強みを引き出す

話し方コンサルタント池田弘子です。

 

生徒さんから

嬉しいメッセージを頂きました☆彡

滑舌練習は毎日数回、

外郎売りを音読するように

なりました。

不思議と今まで大嫌いだった自分の声が、少し聞き慣れたからか好きになってきました。

滑舌で引っかかるところも何回か読み直すと詰まらなくなる=練習すればできる こともひそかに実感できています。
先生のメルマガの情報共有のおかげです、ありがとうございます!

彼女は知的な雰囲気をまとった

とてもチャーミングな女性です。

時々メールのやりとりをさせて頂くのですが

素直さと

すぐやってみる

行動力があります。

 

自分のことを

あきらめない

その気持ちが伝わってくるんです。

だから、応援したくなる

そんな女性です。

 

 

今朝、研修だったんですね。

月に2度の社員研修をしはじめて

6年目になる企業さんです。

こちらの社長さんは先代の社長さんが

私と同じ歳(^^)

今は息子さんは継がれています。

その社長さんから

「母性型経営を実践したい」

とおっしゃって下さって

私の研修を受けて下さっているんですね。

40代の若手社長さんに

こういう考えに賛同して頂けることは

とっても嬉しいです。

 

 

今日の研修で、こんな話をしたんです。

有名なお話ですが

どなたもご存じなかったようで

ハッと気が付いて下さる方も

いらっしゃいました。

 

 

お話しますね。

むかしむかし、あるところに

とっても信仰心の強い男性が

住んでいました。

 

ある日、ものすごい台風がやってきました。

台風の勢いはものすごく

どんどん河川が水かさを増し

いよいよ大洪水にまでなるような状況になってしまいました。

 

激しい台風

大洪水の危機

家が倒れそうなほどの爆風

しかしこの男性は

「僕は大丈夫。僕のことは

神様が助けて下さる。

だって、こんなに信仰しているんだから。

だって、こんなにお賽銭もして

こんなにお祈りもしているんだから。」と

信じていました。

 

台風はますます勢力を増し

いよいよ男性の家の床下まで

浸水してしまいました。

友人がやってきて

浸水であかなくなった扉を壊し

「一緒に逃げよう!はやく」と

男性と一緒に避難しようと

誘いました。

 

 

しかし男性は

「僕は大丈夫。神様がついているから」と

断りました。

 

まもなく、さらに浸水し

男性の胸の下あたりまで

水がやってきてしまいました。

家の周りは完全に浸水しています。

そこへ

ボートへ乗った人たち

「おーい!!大丈夫か?

このボートに乗りなさい。

はやく!手を捕まえて!」と叫びました。

 

しかし男性は

「いやいや、ご心配なく。

僕には神様がついているから。

もうすぐ神様が助けにきてくれるから」と

耳を貸しません。

 

ボートに乗った人たちは

必死で男性を乗せようとしましたが

拒否し続けました。

やがてあきらめてボートは行ってしまいました。

 

 

浸水の勢いは止まらず

ついには家の2階まで浸水してしまいました。

男性は屋根の上に登りました。

 

 

そこに

救助のヘリコプターがやってきました。

「おーい!!大丈夫か?今助けるからな!

このロープに捕まれ」と

男性にロープを下ろしました。

しかし男性は

「いいえ、大丈夫です。

神様が助けてくれるはずです。

だってこんなに信仰しているんだもの」と

断ってしまいました。

 

そして

まもなく大きな洪水がやってきて

男性を飲み込み

男性は死んでしまいました。

 

 

 

 

 

気が付くと

天国?でした。

男性は神様と面会です。

男性はあきらかに不機嫌でした。

男性は神様に言いました。

「ちょっとひどくないですか???

あんなに信仰したのに

あんなに賽銭したのに

あんなに決まりをまもったのに

どうして助けてくれなかったんですか?

ひどすぎます」

 

不機嫌な怒りを現してくる男性に対し

神様はこう言いました。

「あのさ、本気で言ってる?それ?

助けにいったよね?

僕は助けにいかせたよ。

しかも、3度も!

わざわざ扉を壊して助けに行ったよね?

ボートで助けに行ったよね?

ヘリコプターも行ったよね?

全部、断ったよね?

神様の助けを3度も断って

拒んだのは君だよね?

 

 

男性は言いました。

「え?あれ、そうだったんですか?神様のつかいだったんですか?

 

というお話です(笑)。

 

私たちの周りには

実はチャンスはいたるところに転がっています。

出会いも同じです。

でも、それに気が付かず

かたくなに拒否しているのは

実は自分です。

 

 

自分なりの考え方

というのは

実は「自分だけの我」だったり、します。

 

自分の我にとらわれ

私はこう!と決めてしまっていると

誰かの好意や

やってきたチャンス

運命の出会いに

気が付くことは

できません。

 

 

委ねるということは

母性型の真髄です。

 

 

信じて、委ねる。

多くの人は、実は逆をしちゃってます。

半分だけ信じて

今までの自分に固執する

です。

 

 

あらゆるものを

受け取る拒否をしているのは

自分自身であることに

気が付いた人から

あっちにも

こっちにも

神様が転がっているじゃない(笑)

という現実がやってきます。

 

 

受け取り上手に

なりましょう。

 

3月4月の母性型勉強は「受け取り下手なあなたが最短で受け取り上手に変身する方法」をお送りします。

2019年5月はいよいよはじまりの年です。

古いものが破壊され

新しいものが創造される時は

変化するスピードがとてもはやいのです。

古いままでそのままいく人と

変化しようと決め、動き出す人では

その差は歴然です。

3月勉強会、まもなく満席です。

誰も教えてくれない世の中学校のルールをこっそり教える母性型勉強会へどうぞ☆彡(3月、4月日時決定!)

2019年3月27日(水)母性型勉強会

追伸 母性型勉強会へご参加下さる方へ

会費はPAYPALにて事前にお支払いをお願い致します。お支払いが完了確認できましたら参加確定とさせて頂きますので

どうぞご理解とご協力をお願い致します。当日会場での現金のやり取りをなくしたいと思っております。ご理解ご協力

どうぞよろしくお願い致します。

あなたの強みを引き出す2019年3月母性型勉強会(香川県高松市)

日時:2019年3月27日(水)午後6時30分~20時30分

場所:高松国際ホテル

会費:3000円(食事代込み)

 

あなたの強みを引き出す2019年4月母性型勉強会(香川県高松市)

日時:2019年4月24日(水)午後6時30分~20時30分

場所:高松国際ホテル

会費:3000円(食事代込み)

ご参加下さる方は必ず事前にお申し込みを頂けますようお願い致します。

お申込み後、キャンセルされる場合にはお食事のご用意の関係上、

必ず前日までにご連絡をお願い致します。

当日のキャンセルはお食事ご用意の都合上、会費を頂戴することになりますので

どうぞご了承下さい。

 

■誰も知らない人を惹きつける本当の方法(全5回)

↑とにかく今すぐ「あの人」を自分へ惹きつけたいあなたはぜひご登録くださいね。

強みを引き出す話し方 7つの法則【無料メール講座(動画付き)】

ぜひ、ご登録下さいね。

 

この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

強みを引き出す話し方7つの法則【無料メール】

 

2019年から人前で堂々と話せるようになる話し方個人レッスンは

※ご予約のお問い合わせを頂きありがとうございます。

お急ぎの方は、夜間、日曜にレッスンをご希望の方は下記にまでお問い合わせ下さい。

面接対策ご希望の方も別途お問い合わせ下さい。(◯月◯日に面接当日)と必ず記載下さい。

話し方個人レッスンお問い合わせ

 

 

 

Follow me!

The following two tabs change content below.
愛媛県今治市生まれ。共立女子大学劇芸術学科卒。母性型経営@提唱。母性のものさしを学ぶ母性型勉強会を主宰。あなたから買いたい、あなたにまた会いたいと思ってもらえる話す力を個人指導。話し方を指導して40年。研修、講演回数は1500回を超える。

最新記事 by 池田弘子 (全て見る)