強みを引き出す
話し方コンサルタント池田弘子です。
という記事を読んで
メッセ―ジを頂いています。
ご紹介します。
池田先生、こんにちは。
記事を拝見し
「私が感じていたこと!」そのものでした。
私は今の主人と結婚する前
付き合っていた男性がいました。
魅力的な人だったのですが
私は彼と食事に行った時の
汚い食べ方もそうですが
お店の人に対する横柄な態度に
一緒に居ると恥ずかしい思いをしていました。
おい、水!!
とか
はやくしろよ
とか
お店の方にえらそうに叫ぶ態度を
何度か注意をしたのですが
直してもらうことができず
結果的にお別れすることになりました。
でも、良かったと思っています。
もしあのまま結婚していたとしたら
すぐに一緒に居られなくなっていたと思います。
また、今、私がよく集まるグループの中に
最近、食べ方がとても汚い女性が入ってきました。
肘をついて食べるし
食べ物を口に入れたまま
お箸を振り回してしゃべります。
お箸で食べ物を突き刺して
取ったり平気です。
2回3回と続くと
周囲の人もだんだん
気が付いてきています。
先生がおっしゃるように
食べ方も汚い人は
言葉も汚く
「うまっ」とか「くさっ」とか「やばっ」とか
もういい年齢なのに平気で口から出てきます。
最近は同じ場にいることが
不快になってきています。
しかしこういうことは
面と向かって言うことができません。
家族ならまだしも
他人には言えません。
人のふりをみて自分自身は絶対に
気をつけようと言い聞かせています。
どこに行っても
どんな場に行っても
かならず同じパターンになってしまう。
どんな場にも
そこに人がいます。
人との関係性で
必ず同じパターンを繰り返してしまう
という人がいます。
自分では
そんなつもりはないのに。
自分では
わざとではないのに。
なぜかいつも人から
避けられてしまう
なぜかいつも仲間から
外されてしまう
というお悩みを抱えている人が
います。
そして
こう思っているんです。
どうして自分は
人とうまくいかないのか?
共通することは
人から避けられてしまう
人を不愉快な気持ちにさせてしまう
言葉
態度
ふるまい
を無意識のうちに
繰り返してしまっている
ということです。
そしてそのことを
本人だけが
知らない
ということです。
身近な人は
すでに知っているんです。
子供のころから
自分が無意識のうちに
身に付けてしまった
体にしみこませてしまった無意識の
パターンというものが
あるんです。
人間関係の良し悪しを
大きく左右する
自分が使う言葉
自分の態度
自分のふるまい
が
他の人を不愉快にさせてしまっている
ということなんです。
私の問題点を知りたいんです
と誰かに相談できる人は
まだいいんです。
問題なのは
自分の今の現状が
うまくいっていないものだとしても
その原因が
自分ではなく
自分以外の他人や環境にある
と思い込んでいる人は
大変です。
永遠に
「あの人が悪い」
「もっとこうしてくれたら私はしあわせなのに」
と考える思考パターンから
抜けることができないので
永遠に「うまくいかない」が続きます。
アラヤ識の世界では
そう思ってるから、そうなる
という法則があります。
今、うまくいってるなあ
と感じている人は
明日も明後日も一年後も
うまくいき続けます。
今、うまくいかないなあ
と感じている人は
明日も明後日も一年後も
うまくいかないが続きます。
苦の後には楽ではなく
苦には「もっと苦しい」が続くんです。
私たちは生きていると
さまざまな悩みを抱えます。
しかし
悩みの9割以上は人間関係に起因すると
言われています。
人との関係が
うまくいっている
弱みを出せる安心できる関係性が
こっちにもあっちにもある
そういう時
私たちは「ああ、なんだか満たされてるな」
「よし、頑張ろう」という気が充満してくるんです。
つまるところ
人との関係性を
うまく作っていける人
関係性を一時期だけではなく
継続して良好に保てる人は
何をやっても
うまくいき続けるんです。
仕事は人との「関係性」で
成り立つからです。
お金も「人との関係性」による「仕事」から
もたらされます。
いい情報も「人との関係性」から
やってきます。
私は講座やレッスンでは
必ずお伝えしていることがあります。
それは
人と人との関係性は
原則は
1対1の関係
であるということです。
1対1の関係を
うまく作っていける人は
1対3でも
1対10でも
1対100でも
うまくいきます。
逆に1対1の関係が
できない人は
何をやっても
うまくいきません。
1対1の関係とは
「私」と「あなた」
なんです。
この関係をうまくいかすためには
まず最初にうまくいかせるのは
「私自身との関係」
なんです。
恋愛や結婚生活が
うまくいき続ける人は
かならず
自分との関係性を上手に保っています。
自分のことを
ちゃんと見つめ
自分がどうしたら
幸せなのか?
自分は何が欲しいのか?
ちゃんとわかっています。
そしてそんな自分のことを
とても好きで
自分を信じています。
そんな自分なので
当然
対する人から
愛されます
好かれます
認めてもらえます。
多くの人は
自分のことを
わかっていません。
自分ではこうしたいと
思っているんだと言います。
こんなことをして
こんな風に相手と関係をもちたい
そう、言います。
でも自分の中に
もう一人の自分がいて
そのもう一人の自分が
暴れ馬となり
感情をさく裂し
相手との関係をぶち壊してしまう
ということを
何年もやってきているんです。
本当は
仲良くなりたいのに
本当は
心打ち明けたいのに
でも、
できない
感情が邪魔して
できない。
我が邪魔してできない
この「もう一人の自分」が
あなたの「アラヤ識」の中に
深く入り込んでいるんです。
この「もう一人の自分」の力が
9割以上です。
こうしたいなあと頭で思っている自分は
たった1割程度です。
アラヤ識講座では
あなたの中にある「もう一人の自分」を
どうやって
コントロールするのかを
お伝えしています。
感情の力は
大きいです。
特に
恐怖や
不安の感情は
私たちの人生を
「本当はそっちへ行きたくない」方向へ
勝手に舵取りをしていってしまいます。
私たちは
人との「関係性」の中で
生きています。
その場その場に応じた
①言葉
②態度
③ふるまい
この①②③が
相手を不快にさせるものなのか
相手をいい気分にさせるものなのか
あなたはどっちでしょうか?
誰とでも
どんな場でも
その場にふさわしい
①②③が出来ている人は
あなたの近くにいませんか?
もしいるならば
よく観察してみましょう。
できるだけ
長い時間一緒にいて
観察するんです。
私たちは
人と人との「関係性」を
上手に作っていける訓練が必要なんです。
上手くいっている人は
小さい頃から
良いお手本が
近くにあったんです。
残念ながら
良いお手本がなかったのであれば
大人になってからでも
訓練しなおせば
いいんです。
人を不快にさせる
言葉
態度
ふるまい
を無意識のうちに
自分自身がしているのではないか?
そう、思ったなら
お手本となる人を探し
素直に聴いてみればいいんです。
アラヤ識の扉は
頭で「こうしよう」くらいでは
開きません。
このままじゃ嫌だ
本気でそう声をあげた時
はじめて開くようになっているんです。
なにげなくしゃべっている言葉の中に
あなたがあなた自身のことを
本当はどう思っているのか?
がすべて表現されていきます。
そして
なにげなくしゃべっている言葉は
そう思っているから
その言葉が出るんです。
そして
そう思っているから
そうなっていくんです。
アラヤ識の世界を学び
自分の日常をどんどん
変化させている人達がいます。
毎日毎日
私たちは脳の中で
ひとりごとをつぶやいています。
その独り言の数は膨大です。
頭の中でつぶやていることは
まもなく「念」に変わります。
繰り返された「念」は
かならず現実として
現れてきます。
うまくいかない
何をやってもだめ
そんなの無理
面倒くさい
やっぱりできなかった
こんな独り言が繰り返されていたとしたら
その「念」もまた
将来かならず体験する「現実」となって
やってきます。
やっぱり、ダメだった。
と話す人は
何をやってもダメな自分を
繰り返すように
パターン化してしまっているんです。
言葉に気をつけましょう。
私は
話す力が人生を変える
と40年以上お伝えしています。
さらに詳しく言えば
頭の中一人で話している独り言は
さらに人生に影響を与えていきます。
何を思っていますか?
今、どんな感情ですか?
あなたの今の気持ちは
ピンク色ですか?
グレーですか?
今の気持ちが「念」となり種になり
やがて芽が出るんです。
アラヤ識の世界には
いいとか悪いとか
好き嫌いはありません。
倫理道徳もありません。
あなたが
今
そう思い続けていることが
そうなっていくよ
というなんです。
ともに「古事記」を紐解きながら
お伝えしていきます。
今からワクワクしています。
生き方に迷っている女性にぜひお越し頂きたい。
男の女の性質をここまで面白く描いているものは
他にはありません。
古事記を知れば、今あなたがモヤモヤしていることの原因がすべて
紐解かれるでしょう。
ぜひ、お越し下さいね。
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