そうなんだ」と思いました。「ほめる」「手のひらで転がす」

 

男性らしさ女性らしさをバランスよく持ちましょうという話かと思ったのですが女性性を育てたら楽になるという話だったので意外でした。これからは両立が必要かと思っていました。女性らしさ全開で生きていけるようになりたいでし。

 

男性らしさが強い（女性が）の方が多いと思いました。意外と男性の方が女性っぽい、女っぽい。繊細な感じかなと思いました。次回の講座がめっちゃ楽しみ！

 

本日もありがとうございました。社会に出て女らしさだけではやっていけないと思い男らしさを身に付けるおうになってきましたが、いつも足りなくてもっともっと身に付けなくてはと思い求め最近息切れ傾向でした。今日教えて頂いたように女らしさ男らしさの出し入れをできるようになりたいと思います。

 

生い立ちがベース、女らしさを意識する生き方！

 

女性性が運を引寄せるという言葉が大変印象に残りました。女性でありながら自分の中から湧き上がる女性性というものには自信がないのですがそれを磨く方法が学べてたらなと思っています。これをすることで自分の一番の課題である「自己肯定感の低さ」を克服するのではなくそうなることで周りとの関係性や自分の人生との向き合い方も変わるのではないかと思います。今日は素敵な時間をありがとうございます。

 

男女平等で育っているからでしょうか？女性の皆様、男らしさがうわまわってますよね。そんな男らしさで子育てしていた自分。子供たちに申し訳ないと思ってしまいました。小さい頃の両親の接し方が大切なんですね。女らしさを発揮すると楽に生活できることが先生のおかげで最近わかりはじめてきています。ますます女らしさを発揮して新しい世界、人生をこれから変わっていきたいです。

 

今、仕事をなかなかやめられない理由が少しわかりました。高齢者さんとかかわったり働いている現在、うまくいっているのは女性性を発揮しているからだと思いました。意見は何も言っていません。周りに気遣って仕事をするようになったらうまくいっています。なるほどと思いました。

 

女らしさの世界が自分にとって天国です。

 

やはり感動の1日でした。来月を楽しみにお伺いいたします。考え方、実行をする、とても大切です。現在の幸せに感謝でいっぱいです。やはり健康に最後まで生き切りたい！

手のひらで上手に転がす、聴く・・というのは関係を円滑に進めるには大切なことだと思いました。男性性女性性半々くらいがベストかなと思います。

 

いまほど、女性達が「私が頑張らなければ誰も何もしてくれない」と思い込んでいる時代は

ありません。

 

本当にそうでしょうか？

 

あなたの中に「私が頑張らなければ誰も何もしてくれない」という大前提がある限り

あなたはこれからもずっと自分を酷使して頑張り続けなくてはいけません。

 

しかもあなたが自分に厳しく男性性全開で頑張り続けても

誰も何もしてくれない、ということは続きます。

 

多くの女性が今、仕事をしています。

 

仕事をやっていく中では

男性性を発揮しないと

やっていけない。

競争社会には負けてしまう。

そう、思い込んでいます。

 

だから一生懸命女性は頑張り続けている。

私の元にはそれはそれは

よく働く女性達がお越し下さいます。

 

30代40代はまだいけるんです。

 

しかし50代を超え

60代がちかくなってきた女性達が

どんどん

身体が悲鳴をあげはじめる。

 

女性なのに感情を麻痺させ

男性性ばかりを鍛える仕事ばかり。

いつの間にか頭の中の思考も

男性性にすっかり侵蝕されているんです。

 

仕事で神経すり減らし

疲れているのけれど

夜は眠れない人、増えてきました。

 

身体を休めたい

脳を休めたいけれど

神経が休んでくれないんですね。

 

単なる運動不足とか

そういう問題ではなく

女性なのに

本当は女性らしく

優しく共感しあって

繋がりあって安心して

生きていたい。

でもそれができない。

 

 

男性性の象徴は

頭で考えること、です。

理路整然と、です。

 

 

これに対し女性性の象徴は

感情です。

感情エネルギーです。

 

 

例えば

私が「あ、こんなことしたいな」

とふと思いました。

 

 

これは

頭で思ったわけです。

思考です。

 

 

でもそこから

その「こんなこと」を実現させるためには

「これをやったら絶対楽しい！！」

「やりたい！！」

「おもしろそう！！」

という湧き上がる感情の力です。

 

 

思考がポンと「あ、やりたい」って

でてきたら

それを捕まえるんです。

 

「あ、それ好き！やりたい！！」

という感情で捕まえる。

 

そしてそのまま外に押し出す

こんな感じです。

 

勉強会の中で

女性性が運を引寄せる

とお伝えしました。

 

 

思考ではないんです。

 

頭で考えたことだけでは

現実は何も起こらない。

 

どんなに頭の中で

「こんな結婚をしたい」

「年収◯◯稼ぎたい」

「◯◯になりたい」

って必死で思っても

お腹の奥の奥で

「きゃあ！！やりたい！！」ってほど

感情が動いて喜んでいないと

それは

現実にはなっていかないんです。

 

 

鍵は

感情です。

 

 

多くの人は

特に女性側の感情が

麻痺をおこしています。

 

 

いい子でいないといけない

いい女でないといけない

控えめで協調性のある私でないといけない

いい奥さんでないと

いい社員でないと

親を悪く思うなんて・・・・

個人レッスンでお話を聞いていると

感情の抑圧の激しさを感じます。

 

 

まずは

この抑圧されてしまった

感情の麻痺を

どうにかスムーズに流すことです。

 

 

身体も老廃物がたまると

その部分は硬くなって

冷たくなってしまいますよね。

そして動かなくなってしまっていますよね。

でも、長年の麻痺で

そこが硬くなっていることも

冷えてしまっていることも

感覚できなくなっていますよね。

 

あの感じです。

 

 

勉強会にお越し下さる方も

個人レッスンにお越し下さる方も

願いはひとつだと

私は思っています。

 

 

楽にいきたい

愛されて生きたい

満たされて生きたい

です。

 

 

そのプロセスとしての

仕事や恋愛や結婚です。

 

 

あなたの感情は動いていますか？

 

多くの人は今

言いたいことが言えていません。

弱音を出すと引かられる

なめられると

思い込んでいる。

だからさらけだせない。

さらけだせないから

誰ともつながれない。

うわっつらの関係ばかりが増えても

さみしさが募るだけ。

 

 

ほめてもらえること

他者にすごいと認めてもらえること

賞賛をえること

優越感を得ることを

目的として生きるのは

男性性の象徴です。

 

 

その先に

あるのは

ガラスの天井です。

 

 

褒められても

もっと褒められる人がいれば

もっともっととなります。

認めてもらえても

もっと認めてもらえる人がいれば

もっと認められることを

求めるようになります。

 

 

優越感を求めすぎるのは

根っこに

強烈な劣等感があるからです。

 

 

ある女性管理職の方からこんな質問を

頂いたんです。

 

頑張ることをやめることができません。

頑張ることをやめると

負け組コースに入るように感じてしまい

怖いんです。

頑張ってきたから今があると思っているんです。

努力逆転の法則を知っても

どうしても癖で頑張ってしまいます。

頑張っていない人を見るとイライラしますし

頑張らずに楽している女性を見るとさらにイライラします。

60代を前にして体は限界です。

女性性へシフトしてくても私の中のもう一人の自分が

それを許してくれません。

 

 

さあ、いかがですか？

リアルなご質問だと思いませんか？

これは彼女だけのお悩みではなく

今多くの働く女性達が抱えている悩みでもあります。

 

 

次回紐解いていきましょうね。

 

あたらしい私になる母性型勉強会は

頭で考える「理」が1割

残りの９割は「感じて」頂けるように

しています。

 

 

理由は理だけでは

人生は何も変わらないから。

 

 

湧き上がる感情こそが

麻痺しきった感情の滞りを解放し

すーっとよどみなく流れる川のように

してあげる力になります。

 

 

そのためには

過去に蓋をしてきた

自分の中の「満たされていない私」

「認められなかった私」

「愛して欲しかった私」

「抱きしめて欲しかった私」

そこに戻る必要があるんです。

 

男も女もです。

 

 

50歳になっても

60歳になってても

会長職になっていても

です。

 

 

あらゆる

人間関係の縮図は

幼児期の親との関係にあります。

 

 

どこが詰まっているのか？

その詰まってしまって

冷えて固まって放置されているところを

温かいもので溶かし

すーっと流すんです。

 

 

蓋をしたまま

私たちは

幸せに生きることは

できないんです。

 

 

蓋の中に押し込められたものは

必ず人間関係の大事なシーンで

あなたの邪魔をします。

 

 

そのパターンはいつも

同じパターンです。

 

 

怖がることは

ありません。

 

みんな同じです。

親から１００％完璧に

愛されて

誤解なく子育てされた人はいません。

 

 

誰しも

完璧ではない。

 

 

デコボコ同士が

出会うから

いいんです。

 

 

自分が求める完璧さを

相手に求めていくと

そこから不幸がはじまります。

 

 

来月もお楽しみに。

皆様にお会いできることで

私も元気でいられます。

 

 

人生は持ちカードを増やせば増やすほど豊かになっていきます。

あなたの弱みを最強カードにしてしまう

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2024年５月の母性型勉強会は20240年５月26日（日）14時～16時です。

2024年6月の母性型勉強会は2024年6月16日（日）14時~16時です。

 

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あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

１、説得力が増します。

２、人に好かれます。

３、笑顔が素敵ですねと言われます。

４、はっきりモノを言える人間になります。

５、断れる人間になります。

６、悩みを相談されやすい人になります。

７、話しかけられやすい雰囲気になります。

８、自信がつきます。

９、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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