強みを引き出す
話し方コンサルタント池田弘子です。
ここ数日
人前で話すための個人レッスンを集中的に行っています。
あがり症、緊張症をどうにか克服し
人前で堂々と自己表現をなさりたいという方が
お越し下さっています。
私たちの人生には
ここぞ、という場面があります。
人前で発表するシーン
大事な人に想いを伝えなくてはいけないシーン
面接やプレゼン
講師としてお話するシーン
ばっちり準備をしたはずなのに
いざ本番になると
人前で緊張してあがってしまい
大失敗。
自分が用意したものの10分の1も
発揮できなかった
という体験をされた方もいるのではないでしょうか?
そうかと思えば
本番になったら
緊張はするけれど
「よしっ!私はやれる」と
腹をくくってしまい
リハーサル以上の力を発揮し
大勢の人と一体感を作ってしまう人も
いるのです。
さあ、この差はいったい
何だと思いますか?
場数でしょうか?
人前で話すということは
自己表現する
ということです。
私たちが生きているこの世界では
自分の意志を自分の言葉で自信を持って伝えることができる人に
運や仕事や人が集まってきます。
人前で堂々と話すことができる
ということは
自分の思う通りに自分の人生を作り上げていくことができることに
他なりません。
私のもとには
あがり症で長年お悩みの方や
人前で堂々と話せるようになりたい方が
お越しになられます。
人前で話す
特に大勢の人前で立つということで
極度の緊張状態になってしまう
という人は
話し方の技術だけを学ぶだけでは
片手落ちです。
あなたは潜在意識
という言葉を聞かれてことがありますか?
私たちの意識には
潜在意識と
顕在意識というものがあります。
よく潜在意識と
顕在意識とは氷山の一角とイメージされています。
氷山でたとえると、
水面より上の部分が「顕在意識(自分で気が付いている心の部分)」です。
水面より下の部分が「潜在意識(自分で気が付いていない心の部分」です。
顕在意識と潜在意識の割合は、約5%と約95%と言われています。
顕在意識は自分で意識してどうにかできる部分ですが
潜在意識は自分の心の奥深くに沈んでいる部分ですので
自分の意識の力ではどうすることもできません。
例えば、
人前で話すとき、
頭では「ようし、今日は緊張しないで話そう」と思っていても、
潜在意識が不安や緊張・恐怖を強く感じていると、 95%を占める潜在意識の方が勝ってしまい、アガってしまうのです。
演奏会などで必ずあがって
失敗してしまう人も同じメカニズムが働いています。
努力逆転の法則が
働いてしまうのです。
どんなに「ようし、頑張るぞ」と頭で考えても
その意識はたった5%です。
残りの95%は
「やっぱりできない、私はダメ」という
潜在意識に支配されています。
この潜在意識こそが
私が現在みなさまにお伝えし続けている
アラヤ識の正体です。
心の奥深くに沈んでいる
幼少期に無意識に植え付けられた
不安や
恐怖
ネガティブな思考
アラヤ識の中に沈んでいるこれらの「種」を
あなたが望む
新しい「種」に書き換える方法を
お伝えしています。
潜在意識に深く沈んでいる
不安や焦り
そして恐怖は
理性だけでコントロールすることは
できません。
あなたも
何度もトライしたけれど
難しかったのではないでしょうか?
あなたのアラヤ識の中に沈んでいる
「不安や恐怖や焦り」の原因に
アプローチしていくことで
心のブロックが解除されていきます。
あなたのアラヤ識には
どんな「種」が沈んでいますか?
知った人から、どんどんブロックが解除されていきます。
人生はセルフイメージ次第です。
セルフイメージが高い人は何をやってもうまくいきます。
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