知人の紹介で雇った人が仕事ができなかった場合

採用の悩みなら強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子

強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子です。

 

40代男性経営者の方からのご相談です。

急ぎで相談したい

ということでした。

 

これは

社員を雇う立場にある社長さん

よくある話ですので

ご紹介します。

 

異業種の会で仲良くなった社長さんの紹介で

仲良くなった女性がいます。

 

事務や簡単な営業をまかせられる

スタッフが欲しいと話をしていたら

「この女性が素晴らしいよ」と仲良くなった社長に

紹介されました。

 

コミュニケーション能力が素晴らしく

才能が溢れていると絶賛していたので

じゃあぜひうちに来て欲しい!

なりました。

 

彼女は40代後半で

現在シングルマザー。

 

子供さんはもう社会人になっており

手が離れたので

そろそろ働いて社会で活躍してみたいとのことでした。

 

通常であれば

履歴書をもらって

面接をして

簡単な教養試験をしてから

入社というのが私の会社の流れですが

今回に限っては

知り合いの社長の紹介ということで

それら全部をすっ飛ばして

いきなり採用という形をとりました。

 

その女性も

仕事内容を伝えると

「それくらいなら私でもできそう!」

言っていたんです。

 

そして採用してから

2ケ月ですが

ほぼ仕事が

できません。

 

それも

驚くほど、できませんでした。

 

紹介してくれた社長さんたちと

数人で話している時は

「こういう人は仕事ができる」

「仕事で成功する人は考え方が違う」

など、

立派な考えを持っているなあと

思って聞いていたのですが

いざ、実際に仕事の業務となると

さっぱりでした。

 

元からいる社員にも

「どうしてこんな人を

採用したのか?」という空気が

伝わってきて

正直つらいです。

 

というご相談内容です。

 

採用する時に

覚えていて欲しいことは

「この仕事なら出来そうかなって思って」

という人には

注意が必要ということです。

 

採用はギャンブルではないので

「じゃあできなかったらどうするの?」

ということになります。

 

採用する時は

①どういう経験があるのか?

②どういう適性があるのか?

③うちが求めている人材とその人の「持っているもの」が

マッチするのか?

 

を冷静に見極めないと

あとで必ずトラブルになります。

 

自分はやったことはない仕事だけど

チャレンジしてみたい

という人には

「できなかったことを

克服してきた体験」があるかどうかを

質問してみてください。

 

新人の時や

20代の時には

何もかもが初めてです

でもOKなんです。

 

しかし

35歳を超えると

「今まで何をやってきたか?」

大事になってきます。

 

人は

やってきたことしか

できません。

 

いきなり

ある日突然変身は

しないからです。

 

その人を動かしているのは

97%の「マインド」です。

 

その「マインド」つまり

考え方

ですね。

 

その人がどんな「マインド」を持っているかは

しゃべっていることではなく

実際にやっていること

実際にやってきたこと

を聞いてみていくのが一番はやいんです。

 

 

先ほどの女性は

いろいろと立派なことを知って

仕事ができる人の考え方は

頭では知っている

でも

知っていることと

できることは

また別の話なんです。

 

 

アラヤ識の中でも

よくみなさんに

お話しますよね。

 

 

そう

思っているから

そう

なる

 

なんですが

ほとんどの方は

「私、ちゃんと思ってます」

っていうんです。

 

でもね

ちゃんと整理してもらうんです

私はここで。

 

最も現実に起こりやすいこと

実際に現実になる確率が高いことは

「自分が信じていること」

です。

自分の中に刷り込まれていることです。

 

 

その次に現実になる確率が高いのは

その人が恐れていること」

なんです。

 

そして3番目が

「信じたいなあ」と思っていること

です。

 

言葉と行動が違う人は

自分では

理想的な考え方を取り入れ

やっている「つもり」。

 

でも、「つもり」なので

その考え方は頭で止まったまま、です。

 

しゃべっていることではなく

現実どういう行動をとってきたか

現実どんな結果を得てきたか

にフォーカスをあてると

採用の時は

人がよく「見えて」きます。

 

 

マインド=行動

なんです。

 

きれいごとは誰でも言えます。

講座やグループセッションの時には

みなさんに

どんなことを大事にしているのか?

どんな考えでそれをやっているのか?

おたずねします。

 

みなさん

それはそれは

立派なことを話します。

 

でもそれは「信じたい事」だったりするんです。

本で読んだり

セミナーで知った考えだったり。

こうなったらいいなあという考えです。

 

でも、実際に

今あなたの現実はどうなってますか?

と掘り下げていくと

現実は「うまくいってません」という方が

8割近くです。

 

 

それは

自分が心底信じ込んでいることが

現実として起こりやすいから、です。

 

心底信じ込んでいて

嫌だと思っていても

なかなか自分の脳から

消せないネガティブな自分だったりします。

 

何か自分で起業して

稼いでいきたいんです

と思う人ってたくさんいます。

 

いろんな講座やセミナーに行って

いろんな資格を取って

準備はばっちりです。

 

なのに何年も勉強ばかり。

 

実際には

不本意な働き方を選択し

我慢という対価としてお金をもらい

いつかは何かしたいと言っている。

 

これは

言っていること

行動が違います。

 

ということは

その人が信じている考え方は

私にはこの程度の仕事しかできない

自分にはそんな能力はない

自分には無理

自分で起業して稼ぐなんて無理

という考え方に縛られ

同じような行動パターンを繰り返すんです。

 

 

アラヤ識をしって

そうか!

思うことを変えたらうまくいくんだ」

と思います。

 

ようし!

好きなことやるぞ

ワクワクすることを仕事にするぞ

そうやってたら

経済だって回ってくるんだ

そう思っていても

そこに「恐れ」が入っているので

なかなか

いい考えや上手くいってる人の考えを知っても

自分の中に取り込むことができません。

 

これね

あれ?私って

言ってることと

やってることが

違ってるわ!

そうやって現実をひとつひとつ

直視していくと

人ってあっけなく変わるんです。

 

いろいろ

勉強してるけど

なかなか現実はうまくいかないわ

って人は

「ああ、自分は外では

きれいごとを言っちゃう癖があるんだな」って

知ってもらうんです。

 

 

自分が恐れていることは何なのか?

自分が無意識に刷り込まれている観念って

何なのか?

それを洗いざらい言葉にし

整理していくことで

あっけなく固定概念は外れます。

 

固定概念を外すって

そうやってやるんです。

 

 

人を見極めないといけない時は

しゃべっていることより

行動している内容に

焦点を当ててみてください。

 

そうすると

「こういう考え方の人なんだ」ってことが

すぐにわかります。

 

 

無意識に出てくる

会話の言葉を

よく観察することでも

その人の「考え方の癖」

見えてきます。

 

 

私たちの話は

聞かれているのではなく

実は「見られている」んです。

 

採用の時に

人を見る視点がわからないという方は

レッスンをお受け下さい。

 

目から鱗の採用の視点をお伝えします。

今月の知ったかぶり講座のご案内です。

2021年9月12日(日)14時~16時

場所は:高松国際ホテル(※先月と会場が変更になっています!)

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愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。

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