結婚生活に満足できない男性が女性に求めている本当のこと

結婚生活に満足できない男性が女性に求めている本当のこと

孤独と競争に疲れた女性経営者へ “話し方”を変えて男性性に頼らない母性型経営を始めよう

こんにちは🌸

池田弘子です。

 

私の個人レッスンにお越しくださった男性で

結婚生活が不満!

妻に対して満足できていないっていう方

意外に多いんですね💦

 

自分は頼りがいのある存在だと認められたいのに

妻に軽視されていると訴えるのです。

うちの妻がいかに主人である自分を大事にしないか、

よその奥さんと比べていかにひどいかを訴えてきます。

その心の奥にあるものは「妻にもっと頼りにされたい、すごいと思われたい、自分を尊重してほしい」なのです。

 

目次

  1. 承認されること
  2. 役割を与えられること
  3. 安らぎと癒し
  4. 問題を解決するより、共感がほしい
  5. 夫婦の関係を「男女」でいられること
  6. 外の女性に惹かれる理由
  7. 夫婦は運命共同体

1. 承認されること

 

男性は、本能的に

✅「認められたい」

✅「役に立ちたい」

という欲求を持っています。

 

特に、社会の中で戦っている男性にとって、

家庭は「安心して自分を肯定できる場所」であることが理想です。

 

しかし、妻が彼を「ただの同居人」のように扱い、

会話の中でダメ出しばかりをすると、

「自分は必要とされていない」と感じてしまいます。

 

会話の例:

妻:「なんでこんな簡単なこともできないの?」

夫:「(俺は役に立たないんだな…)」

 

男性が本当に求めているのは

「あなたがいてくれて嬉しい」

「いつも頑張ってくれてありがとう」

という言葉。

 

たった一言の承認が、彼の心を満たします。


2. 役割を与えられること

男性は、結婚すると「夫としての役割」を果たしたいと考えています。

 

ところが、妻が何でも自分で決めてしまったり、

「私一人でできる」と言って彼を頼らなかったりすると、

夫としての存在価値を感じられなくなります。

 

会話の例:

妻:「この家具、私が選んだから組み立てるね」

夫:「(俺の出番はないのか…)」

 

男性は、ただのATMや家事を手伝うロボットではなく、

「頼られる存在」になりたいのです。

 

小さなことでも「一緒にやりたい」「あなたの意見が聞きたい」と言われるだけで

、夫は家庭の中での自分の価値を実感します。


3. 安らぎと癒し

男性にとって、結婚生活は「戦場から帰る場所」。

仕事や社会でのプレッシャーがある中で、

家に帰ってもピリピリした空気が流れていたり、

妻からの要求が尽きなかったりすると、「家庭にいる意味がない」と感じるようになります。

 

会話の例:

夫:「ただいま」

妻:「早く食器洗って、ゴミも出してよ」

夫:「(はあ…)」

 

ポイントは、夫が家でホッとできるかどうか。

「おかえり」「今日もお疲れさま」といった言葉が、夫の心を癒します。


4. 問題を解決するより、共感がほしい

男性の多くは、何か問題が起こるごとに

即座に解決策を提示しようとします。

 

たとえば、職場の人間関係や嫁姑の問題、

子供の問題で悩んでいる妻に対して、

「こうすればいいんじゃない?」と最短で結論を出します。

 

会話の例:

妻:「今日、職場ですごく嫌なことがあって…」

夫:「辞めたらいいじゃん」

妻:「(この人には相談しても無理だわ)」

 

夫が望んでいるのは「認められたい」ことであり、

妻は「共感してほしい」と思っている。

夫婦のズレが関係を悪化させます。


5. 夫婦の関係を「男女」でいられること

長く一緒にいると、夫婦は「家族」という関係性が強くなります。

しかし、男性は「妻には女性としての魅力も感じていたい」と思っています。

会話の例:

夫:「たまにはデートしない?」

妻:「え、今さら?」

夫:「(俺にはもう興味ないんだな…)」

 

男性が求めるのは、「恋愛の延長としての結婚」。

たまに手を繋ぐ、笑顔で「ありがとう」と言うだけで、

夫は「まだ妻に愛されている」と感じます。


6. 外の女性に惹かれる理由

夫婦関係が冷え切ると、男性は「外の女性」に慰めを求めることがあります。

外の女性は生活を共にしていないため「余裕」があり、

男性を褒めたり、頼ったりします。

 

会話の例:

職場の女性:「○○さんって頼りになりますね!」

夫:「(家ではこんなふうに言われないな…)」

しかし、妻と別れて「外の女性」が妻になると、同じ問題が繰り返されます。

結局、夫婦お互いが成熟しなければ、誰と結婚しても満たされないのです。


7. 夫婦は運命共同体

夫婦は運命共同体。

相手が船から落ちれば、自分も落ちるのです。

お互いの自尊感情を守ることが、結果的に自分自身を満たすことにつながります。

会話の例: 夫:「俺、仕事で昇進したんだ」 妻:「ふーん。で、残業増えるの?」 夫:「(全然喜んでくれない…)」

夫は「認められること」で満たされる

妻は「共感されること」で満たされる

成熟した夫婦は、お互いの自尊感情を守る

夫婦関係を見直すことで、お互いが本当に求めているものが何なのか、気づけるはずです。

 

男性との関係をより良くしたい方は、ぜひ今日から母性型話し方を実践してみてください。


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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。