結婚生活に満足できない男性が女性に求めている本当のこと
こんにちは🌸
池田弘子です。
私の個人レッスンにお越しくださった男性で
結婚生活が不満!
妻に対して満足できていないっていう方
意外に多いんですね💦
自分は頼りがいのある存在だと認められたいのに
妻に軽視されていると訴えるのです。
うちの妻がいかに主人である自分を大事にしないか、
よその奥さんと比べていかにひどいかを訴えてきます。
その心の奥にあるものは「妻にもっと頼りにされたい、すごいと思われたい、自分を尊重してほしい」なのです。
目次
- 承認されること
- 役割を与えられること
- 安らぎと癒し
- 問題を解決するより、共感がほしい
- 夫婦の関係を「男女」でいられること
- 外の女性に惹かれる理由
- 夫婦は運命共同体
1. 承認されること
男性は、本能的に
✅「認められたい」
✅「役に立ちたい」
という欲求を持っています。
特に、社会の中で戦っている男性にとって、
家庭は「安心して自分を肯定できる場所」であることが理想です。
しかし、妻が彼を「ただの同居人」のように扱い、
会話の中でダメ出しばかりをすると、
「自分は必要とされていない」と感じてしまいます。
会話の例:
妻:「なんでこんな簡単なこともできないの?」
夫:「(俺は役に立たないんだな…)」
男性が本当に求めているのは、
「あなたがいてくれて嬉しい」
「いつも頑張ってくれてありがとう」
という言葉。
たった一言の承認が、彼の心を満たします。
2. 役割を与えられること
男性は、結婚すると「夫としての役割」を果たしたいと考えています。
ところが、妻が何でも自分で決めてしまったり、
「私一人でできる」と言って彼を頼らなかったりすると、
夫としての存在価値を感じられなくなります。
会話の例:
妻:「この家具、私が選んだから組み立てるね」
夫:「(俺の出番はないのか…)」
男性は、ただのATMや家事を手伝うロボットではなく、
「頼られる存在」になりたいのです。
小さなことでも「一緒にやりたい」「あなたの意見が聞きたい」と言われるだけで
、夫は家庭の中での自分の価値を実感します。
3. 安らぎと癒し
男性にとって、結婚生活は「戦場から帰る場所」。
仕事や社会でのプレッシャーがある中で、
家に帰ってもピリピリした空気が流れていたり、
妻からの要求が尽きなかったりすると、「家庭にいる意味がない」と感じるようになります。
会話の例:
夫:「ただいま」
妻:「早く食器洗って、ゴミも出してよ」
夫:「(はあ…)」
ポイントは、夫が家でホッとできるかどうか。
「おかえり」「今日もお疲れさま」といった言葉が、夫の心を癒します。
4. 問題を解決するより、共感がほしい
男性の多くは、何か問題が起こるごとに
即座に解決策を提示しようとします。
たとえば、職場の人間関係や嫁姑の問題、
子供の問題で悩んでいる妻に対して、
「こうすればいいんじゃない?」と最短で結論を出します。
会話の例:
妻:「今日、職場ですごく嫌なことがあって…」
夫:「辞めたらいいじゃん」
妻:「(この人には相談しても無理だわ)」
夫が望んでいるのは「認められたい」ことであり、
妻は「共感してほしい」と思っている。
夫婦のズレが関係を悪化させます。
5. 夫婦の関係を「男女」でいられること
長く一緒にいると、夫婦は「家族」という関係性が強くなります。
しかし、男性は「妻には女性としての魅力も感じていたい」と思っています。
会話の例:
夫:「たまにはデートしない?」
妻:「え、今さら?」
夫:「(俺にはもう興味ないんだな…)」
男性が求めるのは、「恋愛の延長としての結婚」。
たまに手を繋ぐ、笑顔で「ありがとう」と言うだけで、
夫は「まだ妻に愛されている」と感じます。
6. 外の女性に惹かれる理由
夫婦関係が冷え切ると、男性は「外の女性」に慰めを求めることがあります。
外の女性は生活を共にしていないため「余裕」があり、
男性を褒めたり、頼ったりします。
会話の例:
職場の女性:「○○さんって頼りになりますね!」
夫:「(家ではこんなふうに言われないな…)」
しかし、妻と別れて「外の女性」が妻になると、同じ問題が繰り返されます。
結局、夫婦お互いが成熟しなければ、誰と結婚しても満たされないのです。
7. 夫婦は運命共同体
夫婦は運命共同体。
相手が船から落ちれば、自分も落ちるのです。
お互いの自尊感情を守ることが、結果的に自分自身を満たすことにつながります。
会話の例: 夫:「俺、仕事で昇進したんだ」 妻:「ふーん。で、残業増えるの?」 夫:「(全然喜んでくれない…)」
✔ 夫は「認められること」で満たされる
✔ 妻は「共感されること」で満たされる
✔ 成熟した夫婦は、お互いの自尊感情を守る
夫婦関係を見直すことで、お互いが本当に求めているものが何なのか、気づけるはずです。
男性との関係をより良くしたい方は、ぜひ今日から母性型話し方を実践してみてください。
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