強みを引き出す
話し方コンサルタント池田弘子です。
酷暑ですね。
今週末は「知ったかぶり講座」です。
2時間で背中がすーっと寒くなるような
お話です、今回は(笑)。
今回のお題は「崇徳上皇」
香川県に住み
香川県で仕事をしているなら
ぜひとも「このお題」は
頭の中に入れておいて欲しい
そんなテーマです。
私はさまざまな場で
「崇徳上皇」のお話をしますが
ある程度の年代の方だけでなく
最近はお若い女性達が
興味を持って聞いて下さいます。
先日は
ある保険会社の女性達の集まりで
崇徳上皇のお題をお話させて頂きました。
早速お客様のところで
「知ったかぶったお話」を披露したところ
※私の講座では
2時間のお題を聴いたら
どんどん知ったかぶって
さも自分が昔から知ってたかのように
人前で話して下さいとお伝えしています(^^)。
面白い!もっと聴きたいとなり
そちらの会社の方が、私のところへ
ご一緒にお越し下さったんです(笑)
こういうことが起こるから、面白くてやめられない。
ビジネスには教養が必要になってきているんですね。
今回お渡しする崇徳上皇のお話の
切り口は「怨念」です。
この2時間の知ったかぶりを
あなたの鉄板のネタ帳に加えて頂くと
キラリ光る話題の達人になること
間違いなし、です。
怨念
なんて、今の時代に
あるわけない
そう、思いますか?
半沢直樹の「倍返し」がまた
評判ですね。
どうしてでしょう?
私たち人間は
崇徳上皇の時代と
何一つ変わっていません。
心の中は
何一つ
変わってはいないのです。
倍返ししてやりたい
ぎゃふんをいわせてやりたい
自分を陥れた人を
陥れてやりたい
恥をかかせた人を
見返したい
そういった人間の負の感情
言えなかったくやしい思いが
お腹の中に残っている
発信したいけれどできないくやしさが
残っている
表面上は平気な顔をしているけれど
水面下では
心の中はマグマのように
怒りやくやしさ
やりきれなさが
渦巻いている状態
人間には、そういう一面が
あるのです。
それを
スカッと「倍返し」してくれるから
あのドラマは
好評なんでしょうね。
「あの人は念が強い」
ということを聞いたことはありませんか?
あなたのまわりにも
「念が強いなあ」という人は
いませんか?
望みをかなえる時には
念が強いと
実現がより近く速くなります。
このあたりは
アラヤ識講座で詳しくお伝えしています。
願望を実現するには
思うだけじゃなく
「念が入る」ことが大事なのです。
念が入らないことは
一切実現はしないようになっています。
こうしたいという
プラスの方に向かって
念が入っていくのは
OKなのです。
問題は
「くやしい」
「なんであの人だけが」
「私をこんな目にあわせて」
「許せない」
という念です。
あまりにも強く思い続けると
それは「怨念」となるんです。
順風満帆にいっている時こそ
水面下で
誰かの恨みをかっていないか
誰かのやっかみをかっていないか
と立ち止まる瞬間が必要です。
それほど
人の「怨念」は
すごいものなのです。
頂点にのぼったと誰もが思ったその瞬間に
一気に、地獄の底に引きずり落とされる事件が
ありますよね?
これは決して芸能人だけの世界で
繰り広げられているものでは
ありません。
私たちが住む
世の中は
そのようになっています。
因果は巡り巡って
自分のもとに
かならず
返ってきます。
誰かを陥れることをしていると
必ず
どこかで陥れられるように
なっています。
恨みや
嫉妬
という感情は
念が入ると
怨念に変わります。
表面的には
見えません。
しかし
水面下で
足を引っ張られていたり
知らないところで
うまくいかない方向に
操作されてしまったり
そういうことが
起こるんです。
ほとんどの人は
感情の取り扱い
心の取り扱いを
教えられないまま
大人になっています。
人の立場に立って
相手の気持ちに寄り添って
そんなことしか
教わっていません。
負の感情の取り扱いを
知らないがゆえに
目に見えない力で引っ張られ続け
頑張っているけど
うまくいかない
出会いはあるけど長い縁に繋がらない
ということが
実際にあるんです。
念が入るってどういうことか
今回の「知ったかぶり講座」では
崇徳上皇のお題を通じて
お伝えさせて頂きます。
あなたの人生を大きく変える
2時間になるかも
しれません。
この酷暑に最高の「寒」を
お届けしたいと
思っております。
お楽しみに。
現在、満席を頂いておりますが
「まだいけますか?」という方はぜひ
お問い合わせ下さいね。
8月16日(日)の知ったかぶり講座に出席しようかなという方はこちら
一回一回がドラマです。
2度と同じ瞬間はありません。
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