話し下手を強みに変える母性型会話術3ケ月講座
メンタルが強くなり、一生つぶしのきく「母性型会話術」の講座
はじめまして。
池田弘子と申します。
私はこれまでアナウンサーとして自分の立場で、
そして研修講師として学ばれる方々のために
「話し方」を研究し続けてまいりました。
大企業から青年団体、あるいは国の機関など
あらゆる立場の方々に対して話し方、コミュニケーションの方法を
お伝えさせて頂き、そして、気づいたこと。
今回の講座では、その秘訣をお話させて頂きます。
みなさんは
考えたことがありますでしょうか?
そもそも、なぜ話すのが苦手なのか?と。
不思議ですよねぇ。
日常のおしゃべりは何時間であろうとも
苦も無く続けられるのに
人前だったり、改まった商談や会議の場面では
ついつい緊張して何を話していいかわからない。
メモでまとめてあったとしても
しどろもどろで普段通りのようにはいかない。
そんなお話をよく聞きます。
では、こんな風に
考えたことはなかったでしょうか?
人前でどう話せばいいのか…
誰か教えてくれたらよかったのに……
はい、実はそうなんです。
私たちは何か特別な練習でもしない限り
人前で話す練習などしたことがないのですね。
もちろん、学校などでも
手を上げて意見を言う機会はあったと思いますが…
きちんと
誰かに何かを伝えるための訓練。
してきていない人がほとんどなのです。
それにもかかわらず、
社会に出ると
初対面の人や、大勢の前で
話す機会が飛躍的に増えます。
朝礼だったり、会議だったり、商談だったり、
打ち合わせだったり。
そして、
ここが大事なポイントなのですが
特にそうしたビジネスの場面において
「話し方」を学んでいないことが
多くの方の苦手意識の原因となっているのです。
話下手の人にありがちなのが、
とにかく
自分の意見を伝えようとしてしまうこと。
焦り、緊張するので
上手にまとめてきたことを
話そうとしてしまうのですね。
恐らくそうした方の
「話し上手」のイメージは
大観衆の前で熱を帯びて話をする講演家や
スラスラと滑らかに原稿を読み上げるアナウンサー
なのかもしれません。
ですが…
こうした人たちの「話し方」を
「話し上手な人」のイメージとして
モデリングしてしまうと、
ビジネスの場面では大きく失敗します。
上手に話すためには
スラスラと自分の意見を言えればいい
わけではないのです。
少し話は変わりますが、
この現代、情報が本当に溢れています。
それに伴い、人は自分に関係のない情報を
今まで以上に聞きたくない時代となりました。
ご自身の立場で考えて頂くと良いのですが、
何か買い物に行った時に
店員が欲しくもないモノの商品説明を
勝手にし始めたらどうでしょう?
早く終わって欲しいなぁ…
いつまで続くのかなこの話……
もう別のお店に行こう……
こんな風に思うのではないでしょうか。
それよりも
あなたが欲しいのは
本当に自分が求めているモノの提案
これではないでしょうか?
自分が何を欲しがっているのか?
その意を汲んで提案をしてくれると
反対に
そうそう、これこれ!
と話も盛り上がり
気持ちよく買ってしまったという経験も
きっとあることでしょう。
つまり…
「話し方」もこれと同じです。
自分が話したいことを話す、ではなく
相手の聴きたいことを話す。
意外かもしれませんが、
聴く相手の気持ちを理解して
話せるかどうかが
話し上手になるためには必要なのです。
では、どうしたら
相手の気持ちが理解できるようになるのか?
そのために大切なことは
まずあなたが話を聴く姿勢を持つことです。
話下手だな~という方は
本当は話すことに問題があるのではなく
話を聴く姿勢に問題があります。
率直に言いますと、
周りの話を聴いていないのですね。
周りの話を聴かずに
自分の頭の中で
次に何を話そうか考えていたり、
何か別のことを考えているため
話すタイミングを間違えたり、
論点がズレてしまっていたりします。
そして
そうした小さなズレが積み上がることで
他の人が何を考えているのかわからず、
話をするのが怖くなってしまうのです。
もっとも、話下手な人が
相手の話を素直に聴けないのには、
その方自身の性格に原因があるわけではありません。
むしろ育ってきた環境や
周りにいた人たちとの関係性など
外的要因が大きいでしょう。
話を聴いてもらえるから、自分も相手の話を聴ける。
幼少期にそうした環境で育ってきていると
自然と聴く姿勢が身につき、話す時にも相手への配慮ができます。
それじゃ、大人になってからではもう遅い!?
とは思わないでくださいね。
大丈夫、大人になってからでも治すことは可能です。
先ほどお伝えした通り、「聴くこと」をマスターすると
格段に「話し方」が変わります。
これは私の実体験ですが
実際に私も自分のことを「話下手」だと思っていました。
しかし、そんな私が
「話し方」の先生にまでなることができた
そのキッカケをお話しますね。
私自身、子どもの頃は内気な恥ずかしがり屋だったのですが、
社会人第一歩で就いたのが、話す仕事のアナウンサー。
私の時代のアナウンサーさんといえば、
「言葉を話す人」というイメージが一般的でした。
ですので、私もそのイメージ通りの人になろうと
発声や活舌訓練を受けて、
いわゆる「話せる人」にはなっていきました。
しかし、インタビューの仕事が来た時に困ってしまいました。
何を話せばいいのか?
どんなことを聞いたらいいのか?
原稿のある仕事とは違い、目の前の人との対話です。
「話すこと」には慣れたはずなのに、
どうしよう?とプレッシャーが押し寄せてきました。
ただ、実際に始まってみると
私は大きな勘違いをしていたことに気づいたのです。
上手くインタビューするためには
私が上手く話さなければ……と思っていましたが、
その必要はありませんでした。
私が的確に質問しさえすれば
相手はこちらがビックリするほど話してくれる。
この事実が私を「何か話さなくては…」という
重圧から救ってくれました。
そして、それからというもの
「聴くこと」に集中するようしていきました。
すると、今までは見えなかった世界が
広がっていくではありませんか。
「何を話そうか?」とばかり考えていた時には
全く気付くことのできなかった相手の真意。
そこに着目することができたのです。
相手の真意に目を向けることができたため、
実際に初対面の人と話をしたり、
講座などで大勢の人前で話すことになったとしても
まず相手の気持ちを汲んだうえで
話ができるようになったと考えています。
さて、聴くことの大切さ
読みながら実感して頂けましたでしょうか?
実は今度私がスタートする
母性型会話術
こちらでも、この「聴くこと」に重きを置いています。
個人レッスン集中トレーニングで
話を聴いてもらえなかったから聴けなくなったセルフイメージを
後天的に改善していくための場づくりから行ないます。
そしてその場でフィードバックを行ない
自分自身のコミュニケーションの癖に気づいてもらいます。
そうして相手の気持ちを理解できる下地を作ってから、
私がこれまで20数年にわたって開催し続けてきた話し方講座、
コミュニケーション研修で培ってきたノウハウをベースに、
各人オリジナルの練習メニューで話し方をトレーニングしてきます。
毎回宿題をお出ししますので、
ひょっとしたらハードに感じるかもしれませんが
「話し方」は一度身につけてしまえば一生役立つヒューマンスキル。
もう二度と人前で赤面したり、
初対面であがって話せなくなることがないように
根本から改善していきたいと考えています。
■ 初対面の人とも緊張せず会話をすることが出来るようになります。
■ 好かれることが増えるので仕事や恋愛に自信が持てるようになる。
■ 紹介上手になる
■ 信用されるようになるので、自分の意見が通るようになる。
■ 自分よりも能力の高い人と付き合えるようになる。
■ 言葉ぐせが変わるのでメンタルが強くなる。
■ 明るく行動的になる。
今が話下手でも安心してご参加ください。
完全個人レッスン集中トレーニング制
① 池田弘子とマンツーマンの完全個人レッスン制なので、何を話しても安心。
その場でアウトプットすることへの恐怖心を減らし、自己肯定感を高める。
② その場でフィードバックするで自分自身のコミュニケーションの癖に気づく
③ 20数年にわたり話し方講座で実践されてきた具体的な会話のテクニックを練習する。
④ 毎回宿題を出します。
今まで会話下手で
悩み続けてしまっていたのは
あなたの努力不足ではないのです。
上記しましたが、
「幼少期の環境」(親などとの関係)
が大きく影響しています。
なぜなら、この時期に
上手に褒めてもらえなかった。
出来て当たり前という
経験をしてしまうと
自己重要感が育たない為、
大人になってからも
対人関係に自信が持てず、
卑屈になってしまいやすいのです。
では、幼少期がそういう環境だった人は
一生コミュニュケーションの悩みを
持ち続けなくてはいけないのでしょうか?
なんとか解決できないものでしょうか?
安心してください。
勿論、そんなことはありません。
正しい方法を学び、身につければ
誰でも対人関係に
自信を持つことは可能なのです。
ただ、これまでは誰も
その方法を教えてくれる人がおらず、
自己流で来てしまったので
上手く行かないとは思っても
解決出来なかった。
それだけなのです。
ぜひそのお悩みを
「母性型会話術」で解決してください。
株式会社人間科学研究所代表取締役
愛媛県今治市出身。
共立女子大学劇芸術学科卒業
南海放送アナウンサーとして社会人のスタートを切る。
「人間を考える」ことに関心を持ち、
自ら株式会社人間科学研究所を設立。
心と体の両面からアプローチする
人材育成教育に取り組む。
コミュニュケーション研修、話し方、
伝え方、ストスマネジメント
メンタルヘルス、コーチングメソッドを
テーマにした研修、講演は年間200回に及ぶ。
現在、人材育成教育、講演活動、研修など
全国で開催。
池田弘子の度胸と愛嬌が身につく話力講座主宰
母性型勉強会主宰
|