強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

先日は知ったかぶり講座

たくさんの方にお越し頂きありがとうございました。

また2日間連続で会場に足を運んで下さった方も

ありがとうございました。

 

講座の前日は

準備していた会が開催されたのですが

大盛況でした。

 

この日

私のところで

人前で話す話し方をレッスン中の

男性が一時間の講演をされました。

 

あっという間の1時間

大勢の人の前で

眠らせず

時に涙を誘い

聴き手に情景をイメージさせ

最後の落とし込みにまで

もっていくことが

できていました。

 

人前で話す時

特に講演をしたり式典などで

挨拶をしたりする場合

紙に書いたものをそのまま

見ながらしゃべってしまうことが

あります。

 

私はいつもみなさんに

お伝えしているのですが

話は聞かれているのではなく

「話は見られている」

のです。

 

これを話そう

というポイントだけ

キーワードの言葉だけ

紙に書いて講演台の上に

置いておきましょう。

 

話がそれたり

何を話してたっけ?

という時に

そのキーワードの言葉だけを

チラリ見ればいいんです。

 

一言一句書いたものを

しゃべってしまうと

聞き手は

もうそれだけで退屈です。

 

 

私は時々

レッスンの最中に

私自身が原稿を読んで

しゃべる姿を

見てもらうことがあります。

 

そして

「どう感じます?」

とたずねます。

 

 

「ああ、先生、確かにこれは

ダメです。

何も伝わってきませんし

原稿を読んでいる姿には

惹きこまれません」

と、すぐに理解して下さいます。

 

あなたも

人前で話す機会がある時には

しゃべることを

紙に書いてそのまましゃべることはせず

ポイントだけを書いておき

可能であれば

マイクを持ち歩きまわり

時に聴き手に質問したりしながら

その場の空気を自分と一体化させるよう

意識してみてくださいね。

 

それは難しい!

という方はぜひレッスン

お越し下さい(笑)。

みっちりレッスンすれば

誰でもできることです。

 

さあ、講座にお越し下さった皆様から

メッセ―ジを頂いています。

こんなに反応して下さると

講座をする側は

元気がでます。

 

空海の密教システム

特にマンダラが面白かったです。

早速教えて頂いた本を買いました。

願いは何?と聞かれて

すぐに手をあげられませんでした。

頭の中に常にイメージできることだけが

現実になる・・・

この言葉が残っています。

すぐに帰ってノートを開きました。

次回の講座ではすぐに手を挙げられるよう

意識を変えようと強く思いました。

 

 

はじめての参加で

「私、こんな勉強大好き!」と思いました。

次回も必ず行きます。

空海のお話から

欲はもっていい

自分中心に考えるとか

世間の常識?とは真逆のことばかりで

面白過ぎです。

9マスのマンダラにすぐに書いてみました。

常連さんに

「こんなこと書いたら恥ずかしい」

「ちょっと人に見せられない」

「書いたら思わず照れちゃう」

ことをサラサラ書いたらいいのよ

と教えてもらいました。

 

ギッシリ書かれたノートを見せてもらい

驚愕(笑)。

欲ってこんなにもっていいの?

と大笑いしました。

 

最高です。

 

お孫さんがこんな

マンダラを書いていました。

というのを送ってくださった方も。

願いを叶える人の話し方|強みを引き出す話し方

お孫さんは今、世界へ挑戦している

アスリートです。

 

 

改めてこういうことを

学ぶ時間が大事だと感じました。

日々忙しく仕事や家のことをしていると

24時間忙しい忙しい

疲れた疲れたの繰り返しです。

 

頭の中に「こうなるイメージ」を描くとか

言葉で意識を誘導していく

とか

そういったポジティブに舵を取る方法は

意識しないとできません。

 

ご指摘のとおり

いまこの瞬間の自分の頭の中は

仕事が忙しいこと

将来の不安

肉体が老いていくことへの不安や恐怖

がほとんどでした。

 

口癖も

「そうはいってできない」

「なかなか難しい」

「でも」

「だって」

「しょうがない」

それがほとんどでした。

 

勉強しないと

怖いなと正直思いました。

 

 

朝と夜の5分

必ず時間を取り

こうなりたいイメージを

ビジュアル化する時間を取ります。

あとは

ご質問です。

先生、教えてください。

私は自分の欲や願いと言われても

はっきりわかりません。

自分が何を欲しいのか?どうなったらいいのか?

も、さあ、書いてみてと言われたら

書けません。

 

当たり障りのない事を書いてしまいます。

 

 

人の役に立つ人になりたい

といった漠然したことしか

思いつきません。

 

自分中心に

自分に虫のいいように

自分が喜ぶことは何?と言われても

あまりイメージができません。

 

こんな場合はどうしたらいいでしょうか?

欲が薄いのでしょうか?

 

実は

こんなご質問は少なくはありません。

 

何がしたいのか

わからない

何が嬉しいのかも

わからない

 

わからないことは

望みようがありませんよね。

 

 

これね

小さい頃からの

「こんなこと考えちゃいけない」

「わがまま言ってはいけない」

「ちゃんとしてなきゃ」

「世間様に恥ずかしい」

こんな言葉を

シャワーのように暗示を受けて育った方に

多いですね。

 

 

心の中を自由に

遊ばせて

勝手気ままに

想像することが

難しい。

 

そうはいっても

そんなに人生は甘くない

 

努力して苦労して

自分を犠牲にしなきゃ

幸せは手に入らない

 

 

そう思い込んでいる。

 

 

そしてそう思い込んでいる

そう確信しているんです。

 

確信し続けていることは

どうなるんでしょう?

 

 

そう、

現実になるんです。

 

良いことも

悪いことも

繰り返し繰り返し

思い込んでいることが

まもなく必ず現実になって

目の前にやってくるんです。

 

 

このメカニズムを知って欲しいと

思うんです。

 

 

さあ、ここで

あなたの周囲を見回してみてください。

正直で

真面目で

お上手が言えなくて

お世辞も言えなくて

曲がったことが大嫌いで

良心的で

思いやりがある

でも

そういう人が

必ず幸せで恵まれた生活を

送っているかと言えば

必ずしも

そうではないことって

多くないですか?

 

 

 

虫のよいことを考えた人が

案外

うまくやれている

といったことは

ありませんか?

 

あの人

わがままよね

と人間として非常に自己本位な人が

どうも何年も見ていると

幸運にばかり恵まれ

人にも恵まれ

裕福に生活していることが

よくあります。

 

 

そういった人は

自分の将来を

常に明るくイメージしているんです。

 

汗水たらして働いてはいないけど

自分の将来を

明るくイメージし続けることは

絶対に続けているわけです。

 

自分が幸せそうに

気分よさそうにしている姿

その時の情景をありありと

細部に至るまでイメージする

ということを

常に毎日、やっているわけです。

 

こういう人は

自分の気分が

そのまま未来への種になるということを

知っています。

 

 

自分が今、心地いい

自分が今、嬉しい

自分が今、満たされている

自分が今、体が最高に軽い

この状態を維持することが

何よりも大事だということを

知っている人は

そこを大事にします。

 

 

そこで

先日講演された外国航路を渡る船会社の

社長さんのお話の中に

興味深いエピソードを発見しました。

 

人生の設計図に

怖れや心配をインプットすると

こんなことになる

というお話です。

 

 

外国航路を渡る船。

船会社の社長さんにとって

最も恐ろしいことは

事故だそうです。

事故の連絡ほど恐怖するものはない。

 

同じ船ばかりが

何度も事故にあい衝突する

ということが続いたそうです。

 

同じ船には

いつも同じ船長が乗っていました。

 

 

この船長は

いつもこう話していたそうです。

 

夜中になると

いつも「事故にあったらどうしよう」

という心配事で目が覚める。

 

事故に遭った時の情景が

目に浮かび怖くなって目が覚める時もある。

 

この船長は

いつも怯えていたそうです。

起こってもいない事故を想像し

不安になり

心配し

言葉のはしばしに

「こうなったらどうしよう」

ということが登場していました。

 

 

そして数年後

その恐怖は現実になり

大きな事故を起こしました。

 

 

恐れていることは

必ず現実になる。

 

良いことをイメージすれば

それも現実になる

という反面

 

怖れや心配、恐怖もまた

現実になります。

 

そして困ったことに

悪い想像

恐怖のイメージや

心配するイメージは

いとも簡単に想像できてしまいます。

 

 

人間が起こってもいない

老後の不安

みじめな自分の姿を

いとも簡単に想像してしまうことを

考えると

理解できます。

 

 

そうなんです。

明るい未来はイメージすることは

技術が必要です。

 

暗いイメージは放っておいても

簡単にできてしまいます。

 

 

明るい未来のイメージを

何度も何度も繰り返し繰り返し

木に杭を打ち込むように

力強く打ち込むんです。

 

 

今回ご参加下さった皆様は

ぜひ次回までの時間で

毎日、イメージを繰り返してみてください。

 

わからないことは

きいてください。

 

上手くいく人は

かならずこれをやってます。

①分からない事はすぐに聞く
②理解出来るまで何度も聞く
③失敗しても必要以上に落ち込まない
④既にやってる人に自分からアドバイスを貰いに行く
⑤同じようにやってる人にも声をかけて聞いてみる

です。

 

講座やレッスンにお越し下さっている

ある女性がいます。

看護師さんから一念発起して

お商売の世界へ。

波乱万丈しながら毎回変化を報告してくれる

行動力1000%の女性です。

彼女は何をやっているか?

上の5つを繰り返しているんです。

らせん階段のようにあがり続けます。

 

この5つのことを

やる

ほとんどの人は

遠慮してやらない

 

遠慮してやれない

のではなく

遠慮して

やらない

のです。

 

やれない

やらない

は全然違うんです。

 

 

さあ、コロナの行動制限も解かれ

人が動き出しました。

 

私も東北、九州、関西と

出かけていましたが

人がすごい勢いで動いているのを

感じます。

 

 

来月は「千姫」です。

お楽しみに。

 

次回メルマガは「八方美人のススメ」

お送りします。

 

 

引き続き

メッセージお待ちしておりますね(^^)!

ikeda@boseigata.com

 

 

さあ、次回の知ったかぶり講座

2023年4月9日(日)です。

お楽しみに。

 

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この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

 

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

 

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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人前で話すための話し方|個人レッスンにお越し下さっている方は

香川県、愛媛県、徳島県、高知県、兵庫県、愛知県、福岡県、山口県からお越しの方が多いです。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。