強みを引き出す

話し方コンサルタント

池田弘子です。

 

私は長年

「男の無理解、女の不理解」

ってテーマで

男が女を理解し

女が男を理解することを

講演でお話しているんですね。

 

 

この世は男と女しかいませんので

お互いを理解しないと

うまくいかないのは

頭ではわかっていますが

実際には

「なんで男は!!」

「なんで女は!!」と

その噛み合わなさにイライラしたり

トラブルが絶えなかったり

ということばかりですよね。

 

 

男と女は

まったくもって

違う存在です。

 

 

同じだと思うから

腹が立ち

同じだと思うから

自分流の伝え方で言葉を吐いちゃう。

で、うまくいかない。

 

 

大きな特徴として

男性て常に

誰かに応援されていないと

頑張れません。

誰かに「好きだ」って言ってもらってないと

頑張れないんです。

 

 

あなたのことが好き

と言われて

嫌な気がする男性は

あまりいません。

 

自分を好きになってくれている存在がいる

ということで

うれしくて頑張れちゃうのが

男性です。

 

 

たとえ彼女のことが

自分のタイプじゃなくても

自分のことを好きだって

慕ってくれたら

それだけで

付き合ったり結婚したり

ということは

実際よくあります。

 

 

でも、女性は無理ですよね?

このパターンは。

好きでもない人に

「好きだ~」って言い寄られても

気持ち悪いっで終わりです(泣)。

 

 

女性の特性として

「自分が好きになりたい」

というものがあるんです。

好かれるより、自分が好きになった人と

付き合い結婚したい

という願望があるんです。

 

あなたは、いかがですか?

 

 

これは女性の中にある

「母性」的な感覚です。

 

女性は愛情を注ぐ対象があれば

無限にエネルギーが湧いてくるんです。

 

そういう、存在。

 

つい尽くし過ぎちゃうっていうのも

しょうがないんですね。

 

 

だって、「愛を与えたい」「愛したい」

という生き物だからです。

好きだ~愛してる~と言われるより

自分が愛したい

愛情を注ぎたい

 

 

女性は母親になると

子供へと愛情を注ぐ対象が

変わります。

それは、あたりまえ。

本能です。

 

 

独身時代、モテモテで

愛し愛されで恋愛を謳歌していた女性でも

子供ができた途端

子供に愛情を注ぎたくてしょうがない

ってなっちゃう人は

多いですよね。

 

 

あれって

本当に満たされちゃうからなんです。

愛情を注ぐことで

満たされる。

 

 

愛されるよりも

自分が愛している

自分が愛情を注いでいる

ということで

内面が満たされちゃって

「他は別にどっちでもいいや」

ってなっちゃうんです。

 

 

女性は、誰かを愛している時

安心しています。

愛されよう愛されようと

努力している時は

実は不安です。

 

 

愛情を注ぐ対象が

あれば

どこまでも力がわいて

心満たされていくんです。

 

 

そういうメカニズムって

あります。

 

 

男性は

永遠に5歳児のまま、とも言われるように

死ぬまで「愛されていたい」んです。

死ぬまで「おかあちゃんに甘えていたい」

これも、本能です。

 

それを許せない

そんなだらしない

という女性が増えてきました。

増えてきたから

男性はますます頑張らなくなった。

 

男性のエネルギーの源を

断ち切っちゃったのは

誰でしょう?

 

 

さらにさらに

男性は、できることなら

一人よりも2人、2人よりも10人

10人よりも100人(笑)

たくさんの女性から

愛されていたい生き物。

それ、本能です。

 

 

歴史を見れば明らかですね。

大奥作って

ハーレム作って

王様やお殿様はみな

これをやるんです。

 

 

女性は

しないですよね?(笑)

どうしてしないんでしょう?

 

 

一人、愛する対象があれば

満たされちゃうから、です。

 

深く愛していく存在がいることで

あれも欲しい

これも欲しい

あの人からもこの人からも

モテたいな~んて

思わなくなる。

 

 

女性は

自分が「渇いている時」や

自分が「満たされていない時」に

もっと私を愛して欲しい

もっともっと、多くの人にもっと、と

考えるんです。

あれこれ欲しがるのも

そういう時です。

 

 

男性と女性では

メカニズムがまったく

違うんです。

 

 

 

女性は

愛することで

安心し、満たされるのであれば

愛されるより、愛することに

焦点を当てていけば幸せになれます。

 

 

男性は

愛されることで

安心し、頑張れるのなら

どんどん自分を磨き見た目も磨き

1人といわず、どんどんモテていけばいいんです。

モテないと仕事はうまくいきませんからね、男性は。

 

 

女性の本質は「安心感」です。

 

安心感は母性の原理で培われます。

安全基地を作り守るのは

「お母さん」です。

 

今、「お母さん」が「女」になり

安全基地が消えようとしています。

 

安全基地の中で育まれるから

安心感が育つんです。

 

外へ外へ意識を向いている時は

巣はからっぽです。

 

空っぽの巣には「邪」は入り放題です。

 

巣は「守ろう」という意志を持った女性が

作るんです。

 

巣に集う最小の単位は

夫婦であり家族です。

鍵を握ってるのは

いつも、女性です。

 

組織も同じです。

誰か一人でいいんです。

ここを守るんだ、自分が守る

決めた人がいれば

その巣は守られます。

 

 

多くの女性にお会いしますが

弱い女性なんて一人もいません(笑)

 

強くてたくましい女性か

とんでもなく強くて無敵な女性しか

いません。

自分は弱いと思っているのは

勘違いです。

女性は本来、強いんです。

 

 

メカニズムを知れば

あっさり解決です。

 

メカニズムを知らないから

悩み苦労するんです。

知ってしまえばなんてことは

ありません。

 

ご一緒に勉強しましょう。

 

ふたをしている感情にあっさり気が付く母性型勉強会へどうぞ☆

11月母性型勉強会は2018年11月21日(水)です。満席になりました

12月母性型勉強会は2018年12月19日(水)です。満席になりました

追伸 母性型勉強会へご参加下さる方へ

会費はPAYPALにて事前にお支払いをお願い致します。

お支払いが完了確認できましたら

正式にご参加とさせて頂きますので

どうぞご理解とご協力をお願い致します。

 

あなたの強みを引き出す11 母性型勉強会(香川県高松市)

日時:2018年11月21日(水)午後6時30分~20時30分

場所:レグザム屋島 研修室

会費:3,000円(食事代込み)

※11月は高松国際ホテル全館リニューアル改装工事のため

会場がレグザム屋島研修室へ変更しています。

ご注意下さい。

あなたの強みを引き出す12月 母性型勉強会(香川県高松市)

日時:2018年12月19日(水)午後6時30分~20時30分

場所:高松国際ホテル

会費:3,000円(食事代込み)

※12月より通常の高松国際ホテルで行いますご注意下さい。

 

 

ご参加下さる方は必ず事前にお申し込みを頂けますようお願い致します。

お申込み後、キャンセルされる場合にはお食事のご用意の関係上、

必ず前日までにご連絡をお願い致します。

当日のキャンセルはお食事ご用意の都合上、会費を頂戴することになりますので

どうぞご了承下さい。

 

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。

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