香川県高松市の

強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

今日は結婚の話しです。

 

というのも最近は「婚活中」の方が

本当に多くご相談にお見えになります。

 

婚活といってもさまざまで

今現在、付き合っている相手がいて

結婚しようかどうしようか迷っている方。

 

何度もお見合いやデートを重ねたけれど

なかなか気に入った相手に出会えない方。

 

離婚した後、付き合っているパートナーがいるが

相手が結婚したいというが自分はもう結婚という形は取りたくない

という方。

 

さらには

アプローチしてくる女性が複数いらっしゃり

誰が「結婚するとしたら」いいのか自分ではわからない。

 

「一度結婚で失敗しているのでもう失敗したくない」

という方(^^;)モテモテですね。

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出会うことは出会うのだけど

2度目3度目と続いていかない。

 

自分の方も2度目に会うまでに冷めてしまう。

 

会話も続かないし、どうしたら会話上手になれるのか?

という方。

 

さまざまなんです。

女性のみなさんはご存じでしたでしょうか?

 

男性が女性に望むもの、

それは親友にもなりえる自分と対等なパートナーの存在です。

 

女性はよく女性同士で

男性に対して

「男は若くてきれいな方がいいのよね!」

「そうよね、歳がいくと価値がなくなるのよね」

「若い女性ばかりチヤホヤして・・・」

こんなことをあたりまえのように

会話の中に差し込んできます。

 

しかし、違うんですね。

 

そう、思っているのは

女性自身です。

 

心の中で

「私は価値がない」と思っているから

思わず会話の中で

出てしまうんです。

 

そういう言葉癖が出てくる中にいると

あっという間に

正真正銘の

「私は価値がない女」の出来上がりです。

 

 

自分が価値がない

と自分が思っているから

周囲もまた彼女が信じていることを

事実として信じるようになるのです。

 

 

まず最初に

自分が「私は価値がない」と思った

が先です。

 

 

その次に

周囲の人が「自分自身が思い込んでいること」を

信じ始めるのです。

 

 

セルフイメージって

こうやって出来上がるんです。

 

 

 

自分の価値を落とすような

会話を展開していくような中にいることは

自分で自分の価値を勝手に低め

自分で自分の魅力を下げている行為なんですね。

 

 

気をつけましょうね。

 

 

男性は女性以上に「精神的なつながり」を求めています。

 

特に、仕事で成功していたり

まだまだ上を目指してやっていこうと努力し続けている男性ほど

女性に対して求めるものは

対等な、いやそれ以上のパートナーを求めています。

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何でもかんでも男性の言いなりになり、

ただただ尽くしてくれるだけの女性ではなく自分の意思をハッキリ持ち、

自分にちゃんと意見してくれる対等なパートナーを求めています。

 

 

可能なら一緒に戦ってくれる同志をも求めています。

 

 

競争社会に生きる男性にとって手に入れたい最大の存在は「あげまん」す。

 

  • あげまん=付き合った男性の運をあげる女性のこと

先日の博多での母性型勉強会では

この「あげまん」についてお話させて頂いたんですよ(^^)

 

仕事をバリバリこなし、成功している男性ほど、

女性に対して「恐怖」していることがあります。

彼女が愛しているのはありのままの僕なんだろうか?

それとも僕が持っているもの稼いでくるものを愛しているのだろうか?

もし「ありのままの僕」ではなく「僕が稼いでくるもの」を愛しているのであれば、

彼女と結婚したらどっぷり依存されるのではないか?と恐れてしまうのです。

 

恋愛中でも、これから結婚する人でも、

もうすでに結婚している人でも知っておかなくてはいけないことが、あります。

 

男性は「束縛」されることを恐れます。

 

結婚する時になぜ躊躇するのか?

それは「この女は僕から自由を奪うのではないか?」

と本能レベルで感じるからです。

 

男性の本性は、外へ外へと向かっていくものです。

 

いくつになっても自由を求めるのです。

 

これに対し女性がもっとも恐れることは、

自分と関係した男性がどこかへ行ってしまうことです。

 

女性は子供を産み育てる性です。

 

もともとが守りの性なのです。

 

もし子供が産まれた時、外敵から守ってくれる存在がどこかへ行ってしまうということは「恐怖」なのです。

女性の本能は、基本、守りなのです。

 

一生そばにいて君を守るよという安心感が女性は欲しいのです。

 

あげまん女性が知っていてさげまん女性が知らないことをお伝えします。

 

男性に良くし過ぎたり、喜ばせようと過剰に尽くしたり必死になればなるほど

男性が彼女に持っていた憧れは薄れます。

 

出会った時に感じていた魅力は消え去っていくのです。

そして彼女に対して関心を持てなくなってしまうのです。

 

「身も心もあなたのもの」と言わんばかりに尽くされてしまうと男性は

自由を奪われていく気分になってしまうのです。

 

 

自己肯定感が低い人は相手を束縛すること、されることを「愛している」と勘違いします。

 

自己肯定感が高い人は自分も自由、相手も自由という関係を築きます。

 

不幸な結婚生活は「この人に幸せにしてもらえるはず」と一方的に相手に依存してしまう関係です。

 

幸せな結婚生活は「この人と一緒に幸せになるんだ」と2人一緒に作り上げる関係です。

 

幸せな結婚生活を実現するために必要なのは心の自立です。

 

男性にとって求めてばかりの女性は恐怖なのです。

 

男性は女性の150倍もロマンチックな生き物です。

 

男性は女性が考えているよりもずっと「愛」と「結婚」を求めています。

 

驚くほど「精神的な繋がり」に飢え乾いているのです。

 

決して口に出しては言いません。

 

男は船、女は港と言いますが、まさに男と女の本性を言い当てていると私は思っています。

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男は外へ外へと、出かけていきたい生き物です。

 

がっちり束縛されると男性は仕事も健康も運気が落ちるんです。

 

ここで女が母港となり「いつでも帰っていらっしゃい」と

どっしり構えていれば男性は安心して外にでかけられ、疲れたらまた充電しに帰ってくるのです。

 

「いつでも帰ってらっしゃい」と余裕を持って言える女性は自分自身に自信と誇りを持っています。

 

この余裕ほど、男性にとって魅力的なものは、ありません。

 

女性達にとっては受け入れがたいことかもしれませんが、

すべての男性は「マザコン」です。

 

死ぬまで女性にはお母さんを求めるのです。

 

年を重ねれば重ねるほど、

「精神的な深いつながり」を求めていくからです。

 

日本の男性はマザコン男と言われますが、それが当たり前なんです。

 

日本は「女ならでは明けぬ国」と言われてきました。

 

西洋とはまったく違う男女の関係性なのです。

 

女から生まれ女に育てられ女に支えられ女に守られ、

そうやって男性は一本の柱がピシッと立っていくのです。

 

覚えておいて下さい。

 

男性は憧れてやまない「あげまん女性」には余裕があるのです。

「私には価値がある」と思っている女性には余裕があります。

「私には価値がない」と思っている女性は相手の出方次第で余裕が消えます。

余裕がない女性ほど、男性にとって恐ろしいものはありません。

 

そんな余裕なんてないわ・・・毎日疲れちゃって・・・という時にはぜひ母性型勉強会へいらして下さい。

あなたの中に眠る「母性」を引き出しましょう。

いえいえ

そんなのんきに勉強している余裕はないんです!

実践の場が欲しいんです、

という方はどうぞ

母性型会話術実践講座(1日)へまずは

お越し下さい。

私たちは自分が発する口癖を観察することで

その人が何を心から信じているのか

すぐに見抜くことができます。

相手もまた自分のことを一瞬で見抜きます。

自分のことを自分は一体どう思っているのか?

 

自分には価値があると思っているのか

結婚してもしなくても十分幸せと思っているのか

誰かにこの不足を埋めてもらわないと幸せになれないと思っているのか

努力して頑張っているけれど心の奥底では自信がない自分なんだと思っているのか

口癖は

つい、口から出てしまう言葉です。

 

つい、でるんです。

 

思っているから、つい、出るんです。

 

母性型会話術は

実践的な会話のやりとりを繰り返すことで

あなたのセルフイメージそのものを

「価値ある自分」に上書きしていきます。

今の自分を矯正して変えようとするのではなく

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん新しいセルフイメージに上書きしていくのです。

 

自分を見る目を変えましょう。

自分が自分を見る目が変わった時

あなたと取り巻く人間関係が変わっています。

 

あなたが他人を見る目もすべて変わっていきます。

 

多くの女性達は

こんなに満たされた時代に生き

まだまだ足に重い鎖をつけています。

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解放しましょう。

 

心が解法されると

つい、出てくる言葉が変わります。

 

書く文章もすべて変わります。

先日は宮脇小百合先生の

文章の書き方講座でした。

 

書くことも

話すことも

同じです。

話せるようになると

書けるようになるのです。

 

話せなくしているのは

書けなくしているのは

メンタルブロックです。

 

心の壁です。

もうすでに壁を破り

どんどん自己表現している人の中に

自分の身を置きましょう。

 

そしてたくさん会話するんです。

そうすることで

勝手に伝染します。

 

難しいできない

という思考から

「あ、簡単かも?」という思考が

勝手に伝染するんです。

 

追伸

8月1、2日は香川県にて

日本IBMが主催する「四国フォーラム香川会議」でした。

産官学のトップが集まり

「四国ブランドを世界へ発信」というテーマで

話し合いました。

この四国フォーラムの素敵なところは

自由闊達(かったつ)に話し合える

ということです。

 

結論も出さなくてもいい

いい悪いもなく

とにかくあらゆる人の多様な意見を

まずはテーブルの上に出し合ってみましょうよ

という会なのです。

 

私はその中で座長として

それぞれの分科会で出てきた多様な意見を

まとめ全体会議で発表するというお役でした。

 

座長としてその場で話すということは

全体に意識を配っていなくてはいけません。

2日間集中しきった後は

テンションが上がりますね(^^)

 

やるべきことがあり

集中すべき場があること

最高のアンチエイジングだわ・・と改めて感じました。

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8月2日(水)の四国新聞で紹介されていました。

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あなたの強みを引き出す「母性型勉強会」(香川高松会場)

日時:2017年8月23日(水曜日)午後6時30分~20時30分

場所:高松国際ホテル

会費:3,000円(食事代込み)

博多での母性型勉強会は8月30日(木)です(ホテルニューオータニ博多にて)

日時:2017年8月30日(水)午前10時~午後1時

場所:ホテルニューオータニ博多

会費:3000円(食事代込み)

博多会場でのお申込みの方はこちらのページからお申込み下さいね↑高松会場とお間違ないようお願い致します!

メンタルが強くなり一生つぶしがきく母性型会話術実践講座(1日コース)2017年8月27日(日)

日時:2017年8月27日(日)午後1時~5時

場所:香川県高松市会場

会費:16,200円(初めて受講される方)

9,000円(母性型会話術3ケ月講座を受講済みの方)

強みを引き出す話し方 7つの法則【無料メール講座(動画付き)】

ぜひ、ご登録下さいね。

この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

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話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。

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