強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

 

先日グループレッスンを受けて下さった女性から

メッセージが届いています。

ぜひ共有して下さいとのことですので

ご紹介しますね。

先日はありがとうございました!

先生やみなさんに大きな刺激を受けました。

 

私が長年悩んでいたことは

私が招き入れていたことだったって

気が付きました。

 

もう本当に目からウロコでした。

 

あの日、グループレッスンに行く日も

出かける前に主人には

「本当は行きたくないんだけど

誘われたらどうしても行かなくていけなくて。

仕事の付き合いもあるから、しょうがない。」

行ってでかけました。

すみません(泣)。

 

うちの主人は

私がでかけたり、帰りが遅くなると

必ず嫌味を言います。

 

出かける日に限って

食事がいるとか、子供がどうのとか

いろいろ私が行きにくい理由を

言ってきます。

休みの日に友達と出かけた時も夕方以降になると

主人に帰って嫌味を言われるので

だんだん気が重くなって頭痛がしたりしていました。

 

私も家を空けてでかけることに

罪悪感があります。

 

私が楽しい時間を過ごしていることに

罪悪感が常にあります。

 

私の母親も、父親に遠慮していました。

 

家を出る時は、本当は行きたくないけどしょうがないから

と言い訳をしてから出かけるような母親でした。

 

母親だから

妻だから

外に出て楽しんじゃいけないって

私思っていたんですね。

 

40歳過ぎてからだんだん疲れやすくなってきた原因も

はっきりわかりました。

 

婦人科に行ったり

漢方飲んでみたり不調のデパート状態を治したくて

いろいろしていましたが

 

やっぱり、内面が問題だったと思います。

自分の頭はだませても

身体はだませないって言葉にはっとしました。

 

私のところにご相談に来て下さる女性には

ご主人にモノを言えない

という女性、本当に多いです。

 

夜、外に出かける時には

「つきあいだからしょうがなく行く。

本当は私は行きたくないんだけどね・・」という言い訳をしてから

出かけてくるって女性、本当、多いです。

 

その奥にあるものは

私は楽しんではいけない

私は自由ではいけない

私は豊かな気持ちになってはいけない

私は気持ちが解放されていはいけない

です。

 

根っこにあるものは

罪悪感

です。

 

母親のくせに

妻のくせに

誰も言ってないけど

自分で、思ってるんです。

 

自分でそう、思ってるから

そうなるんです。

 

 

つきあいだからしょうがない

本当は行きたくないんだけど

私は嫌々行ってくる・・・

 

そう言えば

ご主人が納得する

許してくれる

それならしょうがない

と思ってくれる

その下心がありながら

自分の気持ちとは裏腹な言葉を使っていると

どうなるでしょう?

 

相手は

イライラするんです。

 

なんだか

意地悪してやりたく

なるんです。

 

自分の気持ちとは

裏腹な言葉を吐いている相手を前にすると

人はなぜだかわからないけれど

イライラする

不快になる

のです。

 

それは

嘘ばっかりの言葉を

吐いているその人の雰囲気が

相手をそうさせてしまうんです。

 

人間は、直感で感じ取ります。

 

嘘を言って内心はビクビクしている相手を

すぐに感じ取ります。

 

どんなに言葉で言っても

無理です。

動物的な嗅覚が察知しちゃうんです。

 

醸し出す雰囲気が

おどおどした空気をキャッチするんです。

 

 

私は楽しんではいけない

私は遊んじゃいけない

私は好きなことをしちゃいけない

そう、思っていると

それが実現するように

周囲が動きはじめます。

 

自分で「私は楽しんじゃいけない」って

決め込んでいるので

楽しんだら罪悪感が襲ってくるような

脳の回路が見事に出来上がっているんです。

 

 

楽しんじゃいけない

でも、

でかけたい

楽しみたい

だから、

こっそり

内緒で

行こう

そう、思っているから

そのおどおどした雰囲気が

自分自身をおおうんです。

おどおどびくびくしているオーラ、です。

 

おどおどびくびくしている人と

何か問題でも??と堂々としている人

あなたはどっちにイライラしますか?

どっちに対して嫌味を言いたくなりますか?

 

 

相手から

自分の望まないような態度や

嫌な言葉

暴言を引き出しているのは

他でもない

自分自身の態度、です。

その考え方を持っているから

その話す言葉になり

その態度になるんです。

 

 

私はいつも上からモノを言われてしまうんです

とか

私は見下されたようなことを言われてしまいます

という人がいます。

相手の問題では

ありません。

 

相手はAさんには言わないけど

Bには嫌なことを言うんです。

相手は人を見て態度を変えているんです。

言葉を変えているんです。

 

おどおどびくびくしていると

なめられます。

なめられたら、おしまい、です。

 

人間関係は

夫婦も親子も

職場の関係も

なめられたら、おしまい、です。

 

一度なめてかかると

増長するんです。

この相手はどこまで無茶をしても

許されるかなと

エスカレートするんです。

 

それが嫌なら

自分自身の設定を変えるんです。

私は、楽しんではいけない

私は、弱い

と思っていることを

まずは変えることです。

 

弱いと思っているから

弱そうな雰囲気を醸し出していくんです。

 

弱いと思っているから

声が小さく

ぼそぼそになるんです。

 

弱いと思ってるから

まっすぐに目を見れないんです。

 

私は弱いんだ

って思ってると

関わる人をイライラさせます。

 

男性は弱い女性が好きなんて

大きな誤解です。

 

男性も女性も

安心したいんです。

 

がっちり安心するためには

強くないとダメなんです。

 

私のもとへお越し下さった女性は

最初はみなさん

「内面は本当は弱いんです」って

おっしゃいます。

 

でも、それ、勘違いなんです。

女性は本来、強い。

 

でも、

どうしていいのか

わからない

決められない

モノが言えない

ってやってる時間が長ければ

自分のこと弱いって勘違いしてしまいます。

 

 

最初は「私、弱いんです」って

泣いてた女性でも

数か月もすると

ピシッと男性にモノを言ってます。

 

「楽しんじゃいけない」って設定を変えて

罪悪感って不要だったんだって知ったら

女性は見事に変わります。

 

意識ですから

一瞬です。

 

ぼちぼちかわるって

ないんです。

 

ハッと気が付いたら

こうしちゃいられないって

だらだら深刻に生きてた時間を

慌てて取り戻すかのように

大急ぎで走り出します。

 

それで、いいんです。

 

いいこときいて

あ、そうか、よしっ

って思ってすぐに動く人と

いいこときいて

「う~ん、頭ではわかるんだけど

なかなか現実はね。

まあ、自分のペースでやっていきます」

って人がいます。

 

今、私の感覚では

前者の方が増えてきつつあるかなあという感じです。

私も、動いている。

だから、関わる方も、動くんです。

 

私が止まっていたら、

私に関わる方も、止まっているんです。

 

人は磁石なんです。

あなたの周りにいる人は

あなたの磁石です。

 

あなたが今、選んで一緒に居る人は

好む好まざるに関わらず

磁石によって惹きつけ合ってる。

 

 

いやいや

本当は大嫌いで

別れたいんです

という人でも

一緒に居るということは

磁石で惹きつけ合ってるんです。

 

本当に違う次元になった場合には

一緒にはいられません。

 

つねに

どっちでもない

踊り場にいるのは

一番苦しいんです。

 

99%は信じているんですけど

1%は疑ってますって状態が一番しんどい。

 

それならいっそ

もう100%疑ってますけどね

ってほうが、いい。

 

どっちでもない

まんなか

あっちでもない

こっちでもない

の場所にいる人が

一番しんどいんです。

 

不調はあたりまえ、です。

 

いつも負けてばかり

と感じている人は

競争や勝ち負けという言葉を

必要以上に嫌悪します。

 

負けてばかりいると

感じているなら

一度でもいいから

勝ちを取りにいくんです。

負けてばかりは

負ける習慣が続いてしまうんです。

 

おどおどしてモノが言えない

エネルギーが強い人に

全部いいところもってかれちゃう

って引っ込んでしまう人に共通することは

「反応が遅い」

んです。

すべてに、おいて

遅い。

 

とっさの言葉も

とっさの行動も

どちらも遅い。

 

後手を取ってるんです。

だから、いいところ全部持って行かれちゃうんです。

 

まず、手を挙げるんです。

まず、声をかけるんです。

まず、相手より先に動くんです。

 

誰かがやってから

様子を見て

動く

という「後手の習慣」が

チャンスを逃し続ける原因です。

 

 

考えて下さい。

いつも、いいところをもっていくあの人は

先手を取ってるはず、です。

ずるいと思っても

先手を打つ勇気があったんです。

 

残り物に福があるかも

は、ないんです。

 

先手を取る。

先手を取るためには

リアクションの訓練が必要です。

 

人間関係をうまく構築できているのは

リアクションが大きい人です。

 

リアクションが薄い人と

びっくりするほど大きな人がいるだけ、です。

真ん中はいません。

 

両者の差は開くばかりです。

 

リアクションも

会話も

なめられずに話す術も

すべて訓練です。

訓練せずに

できるようになることなど

ひとつも、ありません。

 

 

逆に言うなら

訓練すれば

できるようになる

ということです。

 

簡単ですよね。

 

なんでも深刻に考えちゃダメです。

 

問題があれば

改善すればいいんです。

すべてを今すぐに解決しようとするのではなく

小さな改善を限りなく続けていけばいいんです。

 

女性はしっかり

主導権を握って下さい。

女性がピシッとして

主導権を握ると

男性は安定しはじめます。

男性は安定すると仕事をしはじめます。

男も女も

安心感があってはじめてその能力を発揮します。

 

暴言を吐く

イライラ言う

それは

不安だから、です。

 

安心させるんです。

一緒にいることで

安心させることができるのは

女性が主導権をちゃんと握るからです。

 

 

自分は弱いと思ってるから

そうなってるだけ、です。

コンピューターの設定の入力ミスです。

強いって知れば

「あ、そうだった」と

なるんです。

 

素直って、そういうことです。

 

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場所:高松国際ホテル

会費:3,500円(食事代込み)

定員:10名様まで

 

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。

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