年上の女性から引き上げてもらえる女性|強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子

強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

今日は女性の方に向けて発信です。

 

特に美人を自覚している

あなたに向けて(^^)。

 

男性の方にお話すると

びっくりされるのですが。

女性は自分のことを「みな美人だ」と

思っている、と知っていますか?

 

ええ??それはないでしょう。

と驚かれるのですが(笑)。

例外なく美人だと思っています。

 

それはとても素晴らしいことだと

私は思っています。

 

 

でもね

今日は

「私は美人だ」ってことで

若い時から相当チヤホヤされてきましたよって

女性に向けて。

 

 

私はマスコミ業界にいたので

アナウンサーはみな「自分でも美人」だと

思ってますし、大勢の人から

「美人ですね」と言われる機会が多いんです。

 

 

50歳頃からだんだん

風向きが変わってくるのが

美人を自覚し

美人でチヤホヤされることを

快感にしてきた女性です。

 

 

50歳頃からだんだん行き詰っていき

55歳を過ぎたころから頭打ち。

 

たくさんの仕事をする女性を

みてきて

そう思います。

 

マスコミ業界は

顕著にそれが現れます。

 

 

美貌が通用している20代から40代までは

仕事で「美人」が通用するんです。

 

結構ね、

年上の男性に

引き上げてもらえることが

本当に多い。

 

仕事を振ってもらったり。

誘ってもらったり。

 

でもね

その時々で

邪魔が入るんです。

 

年上男性の奥さんだったり

その男性の周囲にいる

男性と同年代の女性陣から

邪魔が入るんです。

 

これ体験してる

女性きっと多いはずです。

 

ここでね

男性じゃなくて

いつも

年上の女性に

引き上げてもらってる女性ってのが

一定数います。

 

この女性が

実は人生後半で

生き残る。

 

 

仕事でも

うまくやっていけるんです。

 

 

年上男性に大事にされてきた

女性達が

50歳半ばあたりから

だんだんその数が減ってきます。

 

 

60歳近くなると

明らかに扱いが変わってくる。

 

経済面でも

途端に困りはじめてくる人

本当に多い。

 

見た目じゃない

美人とかスタイルの良さとか

そういったものが一切通用しない世界

そういう年代に入ってくる。

 

 

こんな中で

「さあ、待ってました」とばかりに

グイグイ伸びてくる人がいる。

 

 

それは

若い時から

自分のことをよく知りつくしてきた女性達。

自分はそんなに美人じゃない。

というよりむしろ不美人の方。

だから

美人ってカードは使えない。

 

 

じゃあどうしよう

愛嬌なら誰にも負けない

会話のスキルなら負けない

美人はプライドが高くてできないような

ポジションを先にとっておこう。

会話の引き出しを増やしておこう

 

 

自分は美人で才能がある!

と思って生きている人たちが

絶対に行かないところに

自分の座る席をちゃんと

取っていってる。

 

 

こうやって

着々と美貌以外の

持ちカードを増やして準備してきた。

 

 

彼女たちは負け戦は

絶対にしない。

とても賢い。

 

 

私のアナウンサー時代の同期にも

そういう賢い女性達がたくさんいます。

 

 

彼女たちは

歴史を学んでいるから

50歳を過ぎると「見た目」は

一切通用しなくなることを

先に知っていた。

 

 

男性という生き物の「性(さが)」を

知り尽くしていたから。

 

 

どんなに今が良くても

年をとると自分はどうなるか?

それを先に知っていたから

手を打つことができたんです。

 

 

 

見た目の美しさで

得をした人のツケは人生の中年以降で

かならずやってきます。

 

美しかった人ほど

しわやたるみが増え

老いた時に

悲惨な状態になる。

 

 

平家物語の一節に

「沙羅双樹の花の色、

盛者必衰のことわりをあらわす。

おごれるものはものは久しからずや。」

とあります。

 

どんなに美しい女性でも

生涯を通じて美しくあり続けることは

できません。

 

 

ずっと女性達をみてきて

50代以降から風向きが変わってきてるなってことを

私はきっと誰よりも見てきています。

 

それは

私がこういう仕事をして

シングルでも

結婚しててても

自分の人生の舵取りは

誰かまかせにしちゃだめよって

スタンスで

発信してきたから。

 

 

生活をささえてくれていた

ご主人がいても

彼がいたとしても

その相手が一生病気にならないなんて保障はない

一生愛すると言われていたのに

状況が変わった途端に

サポートしてくれなくなった

なんて話は日常です。

 

「あの時約束したのに」

「ずっと面倒みるって約束したのに」

って怒ってもしょうがない。

 

人の心は

水のように変化します。

 

 

恋愛感情や

ときめきは

脳の作用ですので

何十年もは続かない。

 

 

どちらかが

「あれ?」って冷静に考えられるようになった

瞬間から状況は激変するんです。

 

 

それを知っているかどうかは

勉強しているかどうか、です。

 

 

勉強すると

自分の現実を嫌でも直視する習慣が

つきます。

特に女性は

今の現実の棚卸が本当に苦手。

というかやりたくない。

 

 

40代、50代の女性は

今目の前の現実を直視するより

まだ若くて綺麗なので

恋愛に夢中になってしまったり

今、自分が変わらなくても

できそうなことを手につけてみたり

いろいろやってしまいます。

 

 

でもね、

やるべきことは

そこじゃない。

 

 

女性の人生ほど戦略が大事。

 

 

やりたいことをやって

生きていきたい

稼いでいきたい

そう考える方は多いですが

自分の好きなことだけやって

自分の好きなことだけしゃべって

お金になるわけがありません。

 

 

そのやり方で

そのビジネスで

本当にお金を稼いでいけるのか?

ふわっとした

「私、根拠のない自信があるんです!」

とかじゃなくて

具体的なプランがあるのか?

仕組みになっているのか?

 

それを棚卸と言います。

ふわふわっと

なんとなく将来もやれるかも

という根拠のないものではなく

具体的なもの、です。

 

 

私はね自由ほど

幸せなものはないと

思って生きてきました。

 

 

だから離婚した時も

自分で生活できる「自由」を確保するために

仕事で作っていきました。

 

 

自由って

実は有料です。

 

え?無料じゃないの?

って思いますか?

 

 

 

後半の人生は

好きな人と気の合う人と

旅行行って、好きな時間を

自由に過ごしたい

多くの人はそう考えます。

 

 

これを実現するには

ふわふわッと

「私、根拠はないけど

やれる自信があるんです」的な

抽象論では

片手落ちです。

 

根拠のない自信は

ジンクスのようなものです。

 

私は

かつ丼を食べたら

勝負に勝てるというジンクスを持っていたら

たまたまその日に

カツ丼がなかったら

どうしましょう。

 

将来を運まかせにしない

神頼みにしない

 

私、自信があります

って答える人は

実はメンタルがとても弱い。

 

自信の正しい持ち方は

自信がないから

必死で準備する

自信がないから

コツコツ継続する

です。

 

根拠のない自信を持っている人は

独りよがりな人だなあと

周囲には見えています。

 

 

でも

それは言ってはくれません。

「わあ、すごいですねえ」

と言われるだけです。

 

でも仕事を依頼したり

この人にお願いしようと

サービスを申し込んでくる人は

その人のやってることや

継続していること

発信し続けていることしか

見ていません。

 

 

人生後半からは

自分の楽なように

好きな人とだけ

価値感が合う人とだけ関わって

好きな仕事をして平凡でいいので

暮らしていきたい

っておっしゃる女性とても多いです。

 

 

好きな人に囲まれて

お互いを高め合って

人生を過ごしましょう

 

お互いを信頼しあって

生きていきましょう

なんて話ばかり教わっていると

人生でコテンと転んだ時に

起き上がることが

できなくなるんです。

 

人生は何度の何度も

転ぶんです。

 

今は寿命が延びました。

 

従来の55歳で定年

60歳からはカルチャーや旅行。

65歳か70歳で寿命という時代では

ありません。

 

 

50歳から恋愛の執着で苦しむ人もいれば

仕事が立ち行かなくなる人もいる。

仲がよかった女友達と

折り合いが悪くなり

孤独感を増す人だっています。

 

これらすべて

想定外のことが

起こるんです。

 

 

その時に

もう嫌だ

と途方にくれるか

「はい、想定内です」と

準備しておけるかどうか。

 

 

強くしたたたかで

しなやかなマインドを

もっていられるかどうか

それはすべて

勉強するしかありません。

 

 

手持ちのカードを棚卸してみましょう。

見た目のカードが使えなくなった時

残った持ちカードは

どんなものがあるのか?

 

 

カードが少ないのなら

カードを増やしましょう。

 

 

母性型はしたたかに長期戦で

負けないように生き抜く、です。

 

カードを増やすには

勉強するしか、ありません。

 

自分の体験の数を

増やすしか

ありません。

 

 

すべては

今やっていることの

延長線上にしか

ありません。

 

 

よくね、「あの人は美人だから

得をしてる」「私は美人じゃないから」

という女性がいます。

 

嘆く必要などなにひとつなく

着々と持ちカードを増やしていけばいいんです。

 

 

人生後半で

知的でユーモアたっぷりの

会話ができたり

あふれるような好奇心で

遊べるためには

引き出しの中に教養がつまっていないと

遊べないんです。

 

 

 

ご一緒に学びましょうね。

女性の人生は

残酷にも男性よりも長めです。

 

 

歴史の中には

人生後半で悲惨な目に遭った女性

人生後半で幸福で満ち足りた女性

その両方が

さまざまな物語が残されています。

 

これらは

人生は長期で考えないといけないよ

ということを

私たちに教えてくれています。

 

 

今やってることが

自分のやりたいことだけど

なかなか芽が出ない。

集客もできないし

売り上げもたたない。

ダメならさっさと徹底です。

今まで時間とお金も投資してきたから

やめるのは嫌ってこと、あります。

 

 

だからビジネスと恋愛は

根っこのマインドが同じなんです。

 

とっくに

終わってて

はやく離れた方がいいけれど

今まで投資した時間や恋心や

未練が邪魔して

撤退が遅れる。

 

 

逃げ足のはやさは

本当に大事。

とにかく女の人生は戦略です。

少女漫画の世界で育った女性は

頭の中がどうしても

お花畑になりがちです。

 

 

お花畑もいいんです。

全部分かったうえでの

お花畑です。

 

 

オンナの人生は持ちカードを増やせば増やすほど豊かになっていきます。

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第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。